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和書 492148 (104)



朝日vs.産経ソウル発―どうするどうなる朝鮮半島 (朝日新書)
販売元: 朝日新聞社

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産経と朝日 水と油のような関係かと思うが、両者とも良識ある記者のせいか議論がかみ合っていて面白い。どちらかといえば私は韓国は嫌いな国だが、冷静に分析していると思う。
大激論のすえ、物別れに終わると思ったのだが、そこは大人の対応だと思う。
うがった見方をすれば、朝日は昔の軍政の韓国を批判していたのだから、現在の韓国はまともに思っているのかもしれない。
もっとも、北朝鮮の話題を主にすれば朝日の対応も変わるのかもしれないが。私は今の韓国も異常な国だと思うし、北朝鮮なんか言わずもがなであるが、冷静に状況判断を下していると思う。朝鮮問題に関心のある人も無い人も読んでみて欲しいと思う。




朝日新聞記者が書けなかったアメリカの大汚点 (講談社+α新書)
販売元: 講談社

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 いくら軽い読み物だとしても、主観的で説得力に乏しい浅はかな考察しかしないので、楽しくもなければためにもならない。「朝日新聞記者が書けなかった」って名乗っても、ケチをつけたがる所とケチのつけ方は、いかにも朝日新聞の記者らしい視点。くだけた語り口調も効果的なユーモアというより、ただ下品なだけでセンスを感じない。こんな内容なら「朝日新聞記者」を名乗って権威付けせず、アメリカ在住の一般邦人として書けば、騙された感もなくて被害もない。だからって面白くなることはないけれど。




朝日新聞は日米安保条約に反対していたのか?―戦後マスコミの防衛論を検証する
販売元: 並木書房

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アジア時代の検証 中国の視点から (朝日選書)
販売元: 朝日新聞社

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 中国政治を内政・外交両面から分析し、今後の方向性を見極めるための枠組みを提示している。多少古い本であるという難点はあるものの、中国政治の現状が丁寧に分析されていて分かりやすい。また、著者の提示している枠組みも中国の問題をほとんど網羅しているため、非常に有益である。ただ、欲を言うと、もう少し内政面の分析を詳しく行って欲しかった。




アジア太平洋の戦後政治 (朝日選書)
販売元: 朝日新聞

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違法の戦争、合法の戦争 国際法ではどう考えるか? (朝日選書 (782))
販売元: 朝日新聞社

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東京大学、一橋大学法学部、早稲田大学で国際法を講じた、国際法学の泰斗が、満を持して書いた「戦争論」。

年来の主張が過不足なく、時に具体的な例を挙げて記載されており、説得力に富んでいる。

「国際法は、短期的には国家を守るわけではない。しかし、長期的には、建前としての機能を果たす可能性が高い」、という著者の主張は、従前の著書に比べて明快に打ち出されている。

◇ jus in bello(戦い方に関する法規。「交戦法規」)と jus ad bellum(戦争開始決定権)との違いを理解しないままに、日本国憲法9条を語ることの無益さや如何ばかりか?

◇ 群民兵(自発的な自衛のための戦い方であって、国際法上、準国家として認められるもの)を知らずして、日本の国防を語ることが、如何に不毛なことか?

⇒ 9条が放棄する交戦権とは、政府の戦争開始決定権(jus ad bellum)以外にはありえない。憲法は、制限規範であるため、国民の戦争開始決定権は否定されておらず、群民兵の形態であれば、日本国憲法の下でも戦争遂行は可能である。


選挙のたびに繰り返される不毛な議論に辟易している人におすすめ。

喝を入れてくれること、間違いない。





援助という外交戦略 (朝日選書)
販売元: 朝日新聞社

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解体ユーゴスラビア (朝日選書)
販売元: 朝日新聞

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ユーゴスラビアの内戦について、読みやすく書いてあるはずの本である。でもあまりに日本の庶民、そして私と生活が違ってなかなか実感としてわからないことも多い。宗教や近隣の外国絡みで常に内戦があり、常に危機感の中で生きている人々も世界にはあることを知るのにいい本であろう。他にもまだまだ日本とは違って住みにくい所は一杯あるだろうが。




科学技術の国際競争力 (朝日選書793)
販売元: 朝日新聞社

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官邸外交 政治リーダーシップの行方 (朝日選書)
販売元: 朝日新聞社

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「官邸」のタイトルが付く書籍と見て、政局がらみ(政治ドラマ)的なものかと、
書店で手に取ったら、内容は「安全保障政策・危機管理における官邸主導の政策研究レポート」。

これまで官邸の安全保障政策・危機管理は外務省や防衛省(庁)の意見を了承することだったが、
内閣法改正以降、総理の権限が強化され、そこに個性的強烈な小泉氏が総理に就任、外相更迭などで官邸の発言権は強化される。
総理とそれを支える内閣官房のスタッフ達が政策実行の為、
いかにどう動いたかがよく分かります。

現・安倍内閣やそれ以降の内閣の官邸主導のあり方も見えてくると思います。

もっとも評価すべきはこのような良書を朝日新聞社から出版されているという点です。
これは以外でした。

企業のトップや危機管理担当者の方に佐々淳行著「危機管理」(人事院公務員研修所)と合わせて読んで頂きたく思います。


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