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和書 492148 (182)



アメリカの内戦
販売元: アスコム

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ブッシュ政権批判についての本はかなり出ているが、この本は見ている視点・独自の情報源で異色。

通常、ブッシュ政権の問題点を、「ネオコンに乗っ取られた」という視点で書いているものが多いが、この本は「ネオコンは思想面を強化するためにあとからつぎはぎされた<頭脳>に過ぎず、情緒や指向性の面では、<アメリカ南部・テキサス西部>の保守的な<キリスト教原理主義>のものだと指摘する。

キリスト教原理主義についてはあちこちで指摘はあったのだが、明確にその姿を描いた本は少なく、この本はわかりやすい。ざっくりとようやくすれば、米国南部~テキサス西部の住民に広まっているキリスト教原理主義とは、通常のプロテスタントのように新約聖書に回帰するのではなく、旧約聖書にまで回帰してしまう過激なものだという。

僕は米国南部のメンタリティというのがうまく想像できないので、この説が正しいかどうかわからないが、もしこれが正しいとすれば、ブッシュJr.政権の行動は確かにクリアに説明がつくのは事実で、さらに言えば、この先、ブッシュが再選されれば、世界に及ぼす災厄は想像を絶する。絶対に再選させてはならないと著者は同郷のテキサス人として強く主張しているが、その大統領選は、秋から本格化する。




アメリカの中の原爆論争―戦後50年スミソニアン展示の波紋 NHKスペシャル (NHKスペシャル)
販売元: ダイヤモンド社

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アメリカのなかの南と北―クリントンの難問とフジモリの実験 (実学百論)
販売元: 第三書館

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アメリカのナショナリズムと市民像―グローバル時代の視点から (MINERVA人文・社会科学叢書)
販売元: ミネルヴァ書房

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アメリカの日本改造計画―マスコミが書けない「日米論」 (East Press Nonfiction #006)
販売元: イーストプレス

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今話題の本、これは絶対に目を通しておかねばなりません。日本の現状を把握。特に郵政民営化のからくり、小泉、竹中氏などのミスリードの罪は非常に重いですね。マスコミでは報じられない内容です。関岡氏の関連本としてこの本のテーマの一つにもなっている「年次改革要望書」を紹介した良書である「拒否できない日本」も必読。




アメリカの日本人政治囚―国家テロリズムに挑む男
販売元: 彩流社

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アメリカのパレスチナ人
販売元: すずさわ書店

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アメリカのパワー・エリート (ちくま新書)
販売元: 筑摩書房

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豊富な資料をもとに客観的かつ丁寧にこれまでのアメリカの大統領を取り巻く事柄をまとめてくれています。
また、文章もうまいため、理解しやすくまとまっています。

ただ、著者の主観を排し、客観的に論ずることに徹しているため、ところどころ無味乾燥でつまらないところはありました。
とはいえ、これまで頻繁に耳にしていながらちゃんと理解していなかったことを取り上げてくれており、非常に勉強になる本であることは間違いありません。




アメリカの光と闇―国際地域の社会科学〈1〉 (明治大学政治経済学部創設百周年記念叢書)
販売元: 御茶の水書房

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アメリカの秘密戦争―9・11からアブグレイブへの道
販売元: 日本経済新聞社

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情報量あります。
著者の幅広い人脈ならでは得られた情報、
他では報道されないような背景など、
興味深いネタが随所に散りばめられていますが、
やや難しい感じがしました。
現在の米国がリードしている、
あるいはリードしようとしている世界の潮流について、
情報収集したい人向け。


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