和書 492126 (340)
はりま陰陽師紀行 (のじぎく文庫)
販売元： 神戸新聞総合出版センター
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1988年9月に結成された姫路市の「播磨学研究所」が開催した２００５年度の播磨学特別講座「陰陽師のふるさと播磨」で使われた講義録を再編集したものだそうです。陰陽師を現代で流行らせた 張本人、作家の夢枕獏を初め関西の大学の先生方７人と講談師旭堂南海の話しが入っています。最初の夢枕獏の講義では五芒星のルーツと本来の意味、３本足のカラスの話、中国雲南省と古代日本の弥生文化との関係など、中国現地まで行き、そこで分かった話があり、内容は新鮮です。また田中久夫の講義の中で、播磨に陰陽師達が集まって来た理由として、播磨の佐用町が天体観測に適した土地であったことが言われています。成る程と思いました。木場明志に依ると、日本の暦は貞観４年、864年以後823年間も改暦されず、最新の造暦計算法も中国から輸入されなかつ たので、暦と実際の太陽の動きとが差が広がっていってしまったこと。それを陰陽師の賀茂家が口 伝で補い、彼等の寡占につながったそうです。これは今後もっと調べる価値のある領域のような気 がします。
講義の合間に挟まれている旭堂南海の郷土史的な播磨の陰陽師関係遺蹟の紹介も楽しく、娯楽的な読み物として気楽に読めます。
はるあきら―安倍晴明との対話
販売元： ナチュラルスピリット
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とにかく言葉がわかりやすいのが良いです。
いろいろな精神世界の本があふれる中、内容、言葉などが難しくてよくわからなかったり、また翻訳本などはイマイチしっくりこないことがあるように思います。またそのような作者には特別な能力があるんだろうなとか遠い存在の人が書いているような気になるのですが、この「はるあきら」に関しては作者の日常的な生活がまずあって、その中で作者の感じるままの言葉で書かれているところがとてもわかりやすいです。
はるあきらとの会話、またはるあきらに質問をする内容も「わかるわーっ」と共感できるようなことですし、素のままの作者の気持ちが書かれているので入り込みやすかったです。読み進めていくうちに、作者の変化も一緒に感じることができて、自分も成長しているのかな、深いところで感じることができました。私の日常生活も本の内容と重なっていくように物事が動いていたように思います。不思議でした。私はオラクル本代わりに毎日パッと開けて読んだりしています。
読み終わったあとは生きやすくなっていることでしょう。
はるかな碧い海―私のスピリチュアル・ライフ
販売元： 春秋社
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画家であり、エッセイストでもある宮迫さんが、あるきっかけから導かれるようにスピリチュアルな世界に足を踏み入れ、普通の人としてそういう世界に疑いを持ちながらも、いろんな出来事に遭遇し、スピリチュアルな世界にどんどん惹かれていく体験が書かれています。
宮迫さんの文章はとても読みやすく、一般人である私にもわかりやすく読めました。
そして、そういえばそうだなと思いながら納得して、この不思議な出来事を私も受け入れることができました。
「前世」とかに興味のある方はぜひ読んでみて下さい。
はるか遠い日―あるベトナム兵士の回想 (アジアの現代文学―ベトナム)
販売元： めこん
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恋に悩む人、失恋した人、新婚の家庭、若いお父さんお母さんは一度読んでみるとよいと思います。舞台はベトナム戦争をはさんだ地方と都市です。慣習・世間体よりも、本心が大事であること、小さな誤解が望まぬ人生を導いてしまうことなど、海外文学を超えた男女関係の本質にせまろうとしている内容だと思います。人生の味を、文学を通して考えさせられます。
ばらんす・カード
販売元： ケイツー出版
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絵がす〜っと体に入ってくるような不思議な感じがしました。
人にプレゼントしても喜ばれそうです。
これからもちょっと疲れた時や落ち着きたいときに読みたいと思います。
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ひかりの天使…そして (Ten books)
販売元： コスモテン
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ひかりの母(ひと)へ
販売元： コスモビジョン
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ひきこもり (メンタルヘルス・ライブラリー)
販売元： 批評社
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ひきこもり その心理と援助
販売元： 教育史料出版会
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ひきこもり―「対話する関係」をとり戻すために (ライブラリ 思春期の“こころのSOS”)
販売元： サイエンス社
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