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和書 492132 (354)



ケルト妖精物語〈2〉
販売元: 原書房

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ケルト妖精学 (ちくま学芸文庫)
販売元: 筑摩書房

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タイトルは民話の類の民俗学的なものを連想させるが、中身は英国文学の中にケルト神話がどう表現されてきたかがメイン。正直いって期待ハズレではある。中身もある程度のケルト民族の成立とキリスト教の関係や、アーサー王の物語やシェークスピアに代表される英国文学の基礎知識がないとちょっと厳しい。

そのわりにはピアズリーの「アーサー王の死」の女性像をおまぬけな解析をしていたりする。
学術的には興味深いのかもしれないが、単純にどの物語には何がかかれている形式の羅列で終っており、ケルト神話や民話を楽しみたい人間向きではない。




ケルト的ケルト考
販売元: 社会思想社

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ケルト巡り
販売元: NHK出版

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この本を紀行文と期待してはいけない。ケルトと比較して、日本人の生き方や日本文化を探った文化論である。

アメリカ、キリスト教文化と比較して、日本とケルトには、多くの共通点があるという。
・ともに、大陸の辺境に位置し、固有の文化が残っている
・言葉がなくても親しくなれる(「非言語的」に交流している)

・ハッピーでない終わり方をするおとぎばなしがある
・アニミズムが残っている
・「嘘をつく」とか「いい加減」とか言われる
(筆者は指摘してないが、かごめかごめとアイリッシュ・ダンスは似ている)

これらを受け、日本人は西欧的に生きると同時に、これらの無意識とつながった生き方をなくさないようにすべきだというのが、筆者の主張である。結論部分が、いかにも日本的であるが、確かにアメリカ人とは違う心性を我々はもっており、それを大切にすることは共感した。

蛇足だが、タロット占いの魔女と心理療法士が同じ手法を使っているという指摘は、勇気があると思った。




ケロ―遥かなるインカの村
販売元: 朝日新聞社

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県央の人物―三条・燕・加茂・吉田・分水・寺泊 田上・栄・弥彦・岩室・下田
販売元: 野島出版

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口承文芸の表現研究―昔話と田植歌 (研究叢書 (337))
販売元: 和泉書院

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島々と階級―太平洋島嶼諸国における近代と不平等 (研究双書)
販売元: アジア経済研究所

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標音 おもろさうし注釈〈1〉 (研究叢書)
販売元: 和泉書院

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民族問題とアイデンティティ (中央大学人文科学研究所研究叢書)
販売元: 中央大学出版部

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