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和書 492118 (317)



ゆうびんやさんはだれ? (世界傑作童話シリーズ)
販売元: 福音館書店

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ゆうれいは答案どろぼう―ドジっ子三人娘 (とんでる学園シリーズ)
販売元: ポプラ社

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ゆがめられた昭和天皇像―欧米と日本の誤解と誤訳
販売元: 原書房

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本書は総頁数442のうち前半(354頁)が森山尚美、後半(88頁)がピーター・ウエッツラーの著作より成っている。その森山氏のセクションのうち75頁にわたる第5章「歴史書に求められる厳密性」は実際はハーバート・ビックス著『昭和天皇』の訳本を素材にした英文和訳の添削教室である。同書の翻訳のお粗末さ加減は第5章以前にも明らかにされているからこの章は読むまでもなく、退屈に思う人もいるだろう。ただし、時には結論まで逆転している誤訳をベースにして現実に批判が書かれ、またそれに反論がなされているのだから誤訳を指摘することは重要である。
森山氏が本来意図したと思われるのは英米人による幾多の昭和天皇論の解題である。本書の全体を通じてもっとも読み応えのあるのはその箇所であり、この作業での氏の公平さは賞賛に値する。それは悪評にさらされ、葬り去られたデイヴィッド・バーガミニの著書を「ひょっとして正当に評価されていなかったのではないか」とするあたりにも表れている。バーガミニの本は構想上の重大な誤り(巨大な陰謀説)にもかかわらず実に衝撃的だった。マーク・ゲインの『ニッポン日記』も閑却されていない。
 本書の題名が示唆する「ゆがみのない昭和天皇像」はこれまでに現れた大量の文献や証言にもかかわらずまだ存在しない。終戦前に始まる天皇の免責工作、アメリカの占領政策、重い菊のカーテン、さらには党派的、感情的、盲目的な対立が論争を際限のないものにしている。
 ウエッツラー氏の論文がなぜ本書に収められているのかは理解しがたい。それはもっぱらビックス氏の著作の批判であり、その同類とされるジョン・ダワー、さらにはピュリッツアー賞も槍玉に上げられている。ビックス氏が「大義名分」にあてた英訳を誤りとする点は明らかにそれを指摘する当人が間違えている。有能な翻訳者である森山氏がそれを黙ってパスさせているのは不思議である。





ゆき子はいま12歳 (文学の扉)
販売元: 金の星社

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ゆずの里 村長奮戦記―峡谷の里から自然保護を訴える (ホット・ノンフィクション)
販売元: 悠飛社

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ゆらぎのなかの家族と民族 (国際関係学双書)
販売元: 北樹出版

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ゆらぐ室町幕府 (学習漫画 日本の歴史)
販売元: 集英社

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ゆるす思想(こころ) ゆるさぬ思想(こころ)―若い世代と語る平和・原爆・いま・未来
販売元: こうち書房

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ゆるせない武力弾圧―中国民主化運動のゆくえ
販売元: 昭和出版

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ゆれ動いた372日―カンボジアPKO
販売元: 日本評論社

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