和書 492148 (318)
韓国福祉国家性格論争
販売元： 流通経済大学出版会
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韓国分裂―親北左派vs韓米日同盟派の戦い
販売元： 扶桑社
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ここ一月ほど北朝鮮関係の本を読んできたが、ショックを受けたことは一度も無かった。だいたい予想通りのことが書いてあった。しかし韓国について書かれた本書には驚かされた。
８０年代以降、日本を含めて世界中で左翼が退潮し、市場経済と基本的人権の尊重、民主主義が勝利を収めてきた。ところが隣国の韓国ではその正反対の勢力が興隆していたのだ。
「北朝鮮の対南工作はかつてなく大成功を遂げており、地下党とその指導下にある大衆団体（労組、学生、農民、教員、女性、マスコミ）が活発に動いている一方、軍を含む政府機関に多数の親北勢力が浸透している状況は、あえて言うなら「革命前夜」と形容してもおかしくない」状況にあるという。主体思想の信奉者が増加し、地下党組織は朝鮮戦争前より拡大している。軍や政府、議会へも着々と浸透しているという。故金日成の夢想した韓国併呑が成功しつつある。ただ反対勢力も負けているわけではなく、韓国は思想的に分裂状態にあるという。なぜ世界の思想的潮流と逆の勢力が力をつけてきたのだろう。著者は主として北朝鮮の工作にその理由を帰しているが、それだけではないはずだ。「儒教的名分論と小中華意識」という伝統思想と、李鐘植氏のいう極度に差別的な社会状況、第二次朝鮮戦争への激しい恐怖心が根にあるのかもしれない。
韓国併合―外交史料 (上)
販売元： 不二出版
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韓国併合―外交史料 (下)
販売元： 不二出版
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朝鮮
販売元： 龍溪書舎
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朝鮮の群衆・明治廿七八年在韓苦心録
販売元： 龍溪書舎
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日韓紛議政略纂論・外交之危機韓国問題・朝鮮統治問題に就て先輩並に知友各位に訴ふ
販売元： 龍溪書舎
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韓国崩壊―金正日の軍事戦略
販売元： 光人社
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韓国民衆の問題意識―自主・民主・統一への道
販売元： 批評社
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韓国民族民主運動の軌跡1980~1992
販売元： 柘植書房
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