戻る

前ページ   次ページ

和書 492128 (223)



かなり気がかりな日本語 (集英社新書)
販売元: 集英社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

気がかりな日本語に出会うと、何が原因で気がかりな日本語になってしまうのか、どういう風に言い(書き)換えればいいのか、を考えるのだが答えが見つからず、隔靴掻痒の感が増すばかりと言うケースが非常に多い。

それに対する普遍的な処方箋が見つかれば、と思って本書を購入したのだが、残念と言うべきか、当然と言うべきか、そんな処方箋は提示されていない。体系的に問題を指摘し解決策を示そうとはせず、著者の気にかかる日本語関連のエッセイを寄せ集めたと言う感じである。

著者の指摘していること自体はどれももっともだと思う。特に「腑に落ちる」に感じる違和感の理由の説明などは見事である。

(タイトルは「かなり気がかりな日本語」のみなので、処方箋が示されなくとも、エッセイ集だったとしても文句を言える筋合いでないことを十分認識した上でのレビューです。)




かな用例字典
販売元: 柏書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






かな表現字典
販売元: 二玄社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






からだが弾む日本語 (宝島社文庫)
販売元: 宝島社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






からだが弾む日本語
販売元: 宝島社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 「からだが弾む日本語」を読んで言葉が身体を弾ませていることがよく分かりました。他の日本語の本とは異なり、普段の生活の中で私たちの身体に染み込んだ言葉の意味を教えてくれている良書だと感じました。私たちの母語である日本語は、決して堅苦しいものではなく、生きた使われ方をしてこそのものだと思います。そのことを楠かつのり氏が身をもって教えてくれています。
 また、楠氏と永六輔氏、阿川佐和子氏、養老孟司氏の日本語をめぐる対談も楽しく読み応えのあるものでした。すでに声に出している日本語こそが日本語であるとも実感しました。




からだことば
販売元: 早川書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

立川昭二さんは、日本人が病いにどのように対してきたかについて極めてユニークな多くの著書を書いておられます。今回の「からだことば」は味わい深いからだにまつわることばを紹介しています。からだをいやすのは薬だけではなく、それにからだにまつわる物語であることを気づかされる本です。




からだことば―日本語から読み解く身体 (ハヤカワ文庫NF)
販売元: 早川書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






からだことば辞典
販売元: 東京堂出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






からだと性の文字学―漢字語源物語
販売元: 雄山閣

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






からだの英語
販売元: ジャパンタイムズ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)




前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ