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和書 492128 (274)



ことばの雑学
販売元: 泉書房

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「ことばの雑学」放送局―「新語・造語・迷用法」をアナウンサーが楽しく解説 (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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 民放のアナウンサーである著者が、ニュースの現場で考えたことを中心に、問題になることばを挙げている。
「喜びを隠しきれない様子でした」…喜びは隠さなくてもいいのではないか。
「大阪の南船場は、IT産業のメッカです」…イスラム教の聖地。余り乱用しない方がいい。「今日のゲームを、明日につなげたい」…「つなぎたい」と言わない人があるが、ちょっと気になる。
「結果を出すしかない」…修飾語「良い」を略した言い方。サッカーの三浦知良選手が初めて使った。
「うどんは別腹」…さぬきうどんの本場香川県が発祥の地かもしれない(たぶん間違いないと思います)
「古里」…しっくりこない。「故郷」と書いておけば、大半の読者は「ふるさと」と目で読んでくれるのではなかろうか。
「茶道」の読み…裏千家・武者小路千家「チャドウ」表千家「さどう」 
 変わりつつる日本語を否定的に捉えるのではなく、そこに人間の歴史と未来のあり方を見出すべきであろう。  




ことばの音と形―枡矢好弘教授還暦記念論文集
販売元: こびあん書房

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ことばの風物誌 (角川文庫 (5763))
販売元: 角川書店

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ことばはちからダ!現代文キーワード―入試現代文最重要キーワード20 (河合塾SERIES)
販売元: 河合出版

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載っている言葉をいくつか上げると日常と非日常、意識、認識などと基礎単語をメインとして扱っている。(もっと難しい言葉も載っているが)
これらの意味が分かるのであればもっと難しめの書を買って良いと思う。
おススメはZ会のキーワード読解。
説明に関しては噛み砕いて分かりやすい。
他の類書と比べても一番噛み砕いていると思う。
文章の中で実際に覚えた言葉の意味をとらせているがその文章に対する説明も詳しい。
他の書だと文の説明が一切無いものなんかがある。ex)明治書院のキーワード300




ことばは味を超える―美味しい表現の探求
販売元: 海鳴社

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言葉を仕事とする人にオススメしたい一冊。
食べ物を紹介するリポーターには、美味しい、甘いといった表現が多用されるが、美味しいといわずに美味しさをどう表現するか、なかなか興味深い。
ただ、この本は非常に学問的で、美味しさの表現を研究している複数の人たちの論文が一冊にまとまったものであり、読み物という要素は少ないかも。




ことばは生きもの (ことばの小径)
販売元: 誠文堂新光社

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ことばひゃっか (新装版KIDS21)
販売元: ひかりのくに

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ことばへの権利―言語権とはなにか
販売元: 三元社

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本書は「言語権」について論じた本なのであるが、執筆の中心メンバーが複数のエスペランティストであるので、言語権にエスペラントをからめて論じているという点がユニークであり、類書には無い特徴となっている。

ただし、この本の元となった言語権に関するシンポジウムにおいて、エスペラントをやらない聴衆から

「エスペラントと少数言語を言語権で結ぶ立場がよくわからないんです。エスペラントは元々国際共通語として通用しなければエスペラントの意味がないはずなんで、そこのところをなぜ強調してエスペラントの必要性を説かないのですか」

という、まことにもっともな質問が出ているのだ(本書70ページ)。

あっさり言ってしまえば、エスペラントを使う人が多ければ、言語権なんてものが無くたって世間の人たちはエスペラントを認めるだろうし、逆にエスペラントを使う人が少なければ、いくら言語権という概念が社会に浸透したとしてもエスペラントは認められないということになると私は思うのだ。

つまり言語権というのは、あくまでも「民族の文化や歴史」を有する民族語(自然語)のための権利であって、人工語を保護することを念頭においているわけではないということだ。

もちろん、エスペランティストが言語権をエスペラントとからめて論じるのは自由である。
しかし今のままでは、エスペラントをやらない(圧倒的多数の)言語学者たちは、言語権について考える際にはエスペラントを考慮しないだろうと思う。

ということで、本書は言語権について知るのにはとても良い本だと思うのだが、(執筆の中心メンバーたちが意図しているに違いない)エスペラントに対する理解を得ることには成功していないのではないかと思う。

やはりエスペラントの復権には「理論」や「理念」ではなく「話者の数を増やすこと」が必要不可欠なのだ。




ことばへの道―言語意識の存在論
販売元: 勁草書房

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