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和書 492146 (100)



マーガレット・サンガー―嵐を駆けぬけた女性
販売元: 日本評論社

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マーサ・B.エカードの冒険―日本の女子教育・福祉に捧げたアメリカ女性宣教師
販売元: ドメス出版

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九州女学院創立者マーサ・B.エカードの功績、足跡を掘り起こすという研究の成果です。
学校創立は一大事業、大冒険です。
アメリカに住む多くのキリスト教信者による莫大な寄付があって学校が創立されているわけですが、そのお金で学校を創立、運営していくという重大な任務をひとりの女性宣教師が担ったわけですから、よほどの度胸が必要だったと想像します。
エカードは、はじめて日本に来ようと決めたときから神がいるから自分がそれに従っているだけという態度ですが、私は宗教心のない人間なので、そのように人に思わせるキリスト教の影響力のほうに驚かされます。たしかに、宗教の力というのは良くも悪くも社会にあって、目にはみえなくとも私たちが無視できないほどの存在感を持つとは現代でも日常感じることです。みんなが何かを信じることだけで世の中がなりたっているんじゃないかと思うときさえあります。各人が信じる対象はさまざまだけれども一神教ほど人を迷わせない宗教はないのではないかと思います。唯一絶対神の存在が土台になった絶対原則、真実という考え方なのですから、宣教師たちにも原則に従って生きるという姿勢が感じられます。
おびただしい文献や資料、聞き取り調査をもとに構成された内容から、研究とは膨大な資料をあたり、事件とその背後関係をひとつひとつ推理していく探偵のような仕事で、洞察力と綿密さ、根気が必要であることを学びました。
この本は、現代の日本の福祉や教育につながる知恵にあふれています。エカードをはじめ、慈愛園の設立から福祉事業にあたったモード・パウラス、ハンセン病患者の救済事業に一生をささげたハンナ・リデルたちの偉業を知ることで、福祉や教育を民の力でおこし、ささえていくこと、そして「誰にとっても苦でない社会」を作っていくことができる、そんな勇気を私たちにあたえてくれます。





自ら発光体となろう―大分の女たち
販売元: ドメス出版

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美津と千鶴子のこんとんとんからり
販売元: 木犀社

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美津と千鶴子のこんとんとんからり
販売元: 木犀社

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無名の人 石井筆子―“近代”を問い歴史に埋もれた女性の生涯
販売元: ドメス出版

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明治文明開化の花々―日本留学生列伝〈3〉
販売元: 文芸社

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迷走フェミニズム―これでいいのか女と男
販売元: 新曜社

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男は加害者で女性は被害者、という規定の構図に釘をさす好著。

日本のフェミニズムは、歴史的にあるのかどうかもはっきりしない(異説がある)
「家父長制」害悪論ワンパターンなので、出版する意味はあるだろう。

特に日本の社会学は、既定の概念のダンボール箱(家父長制・ジェンダーetc)に事例を
仕分け・分類して語るだけ、という停滞ぶりと創造性の欠如を見せているので、
同じことを繰り返してネタの無くなった社会学者はよく読んでおくべきでしょう。
(※「男たち」・「女たち」、という用語を恥ずかしげもなく口にしてしまうタイプの学者)

しかし、筆者も「多様化バカ」を脱却できていないので、減点1。




目不酔草紙(めさましそうし)―フェミニストカウンセラーのみた女たち
販売元: ミネルヴァ書房

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メディア&フェミニズムリテラシー―沈黙より提言を 批判する力
販売元: 鳥影社

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