戻る

前ページ   次ページ

和書 492118 (355)



アキノ大統領誕生―フィリピン革命はこうして成功した
販売元: 筑摩書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






アキノのフィリピン―混乱から再生へ (調査研究レポート)
販売元: アジア経済研究所

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






明仁さん、美智子さん、皇族やめませんか
販売元: 大月書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 64年、明仁皇太子がメキシコ訪問から帰国した後の記者会見で、ちょっとした成り行きから著者が美智子妃に煙草の火を点けてもらった話が楽しい(p27)。そもそも当時、そういう場で煙草を吸えたというのが隔世の感だが…
 あるいは、06年発行の本書で10年前に聞いたと書かれているが、美智子皇后が母校の聖心でテニスをする時、「あっ! やばい!」「よし! やるぞ!」なんて掛け声でやっているという話なんかも、そりゃテニスするんだからそれくらい言うでしょと微笑ましかった(p29)。同時に、その口調って皇后が若かりし頃の映画なんかに登場するオテンバ娘たちの喋り方と似てるんじゃないかと思ったり…
 吉田裕の『昭和天皇の終戦史』を引用しつつ、昭和天皇が戦争中には沖縄を本土決戦の捨石にし、戦後には「片面講和」を先取りする形でマッカーサーに沖縄に対する軍事占領の継続要望書を提出したことに触れ、「(昭和)天皇が戦後一度も沖縄訪問をされなかった理由であろう」(p137)と締める件りは、最晩年には女子高生たちから「かわいい」と形容された昭和天皇の人間性を浮き彫りにする。
 それにしても奥付プロフィールによれば33年生のこの著者、早稲田の政経を除籍になっているのに、57年に共同通信に入社している。どういう事情なのか、ちょっと知りたい。




明仁天皇陛下
販売元: 三心堂出版社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






アキラの地雷博物館とこどもたち
販売元: 三省堂

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

カンボジアに行った際、アキーラー氏の地雷博物館に行きました。
そこでとても衝撃を受けて帰国し、この本の存在を知り読みました。
すべての子供たち、大人たちに読んで欲しい本です。
小さいですが、重い重い本です。




呆れる議員特権 信じたくないホントの話
販売元: 河出書房新社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

なんでここまで優遇されているんだろう。ソ連の赤い貴族、ってのがいましたがそんな感じです。議員の数が今の10分の1程度になって同待遇ならばまだ少しは納得いきますが。。こんなけ無駄して自分の金は使わないのに国民には痛みを要求。。。根本的に解決すべき問題は議員自身にあります。




悪に亡ばず 愚に亡ぶ
販売元: 近代文芸社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






悪のクレムリン謀略―狙われる日本と世界 (広済堂ブックス)
販売元: 広済堂出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






悪の三国志―スターリン・毛沢東・金日成 (講談社プラスアルファ新書)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 朝鮮統一を夢見る金日成と,台湾を征服して中国統一を夢見る毛沢東。いずれもソ連の協力なしには実現不可能であり,かつ,ソ連としても,その両者を同時に実行するだけの国力はなかった。綱引きの結果,毛沢東は中国統一を断念せざるを得なかった。
 いざ戦争開始となっても,ソ連はアメリカを刺激することを恐れ,表立った軍事的支援は行わず,中国に肩代わりを求めた。ソ連空軍が支援するからといって中国の参戦を求めながら,いざとなると支援を全く行わず,空軍の支援なしに独力で戦わなければならなかった中国人民軍。
 しかも,スターリンは休戦に強く反対し,休戦が実現したのは,スターリンの死後になってからだった。

 「三国志」とはいうが,スターリン・毛沢東・金日成の関係は完全な「一強二弱」で,毛沢東も金日成もスターリンに振り回されっぱなしだった(朝鮮戦争当時,中国もソ連に匹敵するような強い地位にあったように誤解していたが,冷静に考えると,社会主義国の大先輩ソ連には頭が上がらない状態だったのだろう)。
 そうした三者間の力関係がうまく描き出されている本だった。





悪の枢軸を訪ねて
販売元: 幻冬舎

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

女性で、イラクと北朝鮮、両方の国に行った事がある民間人、って
日本にどれくらいいるだろう?
著者は、それを実現した、数少ない一人だ。
著者近影を見ると、ゴシックロリータのフリフリ衣装に
身を包み、かわいらしい姿をしているが、その文章は
切れ味がいい。しかし、目線は「普通」だ。

某テレビ局制作の「ブラックワイドショー」他
北朝鮮情報は、日本国内で(拉致問題も含め)かなり
広く扱われているが、イラク情報はあまり取り上げられることが
なかった。ジャーナリストの視点でない、普通のお姉さんの視点で
旅行記が書き進められているところが、平易で読みやすい。

そう思って、するするとあとがきまで読むと、
最後にガツン!と一発やられる。
彼女が次に行きたい国、それは「最も『悪の枢軸』度の高い国」。

その国の名前は、アメリカ、というそうだ。


前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ