和書 492124 (150)

ほんとうの道―法華経 (仏教を読む (4))

ほんとはちょっとエッチな日本神話

ほんのり、ほのぼの、ほとけさま―仏教にまなぶ子育て

ほんものとの出会い―愛と真実をもとめる人生

ほんものの教えを求める人へ―仏立の教え (仏立新書シリーズ)

ぼくとわたしのきょうのみことば―みことば、メッセージ、おいのりの366日

ぼくの仏教入門

学者の書く仏教入門書は、面白く読み進めるものがなかなか見当たりません。どうしても説明的、教訓的になってしまうからかと思います。

この本は、筆者が実際にその人生の中で悩み苦しんだときに、いかにして仏陀の教えに触れ、感銘を受け、信じるようになったかがストレートに綴られています。
そのため、読者に教訓を与えようという意図が感じられないので、大変容易に感情移入できました。
ああ、これが仏教というものなんだ、と素直に追体験できるのではないでしょうか。

深遠な教理の解説は専門書に譲って、先ずは「仏教とはどういうものなのか」を知りたい方に是非読んでいただけたら、と思いレビューさせて頂きました。

ぼくの僧堂物語―新人類修行僧の禅堂日記

ぼくは在日関西人―歌う浪速の巨人・パギやん奮戦記

ぼくら、天国人!―聖書の森の散歩道