和書 492148 (298)
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平和心理学―語りつぎ未来を拓く
販売元： 法政出版
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語り継ぐ夏―Abolition2000をめざして (ガリバープロダクツベストヒットシリーズ)
販売元： ガリバープロダクツ
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語り継ぐ夏―Abolition2000をめざして (ベストヒットシリーズ)
販売元： ガリバープロダクツ
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ビジュアルブック 語り伝えるヒロシマ・ナガサキ〈第4巻〉あの日を忘れない―被爆体験を語り伝える 広島編
販売元： 新日本出版社
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ビジュアルブック 語り伝えるヒロシマ・ナガサキ〈第5巻〉平和をひろげよう―被爆体験を語り伝える 長崎編
販売元： 新日本出版社
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天主堂も友達も消えた!―長崎への原爆投下 (ビジュアルブック 語り伝えるヒロシマ・ナガサキ)
販売元： 新日本出版社
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語り伝えるヒロシマ・ナガサキ―ビジュアルブック (第3巻)
販売元： 新日本出版社
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歴史とは一つの物語である。国が教えているいわゆる歴史、社会、世界史、日本史、などというもの
は、国が教えようとしている一つの物語にすぎない。もしも国連が歴史、と言う教科で歴史をこの
ように教えようと定めても、あくまで一つの物語にすぎない。われわれが今日至った歴史、に対する
態度は、ヨーロッパで行われている、共同研究による歴史の共有である。ここに至れば違う物語
ではなく、共有される物語である。ここまで人類は辿りつこうとしている。日本とかつて日本が
侵略した国々との間で共同研究を行なっているか寡聞にして知らないが、それを行うのが現在に
おける歴史家の使命であると思う。
一方国に与えられ、あるいは数国共同で与えられた歴史、これに対して批判精神を人々は失っては
ならない。人間が記述するものである以上、解釈や主観そして時代拘束性から免れる、と考える
ことはできない。また歴史は人々のものであるからだ。歴史家の考えと一人一人の考えが同じで
あるはずがないからだ。その意味で私達は積極的に歴史にコミットするべきである。
本書第１巻〜第４巻まで。やや考え方、すなわちある事実の評価を押し付けていると言わざるを
得ない。大人がそれで洗脳される、というほどではない。この本は大人が読むべきであるとは
思うが。
この本は、全巻とも読むべき1冊である。
年を経るごとに戦争に関する本が消えてゆく。出版社は、それらの本を例え採算が合わない
としても、他のほんの売上でカバーし、発行してゆくべき役割を担うべきではないかと思う。
歴史についてであれ何であれ、我々はきっかけがないと考えない生き物である。その点配慮して欲しい
。
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カチの声
販売元： 佐賀新聞社
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各国政治不信の現状 (選挙研究シリーズ)
販売元： 北樹出版
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各国間地位協定の適用に関する比較論考察
販売元： 内外出版
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