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和書 492148 (305)



悲しいパスポート―外国人刑事弁護の現場から
販売元: 同時代社

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悲しみのソビエト―民族をあるく
販売元: 講談社

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カナダ・アメリカ関係史―加米首脳会談、1948~2005
販売元: 明石書店

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 本書の目的は、「48年から現在にかけての加米首脳関係概要を、加米の首脳会談に焦点を当てて解明」し、「加米首脳会談における主要争点、ドラマやエピソードの類を吟味する事で、トップリーダー間に表出した二国間関係の一つの様態を鋭くえぐり出」 すことにある。そして最後に、「カナダの指導者がどのようにその対米関係を処理していったのかを評価」 する。
 本書最大の魅力は、加米首脳関係のエピソードやスキャンダル、小ネタを交えて、平易な文体で読みやすく書かれているため、カナダについて全く知識がなくとも、小説のような感じで、面白くカナダとアメリカの首脳関係やカナダ外交の主要争点について学べることである。
 また、豊富な資料・文献を用いて実証的にあぶり出された加米関係の様態には説得力がある。首脳会談に加えて、国際問題の背景や影響を与えた要素やアクターまで細かく記述して、それを時系列に記述している点からは、加米関係通史の専門書としての価値をも見出すことができよう。
 さらに、日本が対米二国間、国際問題の処理に直面した時には、時代背景や地理的相違を念頭に置きながらも、同じく米国の同盟国であるカナダ(首脳)がいかに対応したのかについて、本書から教訓を引き出すことができる。この点、著者が本書を「これまで蓄積してきた比較の視座からカナダをみる試みの一つの集大成でもある」 と位置づけていることにも、時代が求める需要に本書が応えていることを示している。
 ただ一点、入門書としては値段が比較的高いことが一読者としては不満であった。売れ行きが心配されるところである。しかし本書は、著者がカナダで行った一年間の研究から生まれた、涙ぐましい成果の一部である。以上の点を総合的に評価すると、本書の評価としては「星4つ以上」を与えざるを得ない。あとは読者側の物理的需要を待つのみである。








カナダを考える―分権社会の構造〔歴史・都市・政治・経済〕 (明治大学社会科学研究所叢書)
販売元: 公職研

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カナダ外交政策論の研究―トルドー期を中心に
販売元: 彩流社

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カナダ騎馬警察―アングロサクソン諸国の中のカナダ
販売元: 叢文社

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カナダ現代政治
販売元: 東京大学出版会

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現在のカナダの諸問題を念頭に、
歴史的生い立ちや、連邦の枠組みなどを
解説していくスタイルらしい。
よく整理されていると感じた。
しかしケベック法(1774)にはじまるケベックの問題は
根が深いのだと感じた。
しかも隣国アメリカの影響の大きさ・・・。
たいへんな国ナンやなあ。




カナダの外交―その理念と政策 (カナダ社会科学叢書)
販売元: 御茶の水書房

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連邦主義の思想と構造―トルドーとカナダの民主主義 (カナダ社会科学叢書)
販売元: 御茶の水書房

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カナダとアメリカ―同盟国の政治と外交
販売元: 勁草書房

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