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和書 492124 (115)



はじめて学ぶキリスト教
販売元: 教文館

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はじめて知るキリスト教 (キリスト教との出会い)
販売元: 日本キリスト教団出版局

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はじめて知る仏教
販売元: 講談社

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 確か、自称「ラディカル・ブディスト」宮崎哲弥が同著者の『仏教「超」入門』を推薦していて、こちらの新書の方がコンパクトで通勤時に読むのが便利だし、発行も新しかったのでまずこちらを読むことにした。著者の白取氏はドイツ語学専攻後、ベルリンに留学した著述家で、僧侶でもなく、仏教学者でもない。仏教については所謂「素人」である。にもかかわらず行間からはいかにも「自分は悟りを得た」というような確信が伺える。本書は通常の仏教入門書とは異なり、釈迦の生涯や、仏教の歴史の解説には頁を割かず、ただ一心に「仏教本来の教えとは何か」「悟りとはどういうことか」を読者に伝えようとしている。いきおい「本来の仏教から大きく離れてしまった日本仏教」に対する批判は苛烈さを極めている。渡辺照宏『日本の仏教』や松尾剛司『仏教入門』を読んで強く同感した私は大いに溜飲を下げた。著者は宗教・哲学ついての一般向け入門書を色々執筆されているようで、文章は非常に読みやすい。
 ただ本のタイトルが余りに一般的過ぎて本書の特徴を表していない。もっと過激に『ここが変だよ、日本仏教』とか『これが悟りだ!』くらいの方が販売戦略上も好ましいのでは?
 ひろさちや、瀬戸内寂聴、五木寛之各氏の愛読者にはかなり独断的で腹立たしい内容なのではないだろうか?





はじめて知る珍説・異説の仏教論
販売元: 新風舎

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 本書は広島の私塾(縄文塾)の機関誌に、50回に亘って連載されたものを加筆・修正したものなので、一篇が適当な読み切りタイプの上、それぞれ奥深い内容と軽妙な語り口だから、はじめから読んでも、途中どこから開いても、また同じものを何度読んでも、結構その都度深い感銘を受けるものとなっている。
 本書によって私たちは、いつも使い慣れた言葉や、我々の身近にあってつい見逃し勝ちな事象が、実は仏教から由来していることを知らされる。また葬式仏教に堕してしまった現在の形骸化仏教に対する(真綿にくるみながらも)痛烈な批判も一服の良剤となって心地よい。
 また『お釈迦様は乞食だった』とか『釈迦は反逆児だった』という、一見過激なタイトルもみられるが、そこには巧みなオチがついていて、著者の仏教への深い理解と愛情を読みとることが出来る。
 意表をつくと言えば、『墓石は死人が生き返らないための重石だ』とか『水子供養の正体見たり金儲け』などのように、ドキリとさせられるものもある。
 本書はいわゆる難解で説教じみた、したり顔の仏教論とはかけ離れた普段着の仏教入門書であって、本書によって私たちは、日本人の一見無宗教と見られがちな言動の根源に、実は深い宗教心がしっかり根付いていることを知らされるだろう。




はじめて読む「新約聖書」―自分の人生をもっと豊かに生きる知恵
販売元: 三笠書房

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はじめて読む「日本の神話」
販売元: 展転社

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はじめて読む法華経―白い睡蓮はいかに咲くか
販売元: 水書坊

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はじめに―アダムからダビデまで
販売元: ニューライフ出版社

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はじめに言葉あり―110人の断章
販売元: 春秋社

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はじめに釈尊あり 釈尊の生涯 (仏教の歴史)
販売元: 春秋社

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