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和書 492132 (144)



因幡の獅子舞研究
販売元: 第一法規出版

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稲荷信仰 (塙新書 52)
販売元: 塙書房

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お稲荷さんとして今でも親しまれ、比較的身近な存在であるにもかかわらず、何が起源で何が祭られているのか実は良く分からない稲荷信仰について書かれた本。オカルト関係の本で「狐憑きを御払いし、憑いていた狐を祀ったから沢山の稲荷の祠があるのだ」というのを以前読んでいたが、それまであった稲荷信仰に後の時代になって狐が習合したとの話を読み、狐憑きの起源でないことをこの本で知った。稲荷信仰に興味を持つきっかけは、エキセントリックな内容の『真言立川流―謎の邪教と鬼神ダキニ崇拝』を読んだことだが、この本はもっと学術的な内容で、稲荷信仰を考える上で非常に参考になると思う。荒俣宏によると伏見稲荷の神主さんでさえ「よく分からない」と答えているそうだが、身近な稲荷信仰を実はよく知らずにいることに気づき、興味を覚えて稲荷信仰や狐に関する民話に関係する本を読むようになった。元々は穀物(稲)を魔除けに使い、そこから稲荷(イナニ)の信仰が起こったとする著者の説は非常に興味深いもので、稲荷信仰についてもっと深く知りたいと思う。




稲荷信仰事典 (神仏信仰事典シリーズ)
販売元: 戎光祥出版

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稲荷信仰と宗教民俗 (日本宗教民俗学叢書)
販売元: 岩田書院

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稲荷明神―正一位の実像
販売元: 筑摩書房

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イニシエーション―儀礼的“越境”をめぐる通文化的研究
販売元: 弘文堂

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犬のフォークロア―神話・伝説・昔話の犬
販売元: 誠文堂新光社

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イヌイット―「極北の狩猟民」のいま (中公新書)
販売元: 中央公論新社

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 文化人類学的見地からみた、現在のイヌイットの生活状態。スノーモービルをあやつり、ライフルでアザラシを狩るひとびとが果たしてイヌイットの名に値するのかといった疑問を持ちつつ読んだ。
 良く言えば文化的適応、悪く言えば伝統破壊。ひとは誰でも自分の好むように生きられるとはいえ、また産業汚染で否応無く世界のほかの部分と関わらざるを得ないとはいえ、厳しい自然とだけ向き合って生きる生き方がこの世から消えていくのはいくらか寂しく思う。
 自分の属する文化の側から、別の文化の変遷を見ることで、自分のありように対する反省材料にもなる。




稲を伝えた民族―苗族と江南の民族文化
販売元: 雄山閣出版

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稲と鳥と太陽の道―日本文化の原点を追う
販売元: 大修館書店

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