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和書 492142 (240)



テレビの嘘を見破る (新潮新書)
販売元: 新潮社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

題名に偽りあり、というのが、このレビューでいちばん伝えたいことです。

TV全体ではなく、ドキュメンタリーだけが対象です。
また、制作者の論理だけが語られています。ドキュメンタリーの制作に関わってきた著者が、自身の制作の経験や、自身が視聴した作品について、そこで用いられた手法を解説しています。それに加えて、後半では、制作者の側でなされてきた、これまでの議論を並べ立てています。いずれも制作者の言い分であって、視聴者の言い分はひどく軽視されています。

結論でいきなり「メディアリテラシーを身に付けろ」とか言い出すあたりに、テレビ屋の高慢さを感じないでおれません。

『ドキュメンタリー制作者の言い分』というタイトルだったら、まだ納得づくで読めたように思います。





電波利権 (新潮新書)
販売元: 新潮社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

どうして下らない番組ばかり放送しているのにつぶれるどころか、社会窓として君臨する驚異的な会社郡。
 物心付いたときから見てきたが、今となっては醜悪さが目に付くようになってきた。
 結局のところ業界全体が総務省の天下り先であるがために競争原理が働かずわけのわからんジャーナリズムを振りかざし、その実金儲けという企業体質。

この本を読むとなるほど今まで見えてこなかったテレビ業界が見えてくる。テレビ中毒な国民必読。




ラジオ記者、走る (新潮新書)
販売元: 新潮社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 著者の本業はラジオだったのですね。読んでみてラジオ
 という地味なメディアに興味を抱きました。
 今、自民党総裁選挙の時期ですが、マイク片手に、テレビ
 や全国紙の巨大な取材網とは対照的に必死で走り回ってい
 るラジオ記者たちの姿が想像できます。
 平素、ラジオなんて聴かない人には無縁な本かもしれませ
 んが、読んでみる価値はありです。ラジオなんて10年くら
 い、聞いた事がなかった私ですら面白いメディアだと感じ
 ました。




新聞の歴史―権力とのたたかい (新潮選書)
販売元: 新潮社

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メディアの時代 (新潮選書)
販売元: 新潮社

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事実の考え方 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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政治ジャーナリズムの罪と罰 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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戦場の黄色いタンポポ (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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 2004年5月。ブッシュ大統領の戦闘終結宣言から約一年が経とうとしていた。そのとき橋田信介氏は凶弾に倒れた。彼の仕事は戦場・あるいは現地におもむきそこから情報を送ること。われわれがマスコミで戦争のシーンを見ているのは、彼らのおかげである。この本は平たくいうなら、「現地人との交流記」といえる。しかし、その言い方はあまりにもったいない。普段、戦争報道を見ていても、爆撃映像ばっかりな気がする。本書にはマスコミが伝えきれていない本来の人間の営みのようなものが描き出されている。そこにはやらせ的な要素は存在しない。不思議なことに文全体が生き生きとしている。巷の概説書などでは分からないその土地その土地のナマの感覚がある。
 表紙を見れば、「誰だこのじいさんは」と思われるかも知れない。しかし「イラクの中心でバカと叫ぶ」といえばどこかで聞いた方もおられるかもしれない。著者は同じ橋田信介氏だ。この本は10年前に出たものの文庫版である。東南アジアが舞台になっている。
 非常にシビアなことを扱っているはず。しかし、筆者の人柄なのか。読み終わった後はなぜかさわやかさすら感じてしまう。このヘンな違和感であえて星五つから四つにしてみた。




二十歳のころ〈1〉1937‐1958―立花ゼミ『調べて書く』共同製作 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

この本には本当にさまざまな世界の人達の人生経験が詰まってます。読んでるとやる気がどんどん沸いてきて、無性にいろんなことがやりたくなってきます。そしてそれを思う存分やれるのが二十歳という年齢であることがこの本を通して実感できました。

私は幸運なことに大学一回生のときこの本に出会うことができました。現在3回生ですが、回りはインターンシップどうするとか、資格の勉強してるとか、だんだん就職活動に向けて動き出しています。でも多くの人はみんなそうしてるからというずいぶん受動的な動機で動いているように見えます。私はというと、この本の影響もあり今までいろんなことに挑戦して自分の将来象をきちんと定められるところまできました。でもまだまだ満足することなく、これからも!ろんな刺激を受けてこうと思ってます。もしこの本を読まずだらだらと大学生活をすごしていたら、とりあえず就職にいりそうだからとかそんな次元でしか行動がとれない情けない二十歳になっていたかもしれません。

一人でも多くの大学生に人生を捉えるきっかけとしてお勧めします。




二十歳のころ〈2〉1960‐2001―立花ゼミ『調べて書く』共同製作 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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この本に出てくるような人たちはやはり二十歳のときにはそれなりのことをしている。そして社会に対して価値あるものを提供している。だからこそその立場に立っている。
ある意味二十歳で人生は決まってしまうのかもしれない。
現代はすこし遅れているような気もするが。

米長邦夫さんが言っていたように二十歳を越えたら自分から何が発信できるようになるのかを考えなければならないという言葉が胸に沁みた。

私はいままで社会から与えられてばかりで与えることが出来ていないことに気付いた。
私は社会に対して何ができるのか?
好きでもない仕事に時間を切り売りするすることが出来ることなのか?
早急に答えを出す必要があることに気付いた。


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