和書 492148 (191)
アメリカン・コモンウェルス
販売元: 法律文化社
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アメリカン・ショック―日本に残された時間は、あと2年!
販売元: ビジネス社
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頭のてっぺんから足の先まで米国支持で一貫した二人だけに、論調はブレることがない。
日本はアメリカに唾を吐きかけられても靴の底を舐めさせられても追従していくべきだとの姿勢は微動だにしない。
それも一つの生き方だろう。いや、より正確にいうならば、アメリカにというよりも、共和党に、だ。民主党では日本のタメにならないという。そのへんの根拠もきちんと示してあるので、はじめのうちは、このアメリカの回し者め、と苛立ちはするが、読み進むうちにそれなりに納得はしてくる。
当然、「反中国」でもあり、その主張も確かだ。反米感情が徐々に世界中に浸透しつつあるなか、アメリカそのものを理解するのにも一助となる。うわべだけのアメリカ批判はやはり避けたいところ。なかなか好都合の書物ではある。しかして、判断は読者の見識で。
アメリカン・チョイス
販売元: 文藝春秋
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神保・宮台マル激トーク・オン・デマンド2 アメリカン・ディストピア―21世紀の戦争とジャーナリズム (神保・宮台激トーク・オン・デマンド (2))
販売元: 春秋社
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ディズニーランドやマトリックス的仮想現実を比喩にして、ネオコン的世界は文化的多元主義的で不可視のアーキテクチャーに支えられていると宮台は説明する。だが、ネオコン的世界には自発的服従の動機付けを担保する最終的な契機、すなわち正統性が欠けているという批判は、「いままで聞いたネオコン批判のなかでは、一番複雑です」と神保が指摘するようにどうにも分かり難い。
ところが、ローレンス・レッシグの『コモンズ』が紹介される第3章で、宮台がネオコン的世界観の何を批判しているのかが見えてくる。
情報システムに見られるように多層レイヤーを持つシステムでは、下層レイヤーのアーキテクチャーを設計できる者が上層レイヤーにおける人々の行動を制約し方向付けることができる。万人が下層レイヤーのアーキテクチャーに通暁することは不可能だが、アーキテクチャーへのアクセシビリティを保証しようとレッシグは提案している。
つまり、アメリカン・ウェイ・オブ・ライフをだれもが享受したがっているという表層だけを見ても、ネオコン的世界の欠陥は見えてこない。アメリカン・ウェイ・オブ・ライフを支える下層レイヤーのアーキテクチャーがどうなっているのかを知る権利が保証されていなければ、そして、そのアーキテクチャーを批判したり、代替的な選択肢を提案したりすることができなければ、ネオコンの思うがままに操られる操り人形として生きていく他に道はない。思考停止してディズニーランドで戯れ続けるしかないのか? ディズニーランドを拒否する人々にはいったい何ができるのか?
終章では、日米関係を軸にして戦後日本の政治史、思想史が語られる。それはもちろん、日本の深層にあるアーキテクチャーを伝えようとする宮台の試みに他ならない。「必要なのは離脱ではなく操縦」だ。
アメリカン・ポピュリズム―暮らしを守り政治を変える市民活動
販売元: 亜紀書房
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アメリカン・エスタブリッシュメント NTT出版ライブラリーレゾナント024
販売元: NTT出版
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どうも散漫で読みづらい。ブームに乗った本らしく、1章では文学や映画の話が脈絡なく膨大に出てくるだけ。
いくつか興味深い話も出てくるのだが、それを展開することなくすぐ別の関係ない話題へと移ってしまう。
社会学の名著『パワーエリート』を単なるヨイショ本と評価するなど他分野に対する無知が散見される。
他のネオコンに関する本を読むべきだろう。
アメリカン・ジハード 連鎖するテロのルーツ
販売元: 岩波書店
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アメリカ・ビザ完全マニュアル―よくわかる留学・就職・駐在の手続きと申請
販売元: スパイク
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アメリカへの移住を希望しているがどうしたら良いのか?
そんな素朴な疑問に丁寧に答えてくれる本である。
海外旅行は気軽に出きる時代となったが、移住となると話は別、
かなり面倒な手続きが必要になる。手順を踏んで解説している本書を読めば
単なる憧れから一歩を踏み出すきっかけを与えてくれるだろう。
「アメリカ民主主義」を問う―人種問題と討議民主主義
販売元: 唯学書房
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抗う勇気―ノーム・チョムスキー+浅野健一対談
販売元: 現代人文社
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非常に興味深い対談です。浅野氏の('A`)な状況が伝わってきます。チョムスキー氏はアメリカのスーダン薬品会社の爆破にも触れています。早くアチェも津波から立ち直り独立すると良いですね。東ティモールの惨劇は目に余るものがあります。