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和書 492150 (80)



アメリカの秘密戦争―9・11からアブグレイブへの道
販売元: 日本経済新聞社

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情報量あります。
著者の幅広い人脈ならでは得られた情報、
他では報道されないような背景など、
興味深いネタが随所に散りばめられていますが、
やや難しい感じがしました。
現在の米国がリードしている、
あるいはリードしようとしている世界の潮流について、
情報収集したい人向け。




アメリカの標的―日本はレーガンに狙われている
販売元: 講談社

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アメリカの落日―「戦争と正義」の正体
販売元: 廣済堂出版

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結構手厳しいと言った方がいいですね。
当時は保守派が親米一辺倒だらけで、そしてあらゆるメディアも自主規制し、
アメリカにも対してモノが言えない状況でもきちんと言えているところがこちらも勇気あることだなと感心しますね。





アメリカ東アジア軍事戦略と日米安保体制―付・国防総省第四次東アジア戦略報告
販売元: 社会評論社

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冷戦後、唯一の超大国となった米国の国防戦略のあり方は、即、国際社会を左右しかねないほどの影響力を持つ。とりわけ、アジア・太平洋地域で最大の米軍基地を抱える日本は、それと不可分である。従って、米国の要人の演説や記者会見の内容には、とても無頓着ではいられない。CNNで見逃がしたら、米国務省や米国防総省のホームページにアクセスして、内容を吟味することも大切だ。そう考えるのは、外交関係者、ジャーナリスト、研究者に限らない。ただ、権力側から出された文書の意味や位置付けを直ちに理解することはなかなか難しい。

「メディア・リテラシー」という言葉がある。メディアが出した情報を読み解く力ということができるだろう。本書の趣旨は、いわば「ドキュメント・リテラシー」というのが適切ではないか。本書は、日本の外務省ホームページにある「日米安保Q&A」と、米国のアジア・太平洋での国防戦略の要となる「米国防総省第四次東アジア戦略報告」を取り上げ、それらを読み解いたものである。日米政府の安全保障関連の文書をどう読み解き、分析するかのノウハウを、説いたものである。

政府文書の中でも、特に、安全保障関連は分かりにくい。専門家集団のみによる議論で政策が進められているというのが現状ではないだろうか。本書は、そうした不健全な状況に、市民の参加を促す書だといえる。すなわち、お上の掲げた文書の裏にある意図を、どのように読み取るかを説いた「市民の味方」ともいえる貴重な企画だと思う。本書の注に掲げられた文書をインターネットで探し出して読むことも、ドキュメント・リテラシー」の力を付けることにもなり、著者のノウハウを会得できることにもなる。

私見だが、日米の安全保障関係の法律や文書は、英語から逆読みした方が、むしろ、その意図が明解に述べられていて、分かりやすいのではないかと思う。これは、本書を含め、「超明快訳で読み解く日米新ガイドライン」(日本評論社)や「英語で日本国憲法を読む」(グラフ社)を最近読んだ実感である。日本では有事法制が閣議決定され、国会では今後、法案をめぐる喧々諤々の議論が展開されることを期待したいが、本書は、日米の安全保障関係の文書の読み解き方を説いたものとして、その意義は決して小さくない。

本書と共に、アジア・太平洋の米軍の歴史的経緯や将来展望を論じた長島昭久氏の「日米同盟の新しい設計図」(日本評論社)や、日米同盟の現在を権力者側からリポートした船橋洋一氏の「同盟漂流」(岩波書店)を併読すると、日米の安全保障関係をさらに立体的に理解できるのではないか。(snowy)




アメリカ東アジア軍事戦略と日米安保体制―付・国防総省第四次東アジア戦略報告/日米同盟・未来へ向けての再編成と再調整
販売元: 社会評論社

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アメリカ陸軍 (イラストレイテッド・ガイド)
販売元: ホビージャパン

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アメリカ陸軍軍用機集1908~1946 (図解・世界の軍用機史)
販売元: グリーンアロー出版社

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アメリカ機、それも陸軍機にしぼったくくり方が珍しいですが、2つの点でとても成功しています。
1つは、忘れてはならない名機だが、他書では落とされがちな機種が多く採録されていること。私にとっては、A20やベンチュラなどがそれに当たります。

もう1つ、各機についてこれ以上くわしいとかえってわかりずらくなる特長や長所がくっきりと浮かび上がっている、ということです。
たとえば、P51は必ず出てくる最高の名機ですが、なぜそうなのかということが「3大長所」としてそのものずばりと解説され、きわめてわかりやすいです。

さらにこの書独自の特長として、すべてではありませんがかなりの機種について詳細な透視図が添えられていることで、通り一ぺんのイラストと要目だけの類書にない魅力があります。爆撃機の防御火力や乗員の配置など、またコクピット内の計器の解説もあります。
操縦桿の形など、けっこう自動車みたいなハンドル風のものが多いのがおもしろいです。

他書では1機種かせいぜい数種を特集した書でないと載っていないような記載が多く、レシプロ機がお好きな方にはお勧めの本だと思います。
ま空中戦のフライトシミュレータがお好きな方、ジョイスティックの選択や雰囲気を味わうために楽しめますよ。




アメリカ陸軍航空隊衣料史―コンバット・フライング・クロージング
販売元: ワールドフォトプレス

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アメリカ陸軍航空隊戦闘飛行装備
販売元: ワールドフォトプレス

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アメリカ陸軍全史 (欧州戦史シリーズ (Vol.21))
販売元: 学研

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 学研のシリーズ本。米陸軍の歴史を、第2次大戦における欧州戦線を軸に多角的に言及した著作。独立戦争に始まる米国陸軍の創設から南北戦争、米西戦争、第1次世界大戦を経て成長していく過程、そして第2次世界大戦における北アフリカ、イタリア、北フランス、そしてドイツ本国に至る戦いを描く。米陸軍の概要を理解するには良いテキストである。また本書を読むことにより、米陸軍が第2次大戦参戦時は極めて弱体であり、それが大戦を通じて急成長を遂げ、遂にはソ連と並んで世界最強の陸軍になる過程を追うことができる。佐藤俊之氏の論文「素人の軍隊を精鋭に変えたマニュアル主義」は、その辺りの事情を的確に表現しており、何故米軍が短期間のうちにあれほどの急成長を遂げることができたのか、あるいは北アフリカの戦場で歴戦のドイツ軍に手痛い敗北を喫した米地上軍が、いかにしてドイツ軍の優秀性に対抗していったのかが興味深く描かれている。また同じく佐藤氏の論文で「830万の将兵を集め101個師団を編成」では、付図として米陸軍各師団の編成時期が記されていて、1939年以前には僅か9個師団(歩兵7個、騎兵2個)に過ぎなかった米陸軍が、年々兵力を拡張していく様子が手に取るようにわかる。


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