戻る

前ページ   次ページ

和書 492142 (320)



テレビCMの青春時代―ふたりの名演出家の短すぎた生涯 (中公新書)
販売元: 中央公論社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

モービル「のんびり行こうよ」や、前田美波里が出演した資生堂のCMを手がけた杉山登志。
「イエイエ」などをレナウンのCMを手がけた松尾真吾。
二人のCMディレクターと共に仕事をしていた著者が触れた、彼らの人生や横顔に迫ることができる一冊です。

60〜70年代の高度経済成長期を象徴する彼らのCMは、テレビが普及すると共にお茶の間に衝撃を与えました。
日本だけに留まらず、国際的な賞を立て続けに受賞する二人。

「リッチでないのに リッチな世界などわかりません
 ハッピーでないのに ハッピーな世界などわかりません…」

華やかに見える一方で自ら死を選んだ杉山の、かの有名な言葉が表すもの。
そして彼らが目にしなければならなかった現実とは、一体何だったのでしょうか?

現代につながる日本の広告史を知りたい人、
テレビ黎明期や高度成長期の背景を知りたい人にぜひオススメしたい良書です。




ニュース・エージェンシー―同盟通信社の興亡 (中公新書)
販売元: 中央公論新社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ニュースキャスター―エド・マローが報道した現代史 (中公新書)
販売元: 中央公論社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 エド・マローは、第二次世界大戦前から活躍していた放送ジャーナリストです。アメリカではいまだに国民的ヒーローとして、よく知られているそうですが、日本では無名です。
 1991年に出版され2000年に再版された本書は、そのエド・マローを紹介した日本で唯一の評伝です。

 まだラジオ報道の力が認められていない頃、エド・マローが最初に話題を呼んだのは、ヒトラーがオーストリアを併合した直後の生々しい情況を現地から生放送したことです。 その後もヨーロッパ局長として、ロンドン大空襲を生中継するなどの成果を上げ、第二次世界大戦後のニューヨークに凱旋したエド・マローは、副社長に昇格しました。

 テレビ時代になり、スポンサーにも恵まれたマローは、話題のドキュメンタリー作品を連発。
 赤狩り旋風が吹き荒れるなか、当のマッカーシーのデマゴーグ手法を批判する番組を放送したときには、マロー自身も傷を負いました。

 本当はマイク恐怖症のマローでした。
 放送が始まるとひざが震え、汗びっしょりになりながら、ラジオ・テレビの草創期に、生涯5000回に及ぶ番組を送りつづけます。
 しかし、テレビの大衆化に伴い、利益を優先する経営陣との亀裂が大きくなってしまいました。番組の回数を減らされ、内容にも介入されるようになったとき、マローは経営陣との対立の末にとうとうCBSを退職。

 晩年をケネディ政府の高官として過ごしたものの、ガンに侵されたマローは、闘病むなしく世を去ります。
 わずか57歳でした。

 日本で伝説のジャーナリストと呼ばれる黒田清や本田靖春も、他人の痛みを思いやる優しさを持った人でした。
 奇しくも、二人とも会社と決別するという道を歩み、病に倒れるという共通点まで持っています。

 反骨のジャーナリストの偶然の一致でしょうか。




ニューヨーク・タイムズ物語―紙面にみる多様性とバランス感覚 (中公新書 (1507))
販売元: 中央公論新社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






文筆生活の現場―ライフワークとしてのノンフィクション (中公新書ラクレ)
販売元: 中央公論新社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

フリーのノンフィクションライターが自分の仕事についてそれぞれに語っています。フリーランスで書くといのうは経済的な安定を捨てて自由を得ることだと単純に考えていましたが、書くことの自由とはそれほど単純なことではないんだなと思いました。




ホームレス人生講座 (中公新書ラクレ)
販売元: 中央公論新社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

上野の公園は月に2、3度は通り抜けるが、いわゆるホームレスの人たちを良く見かける。ベンチにきちっと座って新聞などを読む姿や、テントの前にやはりきちんとそろえておいてある靴とスリッパ等を観るにつけ、考えさせられるものがある・・・と常々思っていたが、この度この本を読んで色々と知った。上野界隈の状況や、黄さんという牧師さんなど。著者の身の丈の語り口のためか、従来のホームレス物にはない価値判断、評価のないリアルな物語になっている。事実は小説より奇なり。人生が物語りであることを再認識した。また選択的ホームレスは冒険なき時代のニュー・アドヴェンチャーかなと想ったりもした。とにかく一気に読ませられて、後忘れられない。




メディアの迷走 -朝日・NHK論争事件
販売元: 中央公論新社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

速報性のようなものを重要視するのがこの新書の性格なのかキオスクの本棚に置かれていてもいっこうに不自然ではない軽い内容、

朝日新聞、系列のテレビ朝日、同じ傾向の毎日新聞・TBS、そしてNHKの報道の偏りぶりを良く知っており、今回の事件のあらましも追っていた人にはいまさら読むほどの内容ではありません、前記マスコミの偏向ぶりと事件に関してあまり知らない読者層向けに編集した本なのでしょう、

評者は今回の朝日vsNHKでいくつか明かになったことはちょっと喜ばしいとも感じています、捏造しようが偏向しようが開き直る朝日と、とてもじゃないが朝日と同類にはなりたくないとばかりに、そうとう腰が引けているNHKとの違いとか、問題になった「偏向」番組に「誰と誰」が関係していたとか、

しかしあれって「論争」なんでしょうか? お互い負け犬の遠吠えを比べてるように見えましたが、論争に見える人って疑問なしで朝日新聞を購読してNHKのニュースを欠かさず見るタイプの人くらいでしょ、もっともまだまだ結構な数になるのかしら、




読売新聞 朝刊一面コラム「編集手帳」〈第10集〉 (中公新書ラクレ)
販売元: 中央公論新社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






読売新聞朝刊一面コラム「編集手帳」〈第4集〉 (中公新書ラクレ)
販売元: 中央公論新社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






読売新聞朝刊一面コラム「編集手帳」〈第6集〉 (中公新書ラクレ)
販売元: 中央公論新社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)




前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ