戻る

前ページ   次ページ

和書 492126 (322)



なぐり描きの発達過程 (心理学選書)
販売元: 黎明書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






なぜAさんは元気であなたは元気でないのか?―仕事ができるヤツは自分をよく知っている ビジネスに役立つ「自分発見心理テスト」
販売元: すばる舎

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






なぜ“ことば”はウソをつくのか?―理性と直観の哲学バトル! (PHP新書)
販売元: PHP研究所

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

無智の構築する稚拙な詭弁。
トートロジーとアンチノミーの嵐。
思い切りの無い、無難で鈍(なまくら)な論。
下らない弱者の現実拒否に過ぎず、読んで得られる物は皆無と言っても過言ではない。

現実を直視できないからファンタジーに逃避しているだけ。




なぜ、1月1日生まれの社長が多いのか?
販売元: グラフ社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

硬い題名からは想像もつかないくらい読みやすかったです!
読み終わったあとに、家族友人の生年月日を元に調べまくりで(笑)
ひとりで「なるほど〜♪」とにんまりしてしまいました☆
コミュニケーションのツールとしては最高ではないでしょうか^^
 私は友達にも買ってプレゼントしちゃいましたよー!!




なぜ、「あれ」が思い出せなくなるのか―記憶と脳の7つの謎 (日経ビジネス人文庫)
販売元: 日本経済新聞社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

記憶の研究で有名なあのSchacterによる本です。この本の前に出たSearching for Memory(おそらく日本語訳なし)も無茶苦茶面白かったのですが、この本も無茶苦茶面白いです。精神科学や心理学の専門家も楽しく読めるでしょうし、全くの素人の人でも楽しく読めると思います。人間の記憶の意外な一面を沢山みせられて「へえ〜」と感心することうけあいです。




なぜ、「あれ」が思い出せなくなるのか―記憶と脳の7つの謎
販売元: 日本経済新聞社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

記憶に生じる誤りを7つの種類に分け、それぞれについて平易な解説が試みられている。脳の働きについての専門知識が無くても楽しく読めるし、分量も程良い。もうちょっと訳に工夫が欲しいという箇所が幾つか有るが、語り口は概ねテンポが良く、色々な実験結果を紹介しながら展開するので、『特命リサーチ200X』でも見ているかのよう。日本向けを狙ったかのかどうか知らないが、冒頭川端康成の小説の一シーンが紹介されるのも引き込まれる。とにかく読んでみて記憶というものが実は如何にいい加減なものかよく解った。暗示を使えば、現実とは違った記憶を比較的簡単に作り出せるというのは考えると空恐ろしくなる。今後個人的には出来るだけ記録を残して、自分で間違いないと思っている記憶についても時には!謙虚になるべきなのかとも思った。




なぜ、「白雪姫」は毒リンゴを食べたのか
販売元: 新潮社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

先ず最初にお伝えしておきましょう。
この本、ちょっとコワイです。

精神状態が安定している時に
読んだ方がいいかもしれません。


幸せ恐怖症、DDS(家庭内ストックホルムシンドローム)
について描かれているんですけどね、

それって、

自ら無意識に幸せを破壊する行動に出てしまう

というモノ。


しかもそれが、
母親の嫉妬に起因するというのですよ。


さらに著者は躊躇なく
問題の核心(著者曰くの)に

ずばっと

メスを入れていて、
その切り口は破壊力を持っていると
さるきちには感じられました。。


さて、問題です。


すべての親が子どもの幸せを願っている

YES or NO?


残念ながら、答えはNOと著者はいいます。
子どもの幸せに嫉妬する親もいるというんです。

例えば、自分で選んで買った服に対して

「なにその趣味悪い服」

なーんて母親に嫌味を言われた
経験はありませんか?

その一言で、
それまでステキに見えていた服が
一瞬にして

買わなきゃよかった

なーんて後悔の種になっちゃうのよね。
ちなみにこのセリフはさるきち家の実話なんですが。


本書でもそうしたちょっとした嫌がらせから
あからさまなイジメまで、

母親のココロに存在する嫉妬が
実例をもとに挙げられています。

そして、
嫉妬を受けて育った子どもは、
幸せになることがコワイので
無意識に幸せを避けようとする行動に出てしまうといいます。


幸せな自分は母親に愛してもらえない、

という歪んだ考えが身についてしまうのですね。


著者は白雪姫の童話を用いて
幸せ恐怖症を解説しています。

白雪姫を殺そうとする継母、
原作では実母であるという事実は
よく知られていることですね。


鏡よ鏡、世界で一番美しいのはだあれ?


著者はね、女王が問題視したのは
単なる美しさではないと言っています。

自分より幸せそうな白雪姫が憎かったのです。

自分より愛されている白雪姫が憎かったのです。

女王は王に愛されていなかったからだ
と著者は指摘します。

夫に愛情を受けている母親は
子どもに嫉妬したりなんかしないというのですね。

そういや、さるきちの両親は仲悪かったからなあ。。



さて、森に逃げ込んだ白雪姫、
老婆に扮した母親に3度にわたって殺されかけます。

なんて純粋無垢でおマヌケな白雪姫。

いえいえ、そうではありません。

著者はね、白雪姫の行動こそ
幸せ恐怖症の幸せ破壊モードである
というのです。

幸せ破壊は無意識に行われます。


例えば、
どんなにどんなに頑張っても
努力が報われないという女性。

著者曰く、

それって、猫に英語を教えるようなモノ。

猫に英語を教えるなんて、
どんなに頑張ったって不可能ですよね。
ナカタさんを除いては(村上春樹ネタ)。

叶うはずのない目標を掲げてしまう。

それが無意識に働く幸せ破壊なんですね。


他にも、

「私なんかどうせ誰からも愛されない」というイジケ虫が出たり、
「自分は生きてる価値がない」と思いこんだり、
異常にあがり症になったり、
怒りが蓄積されて自傷行為をしてしまったり…

という弊害が起こるとしています。


森に逃げ込み小人たちと
幸せな生活を営み始めた白雪姫。

でも一方でその幸せが怖かったのね。
だから自ら母の罠にはまっていったのです。



では、どうしたら幸せになれるのか?


その答えも白雪姫の物語に表れています。

7人の小人、これは真の幸せが何たるかを
学ぶための精神修行の象徴である、と著者。

そして王子様は大きな愛情、
物語の最後で女王が焼けた鉄の靴を履かされ
死んでいくのは実母との別離を意味するといいます。

つまり、

多くの出会い、経験を経て
自分を幸せに導くモノが何であるか見極める能力を身につけて、
母の嫉妬をも上回る大きな愛情を持った異性に愛されること、

ということでしょうか。


子どもってさ、
やっぱり母親を憎めないですよね。

憎んでいるヒトもいるかもしれないけれど、
それは愛情をもらえないが故の憎しみである気がします。
愛情に裏付けされた憎しみというか。


でもね、自分が幸せになるために、
そんな母親に見切りをつける必要もあるということなのよね。

家出するとか縁を切るとか実質的な別離じゃなくて、
精神的に、という意味です。


さるきちは小さい頃から母の嫉妬を感じてきました。

その度に母を憎み、でも憎みきれず、
さらに一時でも母親に憎しみを抱いてしまった罪悪感で
自分を責めていたように思います。

それが摂食障害を発病する要因の
一つになっているのかもしれませんが。。


あ、でもさるきちが主張したいのはですね、
誰だって嫉妬することがあるってコトなんです。

母親も完璧ではない、一人のヒトなんだもの。

そして嫉妬はヒトの自然な感情なんだもの。

だからこそ、

自分自身、そして母親をも
その嫉妬の呪縛から解放したいと思うのでした。





なぜ、あなたは死にたいのか―ビジネスマンが自殺を考えるとき
販売元: なあぷる

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

自殺をする人の視点で自殺防止策を本書は提示している。さまざまな文献を渉猟して、説得的な記述がなされているが、新しい点はほとんどない。そもそも自殺をする人の視点とはなにか。この視点に立つには、まず著者がみずから自殺に追い込まれ、ぎりぎりのところから立ち返ってきた経験をもつ必要があるのではないか。通常はこうしたことが読者から期待され、経験者ゆえの切実な記述が自殺をする人の心を打つ。「資格」というのはヘンであるが、その点がまず気になる。

第二に、本当に自殺を望み、実行する人を思いとどまらせるには、著者が試みて可能とみるやり方では効果がないのではないか。遺伝資質とストレス社会で複雑に作られた自殺の願望は、病気そのものだと思う。もし仮にこの本で説得させられて、自殺を思いとどまる人がいるならば、それはいわば「本当に自殺をする人」ではなく、深層的な心理では「説得されるのを待っている自殺志願者」ではないか。もっと言えば、自殺既遂者は、あらゆる説得をはねかえして(それは自己による説得をふくめ)自殺へと結果しているのではないか。このような人になまじの説得は効果がない。

第三に、著者の自殺の考え方がいまひとつ明晰に書かれていない。本書のうたい文句である「自殺をする人の視点」からかかれていないということだ。自殺志願者にとって、「死」を禅からの概念分析をしても、彼らは「死」をそういう風な哲学的な視点で見ていることはないと思う。このあたりに、本書はギャップが多すぎるように思う。

結論。自殺についての雑学は得られる。しかし!、仮に今私が確信をもってこれから自殺しようとする状況にいて、この本を読んだとして、自殺を思いとどまれるとは、思えない。独断的な言い方を承知で、そんな風に思う。




なぜ、あの人はあんなに無責任なのか―責任感の心理学
販売元: ダイヤモンド社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

和田先生の著作はこの本が初めてですが、別の本を読んでみようと思います。この本は精神科医として書かれたというよりも、和田自身が思うとこうであるのではないか、ということが書かれているようで、面白みに欠けます。参考にもならないのではないかとも思います。




なぜ、ある種の女は根も葉もない嘘をつくのか―満たされない心の底に在るもの
販売元: 青春出版社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)




前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ