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和書 492148 (255)



現代アラブ思索の旅 (NHKブックス)
販売元: 日本放送出版協会

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国連を問う (NHKブックス)
販売元: 日本放送出版協会

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中欧の復活―「ベルリンの壁」のあとに (NHKブックス)
販売元: 日本放送出版協会

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ソ連崩壊前の1990年に書かれた本であるから、その点に関してはどうしても古びた感は否めない。にもかかわらず、少なくとも2点に関しては今でも参照の価値はあると思う。

まず、中欧というヨーロッパ内地域概念を想起することで、その言葉で名指される地域からヨーロッパがどのように見えるかという(通常、日本人には想像しづらい)意識や視点を獲得できること。

そして、ナショナリズムによる細分化以前にこの地域に存在したハプスブルク帝国を、ナショナリズムを経験してきた私たちの立場から再発見・再評価する意義を示唆していることである。

いささかロマンティックな筆致で書かれた本ではあるが、「東欧」の社会主義体制がドミノ現象を起こして崩壊していった熱気が冷めやらぬ当時とはまた違った読み方が、今ならできるのではないだろうか。




中国とどう付き合うか (NHKブックス)
販売元: 日本放送出版協会

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 何かとギクシャクしがちな最近の日中関係ですが、両国間の経済・貿易上の相互依存がこれだけすすんでいる以上、いくら付き合いにくい相手だからといって、付き合いをせずに済ませるものではありません。
 本書は、一般読者を対象として、我々日本人が、これから如何なるスタンスや距離感で中国に向かい合っていくべきかを考えていくものです。日本人と中国人の違いから始まり、中国における日本のイメージ、中国を「脅威」として捉えるべきか否かに関する考察、東アジア共同体構想の意味合いなどを素材に、基本的にポジティブで建設的な立場から今後の日中関係の方向性を整理しようとしています。
 本書の中には、多くの研究者や学生たちが両国間の相互理解促進のために頑張っている姿が紹介されています。日中学生会議の取組みなど、学生たちの善意と情熱が二国間の複雑かつ困難な現実の中で蹉跌をきたす例も少なくないようですが、これらの人々は簡単に志を放棄したりはしないようです。単なる「ニーハオ、シエシエ」の世界ではなく、難しいとわかっていて敢えて頑張るという姿勢には頭がさがります。
 著者ご自身も中国との関係では今までに何度も嫌な思いをされているようですが、本書の全体を通じて流れる中国への暖かい眼差しにはたいへん爽やかなものを感じました。
 不安と懸念が先行しがちの日中関係ですが、本書は一服の清涼剤のようなものであり、読んでみてちょっとホッとするものを覚えました。




中国2020年への道 (NHKブックス)
販売元: 日本放送出版協会

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日米関係の構図―安保改定を検証する (NHKブックス)
販売元: 日本放送出版協会

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日米経済摩擦 (NHKブックス)
販売元: 日本放送出版協会

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日ソ交渉の舞台裏―ある外交官の記録 (NHKブックス)
販売元: 日本放送出版協会

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ニッポン青春外交官―国際交渉から見た明治の国づくり (NHKブックス)
販売元: 日本放送出版協会

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日本外交の軌跡 (NHKブックス)
販売元: 日本放送出版協会

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 幕末から1970年代半ばまでの日本外交史の骨格を、サクサクとしたテンポで書いた本。この時期の外交史は変に専門的過ぎると、木ばかり見て山が見えなくなる恐れがある。一回山の形を確認する意味で読んでみるといい。入門書として適していると思う。


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