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和書 492150 (64)



秋山真之―日本海海戦の名参謀
販売元: PHP研究所

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秋山真之戦術論集
販売元: 中央公論新社

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悪の国防学―戦略なき安全保障を糺す
販売元: 太陽企画出版

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本書は我国の国防、自衛隊が軍事学的に見るといかに不備なものかということについてのものです。
こんな状態で、国連の常任理事国入りを考えている政府は何を考えているのでしょうか?
確かに自衛隊は既成事実から始まっていますので、どう位置づけるか難しい問題です。しかし、軍事力として著者の言う不備があるのは確かなのでしょう。それでは、そのようなものでも軍事力として保持している意味は何なのでしょう?外交の裏づけとしての軍事力?難しい問題です。自衛隊のPKO派遣というと聞こえはいいのですが、PKOは軍事作戦です。また既成事実を積み重ねていくのでしょうか?
国家に軍事力が必要なら、自衛隊を軍隊と認めなくてはならないのかもしれません。だったら、ちゃんとした戦略を持ってほしいものです。
どちらにしても、戦争・軍隊は人間の効率的な組織活動の原点ですので、自衛隊云々の話を抜きにしても、戦争・軍隊についての理解は必要かもしれません。




悪の戦争学―国際政治のもう一つの読み方 (Sun business―日本の進路シリーズ)
販売元: 太陽企画出版

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悪魔の魚雷艇 (新戦史シリーズ)
販売元: 朝日ソノラマ

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悪魔の肖像画 (世界こわい話ふしぎな話傑作集―フランス編)
販売元: 金の星社

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悪魔の生物学―日米英・秘密生物兵器計画の真実
販売元: 河出書房新社

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悪魔の飽食 (続) (カッパ・ノベルス―ドキュメントシリーズ)
販売元: 光文社

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悪魔の飽食 (第3部) (角川文庫 (6110))
販売元: 角川書店

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本書は、本書によって731部隊を有名なものとした森村による、中国での証言を集める一種の
旅行記である。意味不明なレビューが載っているが、かかる著述を読んだ他者に対する配慮
に欠け、日本人として恥ずかしい。本書では、731に関連する村や事件または作戦が行われた
地において、中国人に対し森村が取材したものだが、金銭(取材費)を払ったと言う事実は
無根である。確かに玉石混交で、現在ほぼ通説となっている事実と照らし合わせると、場所
が異なっていたりするが、直ちに全くの虚偽の事実を述べ立てていると判断してよいかは
疑問が残る。何より本書が明らかにした功績は、戦争中のことはおいておくとして、日本軍
撤退後にも731による被害が発生したという事実にある。ある意味で、原爆症を患いながら
戦後も生きた被爆者、不発弾や地雷により怪我をしているベトナムや日本人(当然に沖縄も
含む)などに対するものと同等の危害が発生したわけである。現地におけるもっと早期の
聴き取りや、ソ連や朝鮮人に対する聴き取り(生きていたら)をしておくべきだった。東京
裁判で731を訴追せず、戦後間もない米軍による731関係者への調査でも人定実験や生体解剖
を行っていないとしている以上、アメリカが本件を掘り下げることは期待できない。調査
結果はハバロフスク裁判、中国による裁判上の証言と明確に異なるがいすれを信じるか、
資料の成立過程なども含めて判断しなければわからない。




悪魔の飽食―第七三一部隊の戦慄の全貌! (続) (角川文庫)
販売元: 角川書店

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 光文社カッパ・ノベルズで初版が出たとき(1981年)の衝撃はものすごかった。それまでごく部分的にしか知られていなかった旧日本軍の細菌戦部隊(七三一部隊)の概要が、これ(『悪魔の飽食シリーズ全三部作』)によってほぼ明らかにされ、一般読者にも知れわたることになったからだ。
  『第一部』は七三一部隊元隊員からの聞き取り調査、『ハバロフスク公判記録』、医学雑誌等に発表された七三一部隊の元上級隊員による論文、などをもとに書かれた。つづく第二部の『続・悪魔の飽食』では主としてアメリカの資料(「トンプソン・レポート」など)に基づいて著述され(この『第二部』の巻末にはアメリカ側の資料につての松村高夫氏による解説がついており、理解の助けになる)、最後の『第三部』では中国の現地調査に基づいて書かれている。すべて各文献資料やインタビュー等の信憑性を相互にチェックし、執筆された。これを「左翼のプロパガンダ」などと呼ぶことはできない。
 その後の研究の進展により、細菌戦部隊の人体実験、実戦の実態がよりいっそう明らかにされている。『続・悪魔の飽食』で「写真誤用問題」が発生したが、これについては『第三部』の最後の章で事実経過が報告されている。「写真誤用問題」のほか、部分的な訂正はいくつかあったが、内容の大枠について訂正をせまられることはなかった。歴史事実の解明に大きな進展をもたらした本書の価値は貴重である。
 本来なら歴史の空白を埋めるのは歴史学者の仕事と思うが、歴史学者だけがこれをなしうるというわけではない。本書は本多勝一『中国の旅』などとともに、作家やジャーナリストによって(聞き取り調査などの「オーラル・ヒストリー」の手法で)歴史の穴埋めが行われることのひとつの典型作品とも言える。


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