戻る

前ページ   次ページ

和書 492146 (90)



比較ジェンダー論―ジェンダー学への多角的アプローチ
販売元: ミネルヴァ書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






光ある場所へ―DVに気づいた女性たち
販売元: 旬報社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






東アジアの家父長制―ジェンダーの比較社会学
販売元: 勁草書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ヒロスエが藤原紀香に勝てなかった理由―アニムス型女性が社会を変える
販売元: 東洋経済新報社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

男女平等の時代に向けて、何が変化しようとしているのだろうか??この疑問に答えてくれるのがこの本である。アニマ型、アニムス型といった区分で女性論を論じた本はこの本以外に見たことがなく、とても新鮮な視点を持っていると思った。前半部分はアニマ型、アニムス型について明快な説明がなされており、なるほど、と納得させられた。ところが、後半ではこの時代の変化に対応するため、男がなすべき具体的な解決策としてありきたりのことしかあげられておらず、多少の誇張も見られたのであまりいい印象は受けなかった。それに、もしこの本に書いてあるような時代が来れば、それは男にとっては悲しすぎることではないか!!そう思ったため、★は三つにしました。しかし、斬新な視点で語られる前半部分は読!!む価値ありますよ!




美学とジェンダー―女性の旅行記と美の言説
販売元: ありな書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






美人のひと言 女性が劇的に進化する魔法の100フレーズ
販売元: PHP研究所

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ビデオで女性学―映画のなかの女性を読む (有斐閣ブックス)
販売元: 有斐閣

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ビューティー・サロンの社会学―ジェンダー・文化・快楽
販売元: 新曜社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






美容整形と化粧の社会学―プラスティックな身体
販売元: 新曜社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

美容整形に対する現代人の意識調査にもとづき、現代社会における人々の身体感覚や自己像のあり方を考察した作品である。また、近代日本における化粧品広告の変遷から、女性の美しさ(とそのつくり方)に関する語り口の変容を明らかにし、その時代的変化が美容整形についての意識の現在と密接にリンクしていることを指摘する。
美容整形は、しばしば、自分のルックスに対して劣等感を持っている人々や、異性にモテたい連中が進んで行っているものだと考えられがちだが、必ずしもそうではないらしい。すなわち、自分の外見にそこそこ自信がありまた他人から褒められる人でも、より「理想」の自分に近づくという自己幻想に魅惑されて、あるいはお気に入りのファッションやメイクが似合うようになるために、あえて整形をしているのであって、現在の美容整形の理由は、主に「自己満足」という点にある、という。
まあ、そういう理由から整形するゼイタクな人たちもいるだろうな、と思ったし、そこから自己の身体パーツの加工や評価による自己確認こそが人間のアイデンティティの本質、といった論点を導きだすのもなかなか説得力があったが、どうにも違和感が否めないのも事実である。やはりブス(ブ男)からの脱却、というのが美容整形の根本的な存在理由ではないか。著者がちゃんとインタビューした人々は、わざわざ美容整形についてのインタビューに応じているという時点で、そりゃコンプレックスの少ない人だろう、と思えてしょうがない。深刻な劣等感から整形に至った人たちは、その経験をフォーマルな場で語ることには躊躇しがちであろう。
ともあれ、本書は美容整形に関する学術的な本として日本では今のところ希少なものであり、独自の見解も提示されているので、それなりにおもしろく読めるはずである。




ビヨンド・ジェンダー―仕事と家族の新しい政治学
販売元: 青木書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)




前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ