和書 492142 (241)
不肖・宮嶋 踊る大取材線 (新潮文庫)
販売元: 新潮社
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「不肖・宮嶋」といえば、いまや日本で最も有名な報道カメラマンであるといっても過言ではあるまい。
7歳の初めての写真撮影に始まり、平成10年までに関わった事件の撮影秘話がまとまった自伝的作品である。
いつもながらの世界を股にかけたミッション・インポッシブル級の「シブイ!!」活躍。
「不肖・宮嶋」ファン必読の一冊であります。
未だ「不肖・宮嶋」をご存知なかった方へもお勧めしたい。
不肖・宮嶋ちょっと戦争ボケ〈上〉1989~1996 (新潮文庫)
販売元: 新潮社
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不肖宮嶋の現在あるのもこれらの2冊に綴られた10年間の世界の内乱・紛争を乗り越えて肥やしにしてきたからです。不肖の独特のちょっとボケたような文体であるためにこれらの内乱・紛争地域での出来事がややもすると可笑しくさえ思えてきてしまうのですが、敵地域へ紛れ込んだり、VISAを紛失したり、一本間違えば生命を落とすような事件が頻発。
そうは言っても内乱・紛争に巻き込まれている住民の姿・声は大変悲しいものがある。
その一方で、同業者であるジャーナリスト達に対する鋭い評価も中々面白いものがある。
前世紀後半の紛争史としても後世に評価されるのでは、というのは若干褒めすぎではあるが、楽しく世の中の影の部分に目を向ける良い契機になるのではないだろうか。
不肖・宮嶋ちょっと戦争ボケ〈下〉1996~1999 (新潮文庫)
販売元: 新潮社
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常々、美女好き・危険好き・一攫千金好き、そしてけっこう義侠心があったりするところから、宮嶋茂樹=ルパン三世説を唱えていたところ、この下巻、16ページ目でそれはたちまち立証された。なんせ不肖・宮嶋自らこう語っているのである。
「フライデー時代は(中略)、潜入の天才(当時、宮嶋に潜入できない建物は東京にはないといわれていた)と呼ばれていた私である。」
それにしても上下巻通して読了し、感じるのは、評価のあまりの少なさ、というかむしろ「平和ボケ」市民団体や政治家、ニュースキャスターからの非難・排斥活動に反比例するがごとく、黙々とキツい平和的国際貢献活動に打ち込む自衛隊への敬意である。
とはいえやはり、自衛隊がらみ以外の単独行でのほうが、不肖・宮嶋のスリルをユーモラスに語る筆致は冴えている。この下巻で言えば、コソボでIDカードつきのパスポートケースを紛失、発見するくだりは必読・必笑。
メディアの興亡〈上〉 (新潮文庫)
販売元: 新潮社
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ITが声高に叫ばれる前夜、日経新聞がいかにコンピュータ化を実現したかのドキュメンタリーです。
仕事は働いている個人一人一人により実現されるという基本的なメッセージが聞こえてきました。
やはり苦労の先にいい仕事はあると思いました。
メディアの興亡〈下〉 (新潮文庫)
販売元: 新潮社
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欲望のメディア (新潮文庫)
販売元: 新潮社
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新潮社の戦争責任
販売元: 第三文明社
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死んでもカメラを離しません―突撃取材・血風録
販売元: クレスト社
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しっかり仕事をしているから。
しかもデカイ仕事をしているから宮嶋さんという男は魅力的なのでしょう。
普段何気なく目にしている一枚の写真にこれ程の笑いやハプニング等があるとは。
ろくでもない男だなぁと思いつつ、宮嶋さんにどんどん惹かれてしまいました。
死んでもカメラを離しません―突撃取材・血風録
販売元: ザマサダ
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フレッシュマンに贈る新入社員の印刷読本
販売元: 日本印刷新聞社
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