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和書 492132 (241)



妖怪あつめ (怪BOOKS)
販売元: 角川書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

世の中には様々な収集家がいるものだが、著者がコレクションの対象とするのは妖怪である。もちろん「妖怪グッズ」などそうそう有るものではないから、著者の収集に充てる労力は半端ではないだろう。それがひしひしと伝わってくるような本だ。

とにかく著者の執念はすごい。明治以後のありとあらゆる新聞を隅から隅まで読み、あるやも知れぬ妖怪記事をスクラップするという途方も無い作業を、来る日も来る日も繰り返すような人だ。そのせいで、手首が腱鞘炎になってしまったらしいが、ご愁傷さまである。

シール、双六、メンコなど様々な妖怪グッズが豊富な写真とともに紹介され、マニアではない私も思わず欲しくなってしまう。暇つぶしに、本書を読んで異なる世界を覗いてみるのも悪くない。




水木しげると行く 妖怪極楽探検隊
販売元: 角川書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

世に先生と呼ぶのは、1.教師や医者などの職業柄の呼称、2.媚びへつらったりおだてて利益を得ようとするとき、3.逆に困った人、4.本当にリスペクトできる人、5.そしてどうも特別な境地に達してしまった人、などに対してである。
漫画家に対しても先生と呼ぶようだから、水木大先生も一見、1.の呼称のようだが、実は、5.の常人では達することのできない境地に至った大先生だからである。だから水木大先生は、自分自身のことさえも水木サンとサンをつけざるを得ない。
その、水木大先生が怪人アラマタと幸福病の感染源=妖怪と出会いに、世界を旅する、怪快旅行記。
そう、水木大先生の達した境地とは「幸福病」なのである。子供の頃からどうもこの病に感染しやすかった大先生は、ついに幸福病の達人となる。
いままでわざわざ感染をさけて生きてきた人も、この本を読んで世界中の妖怪と出会い、幸福病に感染するかも知れない。
そうまではいかなくても、旅とはこのように楽しく発見する幸せなものなのだ、ということを教えてくれる本でもある。




甲斐性的民話
販売元: 緑星社

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甲斐の民話
販売元: 未来社

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ゴードン・スミスの日本怪談集 (怪BOOKS)
販売元: 角川書店

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写真で見る日本妖怪大図鑑
販売元: 角川書店

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実写版映画「妖怪大戦争」で作り出した妖怪たちを、ひとつひとつ図鑑にしたもの。普通だったら面白くも何ともない、映画の宣伝兼副産物というような物だろうが、これが出来が宜しい。メイクも真に迫っているし、控えめに抑えたCGは効果的だ。
南伸坊氏に「歴史上の本人」という怪著がある。南氏本人が、織田信長や大村益次郎などの歴史上の人物の扮装をして、本人になり切ってコメントを述べる本だ(JTB出版)。抱腹絶倒の面白本だったが、これにとても近い。「見えない妖怪を無理やりに見る」というコンセプト自身が隣接している。そういえばこの本にも、「天狗」が出てきたし。
ただ、オールカラーはいいけれど如何にもすぐに折れてしまいそうな背の無線綴じというのはどうだろう。定価を抑えるためには仕方ないのかもしれないが、安っぽい感じでいただけない。
最近の妖怪本の中で確かに異彩を放つ一冊。




日本妖怪大事典 (Kwai books)
販売元: 角川書店

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水木しげる氏の描く「妖怪」には子供の頃、ずいぶん夢中になったものです。
ウルトラ怪獣に対しての熱狂の延長で高じた妖怪好きだったのかもしれませんが、
とにかくハマった頃がありました。
子供の頃に点いた火というのはそう簡単に消えるものではないのか、今でも
やっぱり妖怪愛がこういう本を見るとついつい再燃するものです。

ですが、この『大事典』、妖怪といえばやはり迫力の絵をメインで堪能したい者には少々物足りなさを感じます。
1ページの上下半分はカラーの妖怪絵、もう半分はその妖怪の説明・・・昔の妖怪図鑑や妖怪大百科なら、これで魅了したものでしたぞ!
名前と説明だけで絵が載っていない妖怪もあり、読み難さを感じる点で星は3つにいたしました。
水木妖怪がオールカラーで網羅された「妖鬼化(むじゃら)」がこのボリュームならなぁ~・・・




妖怪ウォーカー (Kwai books)
販売元: 角川書店

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全国にある妖怪絡みのスポットを紹介。
数が多いので、一つ一つのスポットの紹介は少し内容が薄いけれども、そこは実際に行くなり他の文献にあたるなりすればなんとかなるし、何より読んでるだけで面白い。

フィールドワークのコツ等も書いてあるので参考になる。
ただし、筆者が行ったことがないからなのか実際にその地に伝説が存在しないからなのか、それとも本書は妖怪を鬼や天狗に限定してるからかはわからないけれども、一つのスポットも載っていない都道府県も結構あるので、載ってなかった場合は少し寂しいかも・・・

旅行に行きたくなってしまいたい方は是非。




怪異・きつね百物語
販売元: 雄山閣出版

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怪異 東京戸板がえし―華やかな街の裏にひそむ妖怪たち
販売元: 評伝社

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