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和書 492148 (194)



戦友が死体となる瞬間―戦場ジャーナリストが見た紛争地 (Ariadne military) (Ariadne military)
販売元: アリアドネ企画

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ドキュメント イラク戦争最前線 (ARIA‘DNE MILITARY)
販売元: アリアドネ企画

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 戦争は悲惨である。だが、その事だけに捉われて、情緒的な視点ばかりで戦争を見る事は、戦争の現実を見失ひ、日本と世界の未来を危うくする物ではないかと、私は思ふ。
 本書は、理科系のキャリアを持つ軍事ジャーナリスト、加藤健二郎氏が見たイラク戦争の現実である。この本に書かれたイラク戦争の光景の中には、日本の(自称)「平和主義者」達の思ひ込み(想像)を裏切る物が幾つも有りそうである。−−著者の文章が余りにもドライで感情を排した物である事に、反発する「平和主義者」も居るかも知れない。−−だが、平和を欲するならば、戦争を知るべきである。その一歩として、本書に書かれたイラク戦争の現実を知る事は、貴重な知的経験であるに違い無い。

(西岡昌紀・内科医/イラク戦争開戦から4年目の日に)




アル・カーイダと西欧―打ち砕かれた「西欧的近代化への野望」
販売元: 阪急コミュニケーションズ

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以下は英文原本へのレヴューのコピーです。
題名は西欧の人にはショッキングなのかもしれませんが、私たち日本人にとっては余り驚くこともありません。西欧もラジカルイスラムも、どちらもその普遍主義への渇望と暴力による「社会と新しい人間への変革」を求める点では著者のいう通りなのかもしれません。どれも共産主義やナチズムという西欧近代の生み出した鬼っ子との共通点が満載です。この作品にはそれ以外にも興味深いテーマが満載です。the original modernisersはサンシモンやコントなどの市場原理主義や科学信仰の先駆者を扱った面白い部分です。科学信仰の非科学性とその宗教性そして科学の生誕の偶発性の指摘は眼を開かされます。a short history of global free marketやpax americanaなどは著者のアメリカ的普遍主義やwilsonの民族自決主義のもたらした害悪、そしてsocial engineeringへの情熱への嫌悪をベースとした素晴らしい論文です。アメリカで生活する際に感じる異様なまでのアメリカ的価値観への同調への圧力の息苦しさの秘密が見事に解明されます。というのはアメリカは世界のアメリカのモデルへの同調を求めるからです。著者が否定するのはsocial engineeringの危険性です。むしろ複数の価値が決して両立することない現実の中での、次善の対策への模索こそが賞賛されます。どの章も素晴らしい最初の引用(herzen, cioran,maistre, kolkowaski,hobbes)が掲げられています。全体としては著者の近著のblack massとだいぶ重複しますが、この作品の執筆時点では、啓蒙主義イデオロギーの終末論的性格の強調はまだ前面には出てきていません。




アルジャジーラとメディアの壁
販売元: 岩波書店

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著者4人とも、メディア研究者でもイスラム研究者でもないのが、そもそもよく分からない。
多様というより、無関係に近い。

アルジャジーラの存在意義は重要だ。
いわゆる国際報道は「西欧の目から見た世界」であり、違う視点から見ることは必要とされている。
それなのに、この本ではそういったことに、あまりにも触れていなさすぎる。
「メディアの壁」は、こんなものではないように思う。

ほかに気になったのが、「主観性を排除したニュース」という創設者の意見に対する無反応。
ニュースは絶対に主観が入る。そのことに対するつっこみなり、コメントなりを返せないものか。

メディアを語るにしては、少し勉強不足感が否めない。興味深いテーマだが、読むときには注意が必要か。




或る総領事の回想録
販売元: 近代文芸社

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アルカイダ
販売元: 講談社

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まだ読んでる途中です。読み終える事ができるかも不明です。これは一般読者には詳し過ぎる!のでは?導入部はまるで小説のように叙情的で、これは読みやすそうだと思ったのですが、これは釣り餌だったのでしょうか?前半部はイスラム経に関する学術書のようです。そうそう,ここが知りたい、と言う部分に出会っても、いつのまにかわき道に逸れなかなかもどって来ない。わき道ではなく、それが本流か?かなりこの世界を深く深く追求する人にお勧めの一冊。巻末の用語解説でアラビア語?をかじれます。




外国人問題弁護ノート―弁護士が綴る、国際化社会・日本で暮らす外国人たちの葛藤 (アルク新書)
販売元: アルク

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この本に出てくる外国人には、それぞれが日本という国で築き上げた生活がある。 日本にやって来る外国人にも、それぞれに、それぞれの理由がある。それは、希望であったり、憧れであったり、目的は様々だけれど。

彼等が日本でぶつかる多種多様な壁。 それらがどんなものか、知ろうとしなければ知らないで終わってしまうことだ。私たちが営む生活と、彼等が営む生活に優劣などあるはずもない。 生活を奪われる悲しさをこの本を読むことで感じて欲しい。 私たちが住むこの国が、どんな国であるかを知って欲しい。この国で生きることの困難さを知って欲しい。内向きな目を外に向けて欲しい。

この本を読むと、彼等がぶつかる壁は、そのまま私たちがぶつかる壁に見えてくる。ともすれば、私たちもその壁の前で途方にくれるのだろうか。

国際化を叫ぶ前に、何かすべきことがありはしないか。そう自分に問いかける絶好のチャンスを与えてくれる。




ニッポン就学生事情―ジパングをめざした中国人たち (アルク日本語ブックス)
販売元: アルク

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日本留学―彼らはなぜ日本語を学びに来るのか (アルク日本語ブックス)
販売元: アルク

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アルジェリア危機の10年―その終焉と再評価
販売元: 文芸社

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