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和書 492132 (284)



サンカ -幻の漂泊民を探して (KAWADE・道の手帖)
販売元: 河出書房新社

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宮本 常一 (KAWADE道の手帖)
販売元: 河出書房新社

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『旅する巨人』(文藝春秋)、『宮本常一が見た日本』(NHK出版)で
宮本常一の人間像に迫ったノンフィクション作家・佐野眞一さんの
編集による、「宮本常一・総合ムック」と言ってよいかと思います。

あまりにも膨大な宮本常一の業績をあらゆる方面から取り上げることは
どだい無理な話ではありますが、それでも、「宮本常一ってどんな人?」
という素朴な問いに答えるには、ちょうど良い感じのガイド本でしょう。

貴重なのは、宮本常一の単行本や著作集に未収録のエッセイや対談が
あわせて六本、収められていることです。
他にも各界の著名人がエッセイで宮本常一の思い出を語っています。

巻末に「資料」として、宮本常一の略年譜、著作ガイド、関連本ガイドもありますので、
「もっと宮本常一を知りたい!」と思われた方は、このガイドを手がかりにして
「宮本常一」にハマってみてはどうでしょうか。




日本人なら知っておきたい神道
販売元: 河出書房新社

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この本から神道についてのいろいろな知識を得ることができます。ただ、文中のいろいろなところで、頭の中に「?」が出てきてしまうようなところも目立ちます。そのような部分は、著者の考えを断定的に書かれているため、僕の頭の中に「?」が出てきてしまうのだと思います。

たとえば33ページには、「しかし、国学も国家神道も神道の本質を的確に伝えるものではなかった。ゆえに、終戦後、国家神道は行われなくなった」とあります。そうなんでしょうか? そういった面もあるのかもしれませんが、GHQが国家神道を禁止したためという面もあるのではないでしょうか? 

また、59ページから60ページにかけては、「そこで、朝廷は庶民の間に語り伝えられていた太陽神にまつわる南方系の神話を日本神話に取り込んだ」とあります。これも本当にそうなんですか? その当時の朝廷に聞いたんでしょうか? きっといろいろな資料を基にそのように「想像」しているんでしょうか、あまりに断定的に書きすぎているように思います。

ただ全体的にはいろいろな神道に関する知識が得られるし、いろいろ興味深い知識も得られるのでよかったのですが、上記のように想像の域を出ない事柄(と個人的に思う)をあまりに断定的に書いてあるので、星二つとしました(上記のような箇所を読んだ直後は星一つだ、と思ってしまいましたが・・・)。




日本人なら知っておきたい「和」の知恵──いま学びたい、和モノに秘められたアイデアとセンス (KAWADE夢新書)
販売元: 河出書房新社

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人はなぜ迷信が気になるのか―迷信に秘められた日本人の知恵を探る (KAWADE夢新書)
販売元: 河出書房新社

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ツキを呼びこむ法 (KAWADE夢文庫)
販売元: 河出書房新社

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日本より怖い韓国の怪談 (KAWADE夢文庫)
販売元: 河出書房新社

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江戸の暮らしの春夏秋冬 (KAWADE夢文庫)
販売元: 河出書房新社

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バカにしちゃいけない迷信の教え (KAWADE夢文庫)
販売元: 河出書房新社

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文庫サイズで薄い本ですが、だいたい見開きでひとつか二つの迷信や言い伝えを説明してくれています。100個以上の迷信・言い伝えが取り上げられています。

内容は、ちゃんと調べたり、文献での裏づけがとれており、信用がおけます。

ただ、あまりにとりあげられた数が多く、途中で飽きました。そのため、聞いたことのない迷信・言い伝えは読み飛ばしました。




図説 日本の妖怪 (河出の図説シリーズ)
販売元: 河出書房新社

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