和書 492146 (48)
シングル単位の社会論―ジェンダー・フリーな社会へ (SEKAISHISO SEMINAR)
販売元: 世界思想社
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ジェンダー・フリーについて色々な立場の人の考えが知りたいと思い、この本を購入した。
ところがまったくの期待はずれで、学ぶところは皆無だった。
筆者は自らの思想が「理想論」と評されると言うが、その時点で私は理解不能である。
シングル単位の恋愛・家族論―ジェンダー・フリーな関係へ (SEKAISHISO SEMINAR)
販売元: 世界思想社
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気難しそうな装丁のわりに読みやすい本でした。語り口調が軽妙洒脱でサクサク読める。気合いを入れなくていいので誰でも手に取れるかと思います。
ただ、内容は「男は女を守るもんじゃ」「女はおしとやかでなければならない」だとか思っている《カタイ》頭の人にはちんぷんかんぷんかも。もしくは「こんなものはけしからん!!」と真っ向から否定したくなるかもしれませんね。
しかし、「結婚」という昔からある古臭い制度が現代日本に及ぼしている悪影響はわざわざ見直すまでもなく明らか(少子化問題など)ですし、従来の「男と女」でやっていくにはいよいよ限界が来ていると思われます。シングルになると家族が崩壊するという反論があるかもしれませんが、逆にいえばとっくに家族なんて崩壊している。親殺し、子殺し、夫殺し、妻殺し、家庭内暴力、虐待、孤独死……、今まで私たちを支配し、絶対的だと考えられてきた「血縁」がいかにもろいか、いかにどす黒いか、いかに汚らわしいか、ニュースを見ていればだれでもわかるでしょう。「血がつながっているから互いに助け合える」なんて時代は終わったんです。もしくはもっと前から終わっていたのかもしれない。子どもがいるから老後は安心とは確実に言えませんよね。自分の血を与えた子どもに殺されない保障はどこにもないんだから。
血の論理は愚かな大人が夢見るファンタジーにすぎず、血がつながっているからこそ憎しみ合うことも多々ある。もはや「血」を守ることに幸福な意味があるとは言えない。
家族、恋愛、男らしさ、女らしさがすべて幻想であったことを認めて、新しい時代に踏み出さなければならないのに、日本の現状は相変わらず昔のまま。少子化対策でするべきことは結婚の奨励ではないんだってことに気付かないと。
結婚しなくても子供を産み育てられる社会を作る。そうやって少子化問題を解決した国があります。せっかくお手本にすべき前例があるのに日本はまだ昔気質のやり方を繰り返すのでしょうか??
ジェンダーと法〈1〉DV・セクハラ・ストーカー (信山社リーガルクリニック叢書)
販売元: 信山社出版
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殴られる妻たち―証言・ドメスティック・バイオレンス (新書y)
販売元: 洋泉社
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新宿 女たちの十字路―区民が綴る地域女性史
販売元: ドメス出版
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新宿 歴史に生きた女性一〇〇人
販売元: ドメス出版
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身体障がいとジェンダーにスポーツを読む
販売元: 高菅出版
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新婦人協会の研究
販売元: ドメス出版
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新ミレニアムへの伝言―第七回全国女性史研究交流のつどいinかながわ
販売元: ドメス出版
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セクハラこれが正しい対応です―安心・安全の職場ルールとコミュニケーション (CK BOOKS)
販売元: 中央経済社
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個人的にはあまりおすすめできません。(あくまで私個人の感想です)
購入して失敗した本の一つです。
セクハラ被害のことを上から見下ろしているようで、嫌だなと思う部分が幾つかありました。
もっとも、雇用者のために書かれた本なのでしょうし、
その意味では仕方がないのかもしれません。筆者も一人は男性ですし。