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和書 492128 (255)



ことばづかい大研究 (おもしろ国語ゼミナール)
販売元: ポプラ社

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ことばとあそぼ!―よんで!かいて!はなして!
販売元: 講談社

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ことばとかず (なぜなに幼稚園)
販売元: 小学館

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ことばとは何か (ちくま新書)
販売元: 筑摩書房

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門外漢として一読、論旨に「これだ」という重しがなく、どこか拡散的な印象を受けましたがそれが言語学研究の現状を表していると言えるのかもしれません。
ほとんど冒頭に一度だけ「日本語人」という言葉が出てきます。これは「日本人」あるいは「日本民族」という言葉よりもはるかに明確な定義を持った言葉で世代間の離間、価値の多様化、つまりは日本社会の変化を嘆くあまり「新人類」などという言葉にすがりつく日本人の混乱した思考を立て直す力を持っていると思う。このような感想は著者の意図したものではなく、本書の脇道で拾い上げたものに過ぎません。しかし、主として言語学の歴史をたどりながらその道筋から見えてくる問題はきわめて多岐にわたっています。
言語学の研究史上、長年にわたって影響を及ぼしてきたのは聖書と進化論だという。言い替えるならば神学と生物学である。これは言葉というものの神秘と「社会主義は科学になった」などと言われたように学問としての「自然科学」に対する信仰の厚さを示している。そして現状は如何?
本書はこのように歴史をたどりながら総体としては言語学とはどのような理論的問題を抱えているかを述べたものです。しかしそこにある大きな魅力はそのような本来の課題と並んで、エスペラント、琉球語、アイヌ語、ソ連邦の言語政策、モンゴル語の世界などについての簡にして要を得たスケッチにもあることを否めません。




ことばとコミュニケーション (外国人の疑問に答える日本語ノート)
販売元: ジャパンタイムズ

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ことばとフェミニズム
販売元: 勁草書房

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ことばと人間関係―「ひとこと」の重さを知っておきたい
販売元: チクマ秀版社

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ことばと人間関係―「ひとこと」の重さを知っておきたい
販売元: チクマ秀版社

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この本では、筆者があとがきで書いているように、
以下の3つの点についてまとめられている。
1.ことばと、言葉の周辺の作法の話題
2.新しく生まれてきた、慣用から外れたことばについて
3.ことばが人と人との関係を決定づける力をもっていることについて

内容はいたって平易なもので、読みやすくまとめれれている。
ことばの周辺について、気楽に読みたい本である。




ことばと共生―言語の多様性と市民社会の課題 (成蹊大学アジア太平洋研究センター叢書)
販売元: 三元社

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本書の趣旨は,「言語権」がなぜいかに尊重されねばならないのか,主に法制度や政策といった現実的な側面から考えてみることにある。EUや中国,日本などの現状紹介,「言語権」の代表的研究者による総括などがあり,「言語権」入門書としては悪くない。

印象に残ったのは,第一章で桂木が指摘する「文化的適応」「文化的ナショナリズム」という概念である。両方の意味をまとめてしまうと,標準語・民主主義など,国民概念に含まれる共通価値は受容しても,マイノリティ言語や文化は保持するといった形での「適応」「ナショナリズム」のことである。

国民統合も維持しつつ多言語・多文化社会を実現しようとすればこうした図式はわかりやすい目標だが,国民統合が前提とされている点で,私にはどうしても腑に落ちないものが残った。

本書の別の章では,桂木のような現実的な議論を補うように,言語と民族の関係,差異とは何かについての思索的な試みもなされている(李・井上)。ただ,こうしたトピックを扱うには分量が不十分。本書全体のバランスをとるための補足的な章といった印象がぬぐえなかった。




ことばと国家 (岩波新書)
販売元: 岩波書店

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もともとローマ帝国の言葉が何故残っていないのか?という単純な疑問から出発しまして、その解答が載っていそうな本を探していたらこの本に出会いました。「言葉は国家がかかわらないと残らない(書き言葉と話し言葉が一致しないと定着しない)」という「仮説」なのか「定理」なのか分かりませんが、ともかくそういうことがよく理解できました。自然に発生して定着するという、そう単純なもんではなかったということです。


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