戻る

前ページ   次ページ

和書 492132 (378)



四季の花火を見に行こう (講談社カルチャーブックス)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






日本の祭り歳時記―四季折々の全国の祭りを訪ねる (講談社カルチャーブックス)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






言霊と他界 (講談社学術文庫)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

なんでこの二つの言葉がタイトルとして並べられているのだろう、とまず疑問に思うが、途中ぐらいまで読めば納得できる。言葉に霊的な力をみとめる観念といわゆる「あの世」のヴィジョンをめぐる、思想史的なエッセイ。あるいはもっと著者の論旨にそっていえば、世間一般の言葉では表現しきれない言語以上の「言葉」をめぐる省察と、日常とは絶対に「他」なるものとして感ぜられる「世界」へのあこがれと語りの探求。扱われる人々は近世~近代文学から日本民俗学へ、というような顔ぶれだが、著者の基本的な問題意識は国文学のそれであると思う。いや、さらに根源的なところでは、川村湊というもの書きの、言葉と死後の世界への拘泥があるのだけれど。
本居宣長と上田秋成の論争からはじまり、柳田國男の他界観についての記述でおわる。というか、柳田と折口信夫と南方熊楠の霊魂観を比較検討し、南方のそれにわりと好意的な評論をして幕を閉じる。ここら辺、なかなか楽しかった。柳田・折口の霊魂・他界観はけっこうよく知られているが、南方か。民俗学者にはちょっと書きにくい新鮮な文芸であった。




子守り唄の誕生 (講談社学術文庫)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

子守り歌といえば、子供をあやすための歌だと思っていたんですが、貧しい子たちが守り子として奉公に出た時の歌なんだそうです。
だから別名を守り子唄。
そういえば、子供のための歌というよりも、子守りをしている側の歌が多いような気がします。
子守りといっても11・12歳くらいの子だったらしいのですが。。。

歌の歴史的背景を知ることができて、私としては満足な本でした。
語り継がれてきたモノにも歴史があって、そういう上に今があるのだと思えたので。

子供の頃よく母が歌ってくれたのも、五木の子守唄でした。




婚姻覚書 (講談社学術文庫)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






サバンナの手帖 (講談社学術文庫)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






死の人類学 (講談社学術文庫)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

20年以上前に出版されたものの文庫化。

インドネシアの異なる二つの部族、すなわちイバン族とトラジャ族で綿密なフィールドワークを行った著者達が、対照的なそれぞれの部族の死生観の違いを通して、人類一般の「死の人類学」というものを考えようとする試み。

が、あとがきに著者自身が書いているように、「死の人類学」というものの、全体を通してイバン族とトラジャ族のみの死生観の研究のような内容になっており(これはこれでもちろん興味深く読めるのだが)、タイトルと内容のギャップには少し注意をしなければならない。
つまり、「人類にとって死はどんな意味があるの??」とか、「人類はこれまで死をどのように考えてきたか」等の問に解答を与えるような類の本では無いということだ。

民俗誌に興味がある人には、是非お勧め。





仕掛けとしての文化 (講談社学術文庫)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






社会人類学―アジア諸社会の考察 (講談社学術文庫 (1540))
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






シャーマニズムの世界 (講談社学術文庫)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)




前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ