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和書 492140 (65)



COWBOY BEBOP 追憶の夜曲公式パーフェクトガイド
販売元: 新紀元社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

もう少し大型版で、内容と見やすさを兼ね備えて欲しかったです。
ビバップ号の見取り図くらい付けて欲しかったです。

あとお値段もかなりお高めなのも。
フルカラー故仕方ないのかもしれないですけど、+α要素が少しくらいあっても良かったような気がします。




coyote(コヨーテ) No.9 特集・吉本隆明「旅行者の記憶 上野物見遊山」
販売元: スイッチ・パブリッシング

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この特集は上野・谷中界隈の場所と人という事だけど、新井敏記さんによる吉本隆明翁のインタビューが、
ホンマタカシさんの写真とともに興味深いです。吉本ファンなら持っていてほしい一冊です。

他に「中目黒」について松浦弥太郎さんによるエッセー、若木信吾さんの写真で13ページにわたって掲載されています。




coyote(コヨーテ)No.10 特集 ブリティッシュ・コロンビア「バンクーバーからはじめる」
販売元: スイッチ・パブリッシング

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特集は「バンクーバーからはじめる」。
次回の冬季オリンピック開催地と言うことで、最近盛んに名前を聞いた街です。
カヤックでオフィスに通う人がいたり、熊が出没する自宅から車でわずか40分でシティに着いたり。自然豊かな街みたいです。また、戦時中に強制収容所にいたという日系人作家の記事もあります。
ヒッピー文化の小島、ソルト・スプリング島に暮らす人々の記事は興味深く読みました。同じ島を水野美紀が訪ねて書いたエッセイは、創作とは言わないけど、ちょっと演出過多な文章ですが、楽しめます。
これからバンクーバーへ行くという人の参考にはならないとおもいますが、読んでいると、ちょっとだけ、のんびりゆったりという気分になれる本です。




coyote(コヨーテ)No.11 特集・グッデイ!スペシャル「書籍商・松浦弥太郎、ロサンゼルスに立つ」
販売元: スイッチ・パブリッシング

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 惹かれる雑誌の少なさに寂しい思いをしていた近頃、夏の眠れぬ夜にぴたりと合う文章を求め、コヨーテ(スイッチパブリッシング)での松浦弥太郎さんによる、ロサンジェルス特集を手にしてみました。
2003年発行relax(マガジンハウス)での同氏のサンフランシスコ特集より、
徐々にファンになりつつあるのが、カリフォルニア特有の、ふわりとした空気感を綴る文の上手さ、そしてそこに住む、気の良い人々を見つめる視点。
 
 アメリカというと、とかく悪いイメージが先行しがちな私個人なのですが、なんだか思わず憧れてしまう空気感が、そこにはあります。
例えば無数に散らばる古書店。そのひとつひとつには個性があり、思わず立ち寄ってみたくなる。
スーパーに並ぶ、シンプルなパッケージのオーガニック食品は、思わず手に取ってみたくなる。
がらくた混じりの埃っぽいアンテイークショップでは、どんな宝物と出会えるか楽しみになる。
行き当たりばったりのガレージセールでは、買い物ついでに、家主との会話からも知恵をもらえる。
郊外出身の人ならわかる、あのがらーんとだだっ広い世界の気持良さ。
もちろん観光地での楽しいショッピングも大事なのだけれど、野球とか、遊園地とか、名を馳せた特殊な人たち以外でできたアメリカは、とても親しみやすいんだなって、思います。
一部の恵まれた人々の冷たさと反比例した、一部の生きることに情熱的な人々のやさしさや楽しさに出会えるのも、カリフォルニアかな。その気持の豊かさにも乾杯です。
 
 そんなようなことが綴ってあったり、なかったりするけれど、なかなか気持の良い文体は、のんびりとしたい休日に、ちょっとお勧めです。





coyote(コヨーテ)No.12 特集 ジェリー・ロペス「ジェリー・ロペスの静かな暮らし」
販売元: スイッチ・パブリッシング

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coyote(コヨーテ)No.13 特集・森と湖、小屋の島「フィンランドの短い夏」
販売元: スイッチ・パブリッシング

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一時だけですが、日本の蒸し暑い夏を忘れて、フィンランドの清涼な空気を楽しむことができます。写真の木陰や、せせらぎの涼しそうなこと!人々の笑顔も、心の底からこの季節を、そして人生を楽しんでいることが分かります。取り立てのベリージュース、飲んでみたいです。
特集外でも、台湾東部の少数民族の町を訪ねたり、リリーフランキーが故郷小倉を訪ねたり、相変わらず見事な読み応えです。




coyote(コヨーテ)No.14 特集・池澤夏樹「帰りそびれた旅行者」フランス・フォンティーヌブローからの便り
販売元: スイッチ・パブリッシング

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coyote(コヨーテ)No.15 特集ニュージーランド「森と氷河と、ニュージーランドの小さな町」
販売元: スイッチ・パブリッシング

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coyote(コヨーテ)No.2 特集・星野道夫「僕はこのような本を読んで旅に出かけた」
販売元: スイッチ・パブリッシング

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本屋で偶然目にしたこの本。コストパフォーマンス高くて、内容の濃い素敵な1冊です。星野道夫さんの生き様や愛読書、はたまた手料理の話や、住んでいたアラスカ、フェアバンクスの情報まで、色々な角度からうかがい知ることができる、充実した中身です。星野さん好き、アラスカ好き、写真好きの方に特におススメです。




coyote(コヨーテ)No.3 特集・島を漕ぎ出で「日本人の叡智を探す海洋の旅」
販売元: スイッチ・パブリッシング

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「コヨーテ」の特集はボリュームがあって実に楽しい。女優の山口智子さんのカヤック初体験の体験記と対談も楽しいし、池澤夏樹が「ハワイイ紀行」で書いていたホクレア号についてもそこここで触れられていたり。さらにはカヌーの語源は意外にも・・・なんて話や、カヌーやカヤックが展示されている博物館の紹介まで、実に徹底している。
私が実は気に入っているのは連載記事の方。藤原新也の「千の靴音」、今回はオークニー島のドライバーの話。人に歴史あり、といってしまうといかにもありきたりな感想だが、しみじみと読ませる。これの付録のように載っている土屋守の「ハイランドパークの風景」というレポートもスコッチ・ウィスキー・ファンの私にとっては楽しい。
だが、この第3巻で最もうれしいのは、「星を継ぐもの」。亡くなった写真家、星野道夫の足跡をたどるレポートで、今号では、星野道夫をトーテムポールが残る聖地クィーンシャーロット諸島に案内したダグ・ゴールトなる人物の回想が掲載されている。この島への最初の訪問は星野道夫にとって新婚旅行を兼ねた旅だった。このときの印象を星野道夫はエッセイに記している。そしてこの記事。さらには最近、星野道夫の妻、星野直子が上梓した「星野道夫と見た風景」にも記されており、3者それぞれが見た聖地のこと、アラスカの自然のこと、互いの様子などが読めて楽しい。星野道夫ファンは必読です。


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