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和書 492142 (377)



ニュースの考古学
販売元: 文藝春秋

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ニュースの考古学〈3〉’93~’94
販売元: 文藝春秋

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ニュースの職人―「真実」をどう伝えるか (PHP新書)
販売元: PHP研究所

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鳥越俊太郎さんの存在は、小学生の時たまたま見て以来ずっとザ・スクープを見てきたので、自分の中では一番身近なジャーナリストの一人です。

この本はその鳥越さんのジャーナリストとしてのニュース哲学をまとめた書であると同時に、毎日新聞の記者から始まった「ニュースの職人」として大成していくまでをつづった自伝でもあります。

その中で述べているものでも特に印象的なのは、「報道という仕事は常に欠陥商品を売るもの」と、自らも携わっているマスコミの仕事をばっさりと切り捨てています。
というか割り切っているというのが正しいでしょうか。
というのも、彼がザ・スクープという検証ドキュメント番組のキャスターを務めていたからこそいえることなのでしょうが。現に作中でも、この番組をマスコミの危機管理という側面も持っていると述べていますし。

鳥越流の報道哲学、または広義的にジャーナリズムに興味のある方には一見の価値ありの一冊です。




ニュースの「大争点」―世の中のアレコレ、そうだったのか!!
販売元: 講談社

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ニュースの冒険―「昭和」が消えた日 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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ニュースの読み方
販売元: 文藝春秋

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ニュースの歴史学―ニュースを見る目を10倍深める
販売元: アストラ

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現役高校生を対象にした早稲田塾のイントラネットコラムに掲載していたコラムに加筆したものとかで、各種の論文試験や面接試験での「ネタ帳」的な本なのかなぁというのが第一印象だった。

あまり期待せずに読み進めていくと、これがなかなかどうして! 意外なほどに中身が濃く、各キーワードとなる基礎用語解説もあって一気に通読できた。さわやかな読後感が残る今時めずらしい本。

国際・政治・経済からスポーツまであらゆるカテゴリーの最新ニュースに独特の批評を加える形の構成となっている。高校生向けに書いたとのことで、誤読の余地のないほどにその視点は明快だ、こういう読み方もあるのかといった意表をついた論旨も新鮮だ。

著者は毎日新聞社会部記者を経て出版界・予備校業界に転じたということで、「情報産業」化が進む現代ニッポンのマスメディア界の裏事情にもふれていてなかなか興味深い。ワイドショー的な扱いのおバカなニュースもふくめて全てのマスコミ報道には社会的背景があるのである。

実際には表層だけしか伝えられないネタであっても、それを直接取材する現場記者たちには「ジャーナリストの端くれ」として逡巡する姿やそれなりの矜持があることを初めて知らされた。




番組を牛耳る怪物たち―テレビ界の内幕 (ニュースパッケージ・チェイス)
販売元: アスペックプレス

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フジテレビはなぜ強いのか―テレビ界の内幕
販売元: アイペックプレス

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ニュース普及の研究
販売元: 芦書房

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