和書 492140 (339)
こわいこわい話 (竹書房文庫)
販売元: 竹書房
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よくある話が多め。因果応報が多く、描写も怖くなくうわすべりしていてワンパターン。展開にとくに意外なことが無いのが残念。収録話は地縛霊から動物の祟り、ストーカー、妖怪などバラエティに富んでいるのは良いですね。私の印象に残ったのは以下。どこかほのぼのとした読後感の妖怪モノ「カマイタチ」「雪女」や、実にスタンダードな幽霊話「展望風呂の怪」、ヒヤリと怖い「暗闇に消えた家族」、霊よりも生身の人の所業の恐ろしい「冷水峠の一夜」など。リアリティが気になったのは「残された種」。医学生が解剖実習で自殺死体を扱うのってアリ?事件性のある死体は監察医務院で扱うはずじゃ?少なくとも、医学生は変死体の解剖はやんないでしょう。しかも投身自殺じゃ、頭からの着地が多くて頭蓋骨グシャグシャになるし、全身の骨もあちこち折れるから、見とれるほどキレイじゃないと思うよ(私が以前見た墜死体の写真はそうでした)。死体の身元がアッサリとバレるのもアヤしい。
こわい映画が見たい!ベスト100
販売元: 小学館
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こんどはことばの展覧会だ
販売元: 三修社
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言葉をゴシックで大きく印刷して、それを敷き詰めるような参加型アートを展開したイチハラヒロコさんのアクティビティが本になった。正直、これがアートになっているかどうか、と言う判断が分かれそうだけれども、逆に言えば言葉という、誰でもが毎日使うモノを大きく展示するというスタイルのアートが認められる理由を考えてみると納得がいく。
たぶん我々は今までずっと会話や電話などで言葉のコミュニケーションを音で交わしていたけれど、最近では手紙以上にケータイのメールで、自分のメッセージを文字化してやりとりすることが定着してきた。それが何らかの表現活動だととらえることができれば、とてもステキな国じゃないか。たぶん海外でもこういうランゲージアートはあると思うけれど、ぜひ日本では違った意味を持たせるように育んでいけるかもしれない。そう思った瞬間、とてつもなくエキサイティングな世界が広がるわけです。
皆さんもぜひ、ケータイの予測変換を眺めてみてください。そこには日常の生活や言葉選びのセンス、メンタルヘルスだけじゃなく、アートが潜んでいるかもしれません。
こんなSCENEで贈り物―50HAPPY GIFTS IN FILMS
販売元: 福武書店
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こんな○○は××だ! 2―鉄拳作品集
販売元: 扶桑社
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目次のつづき
11 こんな宇宙戦艦ヤ○トはイスカンダルに行けない
12 こんな銀河鉄道9○9は人身事故だ
13 こんなドラ○ンボールは集めても意味がない
14 こんなキン肉○ンは超人じゃない
15 こんなスパイ○ーマンはビルとか登れない
16 こんなあし○のジョーはあさってだ
17 こんなオ○ケのQ太郎は霊界へ帰れ
18 こんな13日の金曜日は怖くない
19 こんな飛行機は落ちる
20 こんな料理人は修行しなおせ
お笑い芸人鉄拳の作品集第二弾。
スケッチブックを用いた持ちネタ「こんな○○は××だ!」を20テーマ、314枚収録。
絵の上手さはさることながら、目のつけどころのよさに関心させられます。
一作目に比べカラーのページが増え、8割方がカラーのページとなりました。
あの独特の語り口が、今にも聞こえてきそうな本です。
こんな○○は××だ!―鉄拳作品集
販売元: 扶桑社
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目次のつづき
11 こんな水戸黄門は納豆を食うな
12 こんなタイムショックはショックが大きい
13 こんな○パン三世は泥棒を辞めろ
14 こんな恐怖体験は怖くない
15 こんな森のくまさんはさんづけしなくてもいい
16 こんな警察は辞職しろ
17 こんなアンパン○ンは食べても満足しない
18 こんな遊園地は遊べない
19 こんな家には住みたくない
20 こんな○ランダースの犬はミルクを運ぶな
21 こんなサンタクロースは家に来るな
22 こんなモナリザの絵は売れない
お笑い芸人鉄拳の作品集第一弾。
スケッチブックを用いた持ちネタ「こんな○○は××だ!」を22テーマ、298枚収録。
絵の上手さはさることながら、目のつけどころのよさに関心させられます。
有名なアニメの主人公など、登場するキャラクターはみな有名なので、どなたでも楽しめるでしょう。
カラーのページが少ないのが少々残念ですが、充分楽しめました。
あの独特の語り口が、今にも聞こえてきそうな本です。
こんなにあるセクハラ―あなたの会社は大丈夫?
販売元: アイペックプレス
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こんなにできるVideoStudio 4―ユーリードシステムズ公認公式ガイドブック (WinGraphic Bookシリーズ)
販売元: エムディエヌコーポレーション
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こんなにオイシイ!フーゾク起業―年収3000万!1人ビジネスの裏ワザ
販売元: ベストセラーズ
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
帯などで、大げさに手軽さ、簡単さをアピールしているけど、中身を読めばそんなことは無いし、ノウハウを公開しているけど、肝心なところは書かれてない
全部公開したら商売あがったりだし、これぐらいでいいと思うけど、これみて簡単だと思って起業するような人は失敗組になると思う。
ただ、単純に読み物としては面白かった。
こんなにヘンだぞ!『空想科学読本』
販売元: 太田出版
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確かに、本書において山本氏は柳田氏に対して熱くなりすぎてるとは思いますが、
そもそもがですね、柳田氏は、科学的に検証する、と明言しているわけですよね。
それでこれだけの間違い、矛盾だらけじゃ不味いんじゃないでしょうか。
もしかしてあれですか、どんな矛盾してることを言っても、
いい加減なことを言っても、ましてや科学的にすら間違ってても、
検証の対象が、アニメやSF映画や特撮だからかまわない、ってことなんでしょうか?
確かに間違いは誰にでもありますし、本書の著者山本氏だってあるでしょうが、
ちょっと調べればわかることを、平然と間違えて、したり顔で語られると、
もうちょっとちゃんと調べてくれよ、と思うわけです。
それができないなら、ちゃんと調べてはいませんが、とか
うろ覚えですが、とか、一回しか観ていませんが、とか
そういう一言を書いていただきたい。
どんなにいい加減でも、面白可笑しければエンターテインメントになるんでしょうか?
確かに、偏ったオタクはSFを滅ぼすかもしれませんが、
なんでもかんでも面白可笑しければ、ただ笑えればOKという人種も
十分エンターテインメントを滅ぼすと思います。
本書を子供が読んで、間違えた人は誹謗中傷しても良いんだと
思ってしまうことが心配だとするレビューがありましたが、
そもそも、空想科学読本を読んで間違った知識を、
さもそれが正解のように覚えこんでしまうことは心配では無いのでしょうか?