和書 492124 (173)
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よき人生は日々の丹精にある―転ばぬさきの心の杖ことば90話
販売元： 海竜社
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よき師を求めて
販売元： 法蔵館
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よくわかる! 親鸞 (雑学3分間ビジュアル図解シリーズ)
販売元： PHP研究所
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よくわかる「世界の神々」
販売元： PHP研究所
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30分で一通りわかる世界の神々の方が、相応しいタイトルだと思う。
それなりに、面白く読めますが、文章が少しわかりづらい。図解と言う割にはイラストが目立ちすぎで、図で何かを説明している箇所は少ない。そのイラストも悪くはないが(個人的には良い絵だと思う)、イラストの出展データもないので、どんな根拠でこういうイラストを描いたのか、分からないので、この本から、神々のイメージが変に固まってしまうのが心配と言えば心配。あと、もっとカラーだったら良かったと思う。
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よくわかる「観音経」のすべて
販売元： 日本文芸社
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よくわかるお経の本 (講談社ことばの新書)
販売元： 講談社
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「観世音菩薩は智慧（般若）の修行（般若波羅蜜多）をなされていた
時、宇宙の全ては五つの集合（五蘊）から成り、本来実体のない空で
あると見究められ、一切の苦しみから人々を救われた。・・・」
般若心経の序盤、（観自在菩薩。〜度一切苦厄。）の現代語訳である。
さらに、その中で注を付された語として
観自在菩薩…観世音菩薩のこと。
般若波羅蜜多…波羅蜜多とは梵語のパーラミターの音写で、到彼岸と
訳す。此岸から悟りの彼岸に到るということで、彼岸に到る修行の
徳目には布施・持戒・忍辱・精進・禅定・智慧がある。般若波羅蜜多
とは智慧の修行により彼岸に到ること。
五蘊…蘊とは積み集められたという意味。物質や精神を五つに分類した
もの。色蘊が物質的なもの、受蘊・想蘊・行蘊・識蘊が精神的なもの。
・・・と巻末に解説されている。
実際に手にとってみれば一目瞭然であるが、これほど理解しやすく
簡潔に無駄なく構成されている経典訳を見たことがない。
仏教の歴史や思想の基本的な流れも見事にまとめられているし、
もう、言うことないです。迷わず買い！ 一家に一冊、否、一人一冊！
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よくわかるイスラム原理主義のしくみ―テロと新しい戦争の深みを読み解く
販売元： 中経出版
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よくわかるカトリック―その信仰と魅力
販売元： 教文館
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よくわかるキリスト教
販売元： PHP研究所
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看板に偽りのある本はたくさんあるけれど、これは本当に、びっくりするくらい分かりやすいです。150頁強の分量の中に旧約聖書の世界・イエスの生涯・キリスト教の歴史・キリスト教の宗派・キリスト教と現代社会の問題までをまんべんなく配置して、非常に分かりやすい日本語で書いてくれています。こういう「超・入門書」を書くのは非常な力量を必要とすると思いますが、著者は図版や写真を豊富に取り入れて、視覚的にも分かりやすくしようと努力しています。
もちろん、あくまで入門書ですから、例えば「これはルカ的な考え方で・・・」とか「これはマルコに特有の・・・」なんてことは出てきません。そういうことを一切排除していることが、却って入門書として功を奏していると思います。
特に重要なのはキリスト教が現代的課題にどう答えるかということを論じた最終章でしょう。入門書ではこういう問題にあまり触れない（触れたがらない）ものが多いように思いますが、本書では簡潔ながら中絶や同性愛の問題などに触れ、「考える一歩」を提供してくれています。
キリスト教に触れる一冊目の本として、強く推奨できるものだと思います。
よくわかるキリスト教@インターネット
販売元： 教文館
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基本的には、インターネット上のキリスト教関連サイトを集めたリンク集のようなものですが、その間にキリスト教の基礎知識が書かれており、インターネット愛好者には便利な一冊。初心者から信者まで幅広く楽しめると思います。ただ（キリスト教自体が日本で広まっていないこともあるが）英語のサイトばかりが多いのは問題。これでは日本人がキリスト教に親しむ機会をさらに狭めるだけです。