和書 492132 (185)
絵で楽しむ江戸のことわざ
販売元: 東京書籍
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明治ものの流行事典 (絵で見る歴史シリーズ)
販売元: 柏書房
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永遠と不老不死
販売元: 春秋社
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永遠の友―ピーボディ・エセックス博物館と日本
販売元: リンガシスト
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英国カントリーサイドの民族誌―イングリッシュネスの創造と文化遺産 (阪南大学叢書)
販売元: 明石書店
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英国社会の民衆娯楽
販売元: 平凡社
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冒頭、マーカムソンは民衆娯楽の研究の困難を語る。すなわち、この研究領域は「基本的な
史料が一つのはっきりとしたまとまりとして存在」せず、「おびただしく散在する資料から
集めた断片的な情報に、まったくといってよいほど依存しなければならない」。
しかしながらこの本は、そんな資料の山に翻弄されることもなく、整然と18‐19世紀半ばに
おける娯楽の様式と変遷を描写することに一定程度の成功を収めている、と言える。
謹厳実直を志し禁欲を旨とするピューリタンにとって、娯楽は怠惰なものとして本来ならば
忌み嫌われるべきところ、ところが地域コミュニティの中心たる教会は時として、飲めや、
歌えやの祭りの場と化する。無論、互いの結束を強化するに祭りは無二のもの。
フットボールやボクシングなどの黎明期でもあるのがこの時代。闘鶏や牛掛け等のブラッド
スポーツも、民衆の人気を博した。
大衆娯楽の主役はもちろん労働階級、その活動に対してジェントリはいかに携わったのか。
労働者たちのガス抜きとしての娯楽の役割にも着目する。
ところが、地域色豊かな各種の民衆娯楽がいつしか姿を消していくに至る。その背後にある
社会情勢の変化、倫理の変化の諸相に迫る。
序盤の記述は実に整ったもの、娯楽の姿をかなりの部分で的確に表現しているに違いない。
しかし、少しばかり残念なのが後半部分、恐らくは筆者が真に伝えたかったのは、娯楽の
変質から透けて見える社会情勢の移り行きであったに違いないのだが、その理由づけがやや
不明瞭に見えるし、議論が重複して、若干混乱しているようにも感じられる。
面白い本には違いない。ただし、近代のイギリス民衆史を知る上で必読の一冊、と呼べる
ほどのインパクトは感じられない。
英国紳士はお洒落だ
販売元: 飛鳥新社
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英国パブ・サイン物語―酒場のフォークロア
販売元: 研究社出版
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英国 妖精と伝説の旅
販売元: 東京書籍
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とてもわかりやすい語り口調で妖精の伝説と風景を描いており、すんなりと読み終えることができました。
写真や挿絵もすてきですし、伝説やエピソードも豊富でおもしろいです。
英語ことわざ散歩―イギリス人の知恵をさぐる
販売元: 創元社
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ことわざは時に会話をひきしめてくれるもの。英語でもそれは同じだけど、うろ覚えだとちょっと恥ずかしい。この本は使いやすいことわざをその背景やニュアンスも含めて解説してくれています。読んで楽しく使ってピリリと効く、なかなかのあんちょこ本です。