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和書 492132 (390)



流行の神話―ロールスロイスとレインコートはいかに創られたか (光文社文庫)
販売元: 光文社

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ハワイ・南太平洋の謎 (光文社文庫―グラフィティ・歴史謎事典)
販売元: 光文社

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祖先祭祀の歴史と民俗 (弘文堂入門双書)
販売元: 弘文堂

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中国の宗族と社会 (KOBUNDO RENAISSANCE)
販売元: 弘文堂

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通過儀礼 (KOBUNDO RENAISSANCE)
販売元: 弘文堂

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文化人類学と言語学 (KOBUNDO RENAISSANCE)
販売元: 弘文堂

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食生活の社会経済史 (神戸大学・西洋経済史研究室 第2期翻訳シリーズ)
販売元: 晃洋書房

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神戸とその周辺の昔話し
販売元: フジタ

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神戸の伝説
販売元: 神戸新聞総合出版センター

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あとがきから引用します。

「神戸は幕末の開港以来の新しい街だから、歴史などはも一つ……歴史が好きなら、京都か奈良に行かないと」と説明することが多い。万葉時代の国際港敏馬の浦や平清盛の福原京・湊川の戦いや花隈城など、畿内つまり首都圏への西の関門として神戸が果たした日本史の中での重要な役割は、意識されないことが多い。

とは全くその通りで、神戸市民ながら、こんなにも歴史があったのかと驚いた。

馴染みの地名の由来がいろいろ明かされるのは面白いです。日本最古の温泉である有馬温泉は行基が開いた、ということも知らなかったので。そういえば『源氏物語』にはちゃんと須磨も出て来るのだが…。

意外だったのが、三韓征伐の神功皇后ゆかりの地名が多いこと(『逆説の日本史(1)』によると偽作っぽいのが複雑なところですが)。兵庫という地名も、渡海に備えて兵器庫を作ったからだというし、御影は近くの池で顔を映したからだという。近所の「からと(唐櫃)」(これも不思議だった)という地名は、これまた神功皇后が持って帰った「からびつ」。

垂水という地名も、水が垂れているのだから滝のことで、昔はたくさんあったのだという。そういえば山と海が近接しているから、言われてみればありそう。高校のあった夢野は、最近流行の自由が丘とかいう薄っぺらいものではなく、夫の鹿の浮気をやめさせるために、妻の鹿が夢占いをした~という伝説から来ているとか。なんと『風土記』に載っているというから凄い。




神戸の伝説散歩 (兵庫ふるさと散歩 (11))
販売元: 神戸新聞出版センター

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