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和書 492118 (356)



悪の戦争論
販売元: あうん

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著者は亡命チベット人で、日本におけるチベットの第一人者です。上記説明だと観念的平和論のように誤解されるかもしれませんが、極めてリアリストの立場から書かれた内容です。「平和をマントラのように唱えても戦争がなくなる訳ではない」と著者は説きます。
地政学の見地から911後の米露中の新戦略(イラク戦争前ですが)、中央アジアや中東の石油・水資源の争奪戦、激しさを増す情報戦略、グローバル化への警鐘など・・・国際政治・経済・軍事はもとより日本の伝統文化・宗教・社会にも造詣が深く、さまざまな分野の問題を考察しながら「おかげ様イズム」こそ日本と世界の採るべき道と説きます。
チベットに関しては巻末わずかのページで触れる程度ですが、苦悩の胸中と祖国への愛情、その将来を見据えた強い意思を感じました。タイトルで損をしていると思うので星4つ。




悪の戦略―マキャベリの思想に学ぶ (ポスト・ブック)
販売元: ジャパンポスト

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悪のネットワーク―“無差別テロ”と陰で操るKGB
販売元: 学陽書房

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悪の謀略学―朝鮮半島・中ソ・台湾の命運と日本 (カッパ・ビジネス)
販売元: 光文社

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悪の民主主義―民主主義原論
販売元: 青春出版社

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著者の作品に初めて触れた。
というか、いままで疑うことをしらなかった部分。
我々の年代・世代は(当方三十路前)民主主義とは確固とした理念というか、疑うことのない前提として過ごしてきたと思う。学校教育においては、今思い返すと左派的概念を否応なしに植え付けられ日本というのはなんと駄目な国なのだろうという認識を持っていた。(三十路世代の方どうですか?)

必然、私の目は海外に向かった。むこうで生活すると何かが違う。どうも他国の人間と話すと、自分が根無し草のような浮いているような感覚があった。なんだろう?という疑問が残ったのだが・・・。帰国して全く興味のなかった政治に目が向いてきた。
漠然と次第にハッキリと自分は日本のことについて何もしらないということに気づいた。

この本は民主主義とはなにか?ということについて「自由」「平等」「人権」「議会」という観点から説いてくれる。非常にわかりやすく、ホ〜ホ〜と疑問が氷解していく快感がある。
ただ私の無知ゆえ、内容についての裏付けができない。その意味での★4つである。裏をかえすとそんな素人でも楽しむことができるということである!




悪の連結 ~北朝鮮と中国の無法~
販売元: 扶桑社

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 北の行動が非難されているが、どう考えても、裏にはシナがいる。シナが北を庇うのは、何故かって。シナが遣らせているからとしか言いようがない。この書籍は、そこまで入り込んでいないが、今書いた線で読んでいくとあながち間違いではないと思う。




悪政に憤怒を燃やせ―中村てるお 国政への挑戦
販売元: 政界往来社

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アクセス 国際政治経済論
販売元: 日本経済評論社

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国際政治経済学の入門用テキストです。
複数のトピック(章)をそれぞれ複数の著者に分担させて書く手法は、往々にして全体としてのまとまりが欠けるものですが、この教科書の場合編者が尽力されたのかそういった弱点は極力抑えられ、章の連繋が許容できるものになっています。多少翻訳の章が読みにくくなっていたり参考文献リストがトピック別ではなかったりと不便な点はありますが、国際政治経済学を平易に概観させるという点で国際政治経済学を学び始める、または学びなおす人に最適であると思います。




アクセス 安全保障論
販売元: 日本経済評論社

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若手研究者も多く参加した論集である。安全保障における処方箋を性急に論じるのではなく、政治学という大枠の中で、安全保障というテーマが現在、どのように論じられているのかという点に焦点が当てられている。編者および執筆者の経歴の傾向からして、アメリカ合衆国の研究に依拠した論文がほとんどであるが、これはこの本自体がもともとそのような性格を持つものだと割り切って読むしかないだろう。

そうした一定の留保をつけた上で、内容はなかなか濃い。安全保障を政治学的に論じようとする人には、手に取るだけの価値があると思われる。




アクセス国際関係論
販売元: 日本経済評論社

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国際政治学,国際関係論の入門書.青山学院大,国際政経学部の一年生を
対象とした「入門セミナー」での講演録をもとに構成されている.

複数の執筆者の手になる教科書の常として全体の統一性に欠けるきらいが
あるものの,多様な方法論的バックグラウンドを持った執筆者の視点に触
れることができるという強みがあると言える.

類書との違いを際立たせているのが,河野勝による論文「世界の進歩を
めぐる方法論」であろう.国際関係を学ぼうとする者のみならず,社会
科学を志す初学者が一度は目を通す価値があるエッセイである.


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