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和書 492148 (357)



北朝鮮の「核」「拉致」は解決できる
販売元: PHP研究所

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こんな考えが今日のキリスト教的精神から出てくるの?イエスの死の直後から、イエスの教えは忘れられたようだ。著者はまるで北朝鮮へ向けた「十字軍」の再来を期待している、ような印象を受ける。拉致被害者の皆さんが「現」米国政権の力に期待する気持ちは解るが、私の目からは現状が示すとおり、解決は袋小路に入ってしまったよう。被害者の皆さんには何の咎もないことは当然ですが、不幸にして「共産主義」に化想恐怖心を持った米国と仲良しになった「日本」という国の一員であることが災いしたのでしょう。私は被害者の皆さんが米政府関係者と会見しているTVニュースをみるたびに、矛盾を感じます。真に「イエスの教え」に従ってこの問題を解決しようと思うなら、大方の世界から敵視されたこの国に「哀れみ」を感じて、それを助ける行動をとるべきで、さらに強い「経済制裁」をと叫ぶことはそれに反することだと思います。キリスト教徒ではない私でも、この著者の主張していることは「全ての人々の幸せ」にはつながらないことは明らかです。かの国にも我々と同じ、もっと大変な境遇にある父母子供がいます。人間は他の動物には「悪意」というものがないことを知っていますが、人間にも本来は「悪意」などはないことを忘れてしまったようです。全ての人の行動は「善意」から発するもので、人はしばしばそれ達成する「方法」を間違えてバカをするということを我々の歴史は示しています。我々人間は「全ての生命の幸せ」につながるように自分が持っていると感じた能力を行動に生かす訓練を積むべく、何度もこの地球学校に「生まれ変わる」方法を選択したのでしょう。それを達成するまではこの「地球学校」の卒業証書はもらえないでしょう。私は仏教徒でもありませんが、著者の属する正統派キリスト教には「生まれ変わり」の考えがないのは大変残念です。全ての答えはsethcenter.comにあります。




北朝鮮の外交戦略 (講談社現代新書)
販売元: 講談社

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北朝鮮の国家目標は南朝鮮革命と武力統一。対外戦略は1振り子外交。2同盟国と仲が悪くなると南北対話や日朝正常化交渉を始める。例:72年のニクソン訪中、90年のソ連韓国の国交樹立時。3日本や韓国との交渉は外務省ではなく工作機関の統一戦線部が担当。75年の北ベトナム勝利で工作による革命、武力統一が達成可能との幻想を本気で抱く。これ以降韓国が経済優先で大発展したのに対し、北は統一優先の軍事・工作国家となりやがて経済破綻。この政策の一つが拉致。日本人は100人近い。実際この時期北の工作員多数が日本で逮捕されたが総連との悶着を恐れたマスコミは報道せず。北は韓国民の感情を誤解し続けた。朴や全斗煥を暗殺すれば南の住民は皆決起し革命を起こし嬉々として「お父様」=金日成に縋りつく筈と妄想していたらしい。光州事件は彼等のこの妄想を強めた。さて日本側の対応者は政府・外務省ではなく社会党や自民党の北朝鮮族。彼等は総連から賄賂を貰い続けた。で、社会党は北朝鮮に殆ど乗っ取られた。彼等は正常化交渉の過程でもっと出鱈目なことをした。金丸と田辺は国対政治の要領で北と交渉。正常化の暁には1兆円とも言われる賠償金が払われる。北の実力者とのコネを利用し、建設プロジェクト等の巨大利権を手中に収めようと企図。拉致問題や核・ミサイル開発問題は話題にもせず。纏まる交渉がご破算になる事を恐れた為。重村は89年前後に北朝鮮の国家目標が変わったとみているらしい。90年以降の核兵器開発は戦争のためではなく、国体護持したままのサヴァイヴァルのためと見ているようだ。




北朝鮮の脅威を見ない人たち (小学館文庫)
販売元: 小学館

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イラク戦争のあと、アメリカは北朝鮮に対しては外交努力を繰り返している。
しかし、長期的にはどうなのだろうか。
核疑惑は深まるばかりである。
著者の論説の真偽はいまのところ時を待つのみでは。




北朝鮮の現況〈1990〉
販売元: ラヂオプレス

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北朝鮮の現況〈1995〉
販売元: ラヂオプレス

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北朝鮮の現況〈2004〉
販売元: RPプリンティング

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北朝鮮の交渉戦略―板門店38度線上の攻防
販売元: 日新報道

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北朝鮮の最高機密 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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北朝鮮を扱った本は数あるが、この本は北朝鮮の上層部に属していた著者が書いたものであるので、数多い脱北者や北朝鮮研究家による本とはひと味違う。日本での文庫本の初版は1998年であるが北朝鮮での出版は1995年頃であるため、10年近い歳月が経過し、対日政策などは不審船問題、拉致被害者問題などが明るみに出た現在では変化しているのかもしれないが、1990年初頭までの北朝鮮極秘事項が満載で、非常に興味深く読むことが出来た。当然ながら、この内容が真実という保証は無いだろうし、逆に著者の立場上書けなかったことも多くあると思われる。全てが明らかになり、飢えと拷問に苦しむ北朝鮮の一般同胞が救済されることを祈るばかりである。




北朝鮮の最高機密
販売元: 文藝春秋

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北朝鮮を扱った本は数あるが、この本は北朝鮮の上層部に属していた著者が書いたものであるので、数多い脱北者や北朝鮮研究家による本とはひと味違う。日本での文庫本の初版は1998年であるが北朝鮮での出版は1995年頃であるため、10年近い歳月が経過し、対日政策などは不審船問題、拉致被害者問題などが明るみに出た現在では変化しているのかもしれないが、1990年初頭までの北朝鮮極秘事項が満載で、非常に興味深く読むことが出来た。当然ながら、この内容が真実という保証は無いだろうし、逆に著者の立場上書けなかったことも多くあると思われる。全てが明らかになり、飢えと拷問に苦しむ北朝鮮の一般同胞が救済されることを祈るばかりである。




北朝鮮の最終結末
販売元: PHP研究所

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各種報道で北朝鮮の悪辣な言動を目の当たりし、その瀬戸際ゆえの無謀な反攻にこの事態の行く末の不安を感じておられる諸氏に一読して頂きたい。
まさに表題どおり最終結末を迎えざるを得ない彼の国の命運を握っている中国の民主化動向が、頼みの綱であろう最後の生命線を絶つのだと著者は喝破する。

著者の冷徹な国際情勢分析には、いつもながら敬服するところであると同時にこの時期に刊行されたご努力に感謝したい。


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