戻る

前ページ   次ページ

和書 492124 (98)



せとぎわの仏教―僧侶と寺院の未来
販売元: 鎌倉新書

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

仏教ブームだなどというけれども、寺院のもつ危機感は近年増している。過疎化と個人主義化による檀家制度の変容、お寺を中心としてきた地域コミュニティの崩壊、葬儀社主体の葬儀、無宗教を標榜する世代の成長……世の中の動きに無自覚なまま旧態依然としていてはお寺も潰れる時代がやってきている。それにどうしていくか。

インタビューは宮坂宥勝・真言宗智山派管長、青山俊董・愛知尼僧堂堂長、島薗進・東大教授という豪華な顔ぶれ。曹洞宗・浄土真宗・日蓮宗から3人の青年僧が匿名で本音をぶつけあう座談会、子弟教育を考えるフォーラムなど、生の声を聞くことができる。

僧侶として大事なことは慈悲の心や実践であり、若い人には教理よりもそちらを培う機会を増やしていかなければならないというような話になっている。具体的にはボランティア活動や、ターミナルケアへの参加である。

それは道理だが、かつて起こった「禅主学従論」のように、僧侶にとって仏教学はいらないという話になってくるとすれば由々しき問題である。座談会の中でも「学者は学者の考え方しかない」という話が出てくる。

勉強が嫌いな僧侶はたくさんいるだろうが、嫌いなら嫌いでかまわないから、勉強している僧侶を妨げるべきではない。理論と実践の両方がかみ合うためには、もちろん個人の中に両方があることが望ましいけれども、教団としてみれば両方にエキスパートがいて手を取り合うことが肝要となるだろう。




そうだ!元気をもらいに、山の阿闍梨さまに会いに行こう。
販売元: PHP研究所

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






そのいのち時空を超えて
販売元: 文芸社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






そのまま極楽の道―歎異抄に学ぶ
販売元: 日本教文社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






そのまんまでいいんだよ―アミダさまからのメッセージ
販売元: 樹心社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

一読してほのぼのとした温もりを感じることの出来る一冊
平易でありながら、仏教の教えの骨格が明確に語られており、初心の人から、あるいは学校の先生が講話に行き詰まったときなどにも、大層参考になると思う。





その響きは天地にあまねく―松前重義に学んだこと
販売元: キリスト新聞社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






その魂は救われる―泣かないで、ほら
販売元: 近代文芸社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






そよ風のように生きる―旅ゆくあなたへ
販売元: 女子パウロ会

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

持ち運べるほどの小さな軽い本で、家族や社会の人との関わりを大切にしながら、日常生活をいかにすがすがしく、晴れやかな心で生きるか、そのヒントが沢山詰まっています。神父さまの言葉を集めた本ですが、クリスチャンでなくとも、心の奥に響き、はっとさせられる言葉に出会えると思います。落ち込んだ人にも、今幸せな人にも、すべての人におすすめしたい一冊です。




それってどうなの!?―クリスチャン・ライフQ&A
販売元: いのちのことば社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






それでもやっぱり日本人になりたい
販売元: 五月書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

著者の、宣教師のしての数奇な人生を描いたものは面白い。しかし、標題から期待された帰化の件に関する話はなく、それどころか、帰化者でないことが判明した。

確かに、日本を愛する心は十分に感じられるが、近代国民国家としての所属であれば、当然国籍の問題が発生するはずである。それを、見事に回避するのは、言語学者、すなわち、人文科学者である著者の特徴だろうか。

あと、ベルギーでの帰化が、国会議員が議場で帰化申請者の名前を読み上げ、反対意見がなければ帰化できるという、これも「永世中世国」を思わせる制度であることも言及されていた。ただ、現在もこれが継続しているかどうかは不明であるが。


前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ