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和書 492138 (55)



国際協力の地平―21世紀に生きる若者へのメッセージ
販売元: 昭和堂

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<購入のきっかけ>
わたしは国際貢献の場で働きたいと思っている。そのため、まずは現場の
実態を知りたいと考え、この本を含め海外協力に関しての本を最近数冊
読んだ。

<特徴>
その中での比較になるが、この本は意外なことに非常に網羅的でまずざっくり
全体を掴みたい人に合うと思う。なぜ網羅的ということを敢えて訴えているかと
いうと、最初「単に現場の人の話が載っている本」だと思って購入したからだ。
にもかかわらず「全体が理解できる本」と称している本より様々なこと(実態、
活動現場、NGOなどの組織について、etc)がこの本一冊で(私は)掴めたこと
に驚きうれしかった。さらに、この本のメインとなっている「活動の実際」も知る
ことができるので、これから始める人への契機付けにもなる。

<不満な点(★5つではない理由)>
プロローグ部分で予め触れられているが、複数の若い方も書かれているという
ことで、「あれ?」と思う部分もなくはない。前提に根拠の説明がなく、論理的な
説明に欠けている部分があった。

<最後に>
いずれにせよ、この本に興味を持っていただいたということは、少なからず
国際貢献に興味があるということだと思う。この本の料金 \2,500 は
「アジアの子どもたちの教育活動」に使われるそうだ。本の内容自体に
完全に満足できなかったとしても無駄にはならない。
購入をお薦めしたい。




国際協力のフィールドワーク
販売元: 南船北馬舎

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 私は国際協力に対して大変高い興味を持っていましたがしかし知識はなくないからしたらよいのかわからずとにかくなにか本を読むところから始めようと考えました。そして選んだのがこの本でした。筆者のNGOを通してのスラム開発について大変詳細に書かれてありとても興味深いものでした。




国際協力プロジェクト評価
販売元: 国際開発ジャーナル社

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評価に関して体系的にまとまっていて分かりやすい。考え方や手法、TORの書き方など評価に関する初めから終わりまでが網羅的にまとまっている。アカデミックに評価するというよりも、よりよいプロジェクトの構築のためにどうフィードバック行うために評価を行うのだと強調している。アカデミックでお金をかけているわりに無駄になりがちな評価事業への批判があるのであろう。その真摯な点に関しては好感を抱く。しかし入門書としてはいいが、評価を既に知っている人には物足りないかもしれない。




国際交流の組織運営とネットワーク (国際交流・協力活動入門講座)
販売元: 明石書店

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国際交流入門―NGO、NPO、ボランティア活動を通して考える地域の明日と地球の未来
販売元: アルク

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国際社会から見た日本の社会権―2001年社会権規約第2回日本報告審査
販売元: 現代人文社

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国際人権法入門―国連人権NGOの実践から
販売元: 明石書店

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本書は入門ということで具体的な事例の提示を心がけわかりやすい表現での記述となっています。具体的な記述ができるのは著者が弁護士という実務家であったこと、その経験を通してのNGO活動を積極的に行っていたことから可能となっている。著者自ら内容に関しては研究者の書くものとは違い、いわゆるアカデミックなものとしては満足のいくものではないかもしれないといっているが、知識を活用するためには、むしろアカデミックさを削除した観のある本書のような記述は有益であるように思われる。

 人権というのは人類普遍の原理であるから、その形容として 国際や国内というような語がつくのは語義矛盾のように思える。
しかし、国民国家が前提となる現状世界において人権の担保のされ方が国によって違うことにかんがみれば、必要な区分の仕方といえるのかもしれない。        
本書では第一章で国際人権法の「国内化」として憲法と国際法の関連付けの説明をする。第二章「国際人権レポート」として、具体的な事例を使いながら問題点を表出させる。そこでは精神保健法制度改革や日本警察の問題状況なども挙げられている。
三章で「国際人権法の国内的実施のための課題」として日本における問題点の指摘をしている。そこでは日本の法曹制度における国際人権の地位の低について、また日本は、国際機関への個人通報権を認める国際人権(自由権)規約の選択議定書を批准していないことの指摘をする。

 普遍的価値である人権という概念は当然に日本国憲法でも保障されているわけであるが、その実施については絶えざる検証と努力が必要なはずである。そのためには外部からの視点というものを積極的に取り入れていく必要があるだろう。日本において人権保障が十分になされているかどうか、ともすれば保守的になり忘れがちな他者へのまなざしを、確認するために本書を手にとって見ることをお勧めする。




国際ボランティア―NGOインフォメーション (東京ブックレット)
販売元: 東京新聞出版局

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国際ボランティア講座―「個の自立」を目指して
販売元: エピック

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走れ!やすほ にっぽん縦断地雷教室 (国土社ノンフィクション)
販売元: 国土社

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当時、実際に縦断中の著者に地雷教室に来てもらい話を聞きました。
出合って話すと、普通の19歳の女の子だったんですけど、
ひとたび「地雷教室」が始まると、真剣なまなざしと語りに引き込まれ
あっという間に時間が過ぎていったのを覚えています。
やすほちゃんの縦断中のいろいろな思いや地雷のことなどについて
書かれていますので、「戦後」というコトバだけでは簡単に
済ます事の出来ない「戦争」の愚かしさを考えることが出来る本だと思います。


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