和書 492146 (56)
ジェンダー法学・政治学の可能性―東北大学COE国際シンポジウム・日本学術会議シンポジウム (ジェンダー法・政策研究叢書)
販売元: 東北大学出版会
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ジェンダー・ポリティクスのゆくえ (人文学研究叢書)
販売元: 勁草書房
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ジェンダー問題と学術研究
販売元: ドメス出版
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「ジェンダー」の危機を超える!―徹底討論!バックラッシュ (青弓社ライブラリー)
販売元: 青弓社
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バックラッシュの主張がよく分かり、
それに対応する問題意識も高まりました。
1.「ジェンダー」を「『社会的文化的性差』と翻訳するのは誤訳」と主張しているのは、
シカゴ大学の山口智美氏ですが(『バックラッシュ!なぜジェンダーフリーは叩かれたのか?(281p)』)、
ただ一人の主張であり、そのいわゆる「誤訳」が使われているからといって、
本全体の信頼が揺らぐことはないです。
(山口氏は『「性差」という訳は的外れもいいところ』とまで言う)
上野先生によれば「ジェンダー」は国際的に認められた学術用語であり、
下の方の「何かの省略形」という説明は「?」ですけれど。
2.この本にあるgender-freeの検索結果は沢山ありましたが、
文章の書き方的なものが多く、ジェンダーフリー運動とはあまり関係がないようです。
3.医学の上でのgenderは「Gender differences in treatment of heart failure and acute myocardial infarction」
(急性心筋梗塞における治療の性による違い)という論文が手元にあるため、
確かにgenderは医学の上ではSEXとの意味の差がほとんどありません。
また、ジーニアス英和辞典にはgenderの第2義として、
『<<略式・古>
>
(生物学的)性(sex).』とも書いてありますので、
genderは古くから生物学的性の意味でも使われていたようです。
しかし、そんな細かいことにとらわれずに読み進むならば、
女性が生き易い世の中になるために有益な本だと思います。
買ってよかったと思いました。
ジェンダーと性差別
販売元: 勁草書房
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ジェンダー化される身体
販売元: 勁草書房
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ジェンダー化する社会―労働とアイデンティティの日独比較史 (世界歴史選書)
販売元: 岩波書店
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ジェンダー学への道案内
販売元: 北樹出版
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ジェンダー学を学ぶ人のために
販売元: 世界思想社
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ジェンダー史を学ぶ
販売元: 吉川弘文館
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