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和書 492150 (117)



インターネットを武器にした“ゲリラ”―反グローバリズムとしてのサパティスタ運動
販売元: 慶應義塾大学出版会

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ゲリラやテロリストがインターネットを使っていることなど当たり前。アルカイダがいい例だ。おびただしいURLのリンクなどは資料的価値はあると思うが、一般の読者には興味はないだろうし、専門家なら知ってて当然のものばかりである。気になるのは筆者の専門が一体何かということだ。学者なら学者らしい分析が聞きたかったが、新聞を読んでいれば分かるような話ばかりだった。




インテリジェンス 武器なき戦争 (幻冬舎新書)
販売元: 幻冬舎

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 本書の最大の意義は、「インテリジェンス」という言葉に市民権を付与したことにある。読者は両氏の洒脱な対談を通して、インテリジェンスの基礎知識をつけることができる。両氏がそれぞれの仕事を通じて体験したエピソードも面白いものが少なくなく、読み物としてもなかなか楽しめる本だ。
 ただ、外交や安全保障をそれなりに学んだ人間にとってはやはり物足りない。気になるのは両氏がインテリジェンス活動のうちのヒューミントのみにフォーカスしがちであり、しかも誰もが知らない情報を入手することをもってインテリジェンスの成功と考えているきらいがある点だ(少なくとも、そう読める箇所が少なくない)。無論、ヒューミントは重要なのだが、公刊情報、電波、衛星画像といった他のソースと比べてしまうと、補完的な役回りにとどまると言わざるを得ないのではないか。より致命的な点は、両氏とも電波・衛星画像という現代のインテリジェンスの核心にあたる情報源に接する権限を有してこなかった点だ。佐藤氏も自ら認めているように、彼は真のインテリジェンス・オフィサーではないのである。本書はこの点を踏まえて読まれるべきだと思う。




インテリジェンスの歴史―水晶玉を覗こうとする者たち
販売元: 慶應義塾大学出版会

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 本書では先ずインテリジェントサイクルというものの存在(インテリ
ジェンスを望む人→どういった情報が欲しいのか→リクエストに応じて
収集→収集した情報を加工→加工された情報群を元に分析・検討・推測し
一定の答えを導く→望む人に提供→それを受け取った人はそこからさらに
必要なインテリジェンスを望む→これが延々と回り続けるのです)を
明らかにしています。

 そして、インテリジェンスを構成する情報は先ず2つに分けられる
(地形や人口等の)基礎情報と(兵器や駐屯地等の)常に変わる情報の
二種に。

 得る手段と伝達手段が限られていた過去では基礎情報が主になり
技術の発展により常に変わる情報がそれを左右する度合いが高まって
きた事実。そして20世紀の初めには物理的問題は基本的に解決したこと。

 が、技術が進化した故に、そして入手できる情報が増加した為、それを
処理・分析する仕組みが必要になったこと。

 ・・・等々を中近代、両大戦期&冷戦期、そして9.11テロ以降の各国家
(中近代はヨーロッパ、それ以降はアメリカ)の動きと重ねて述べています。

 インテリジェンスの重要性はもちろんのこと、それを得るためにどんな
過程を人類は辿ってきたのか、そしてそれがどこまで有効なのか&手の
届かないところは何処なのか?そんなことが学べる一冊です。




「インテリジェンス」を一匙―情報と情報組織への招待 (選択MADE)
販売元: 選択エージェンシー

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中高生でも十分読みこなすことが出来ます。
これは、著者が
誰にでも分かりやすく
正しく説明することが
大切な事と身についているからです。
「現実を正しく見極めそれに対処する。」
当たり前のことですが
それが日本人には
出来ていないのでは…
甘い憶測や願望をまぜることなしに
正しく認識し
それでいて人生に
多彩な余裕を持つことが
必要と著者は説いています。




インディアンに囚われた白人女性の物語 (刀水歴史全書)
販売元: 刀水書房

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なにやら意味ありげな感がないでもない題名だが、貴重な内容である。原住民に捕虜になった白人女性の回想がつづられている。
はっきりと分かるのは、インディアン=獰猛な野蛮人、ではないという、当たり前と言えば当たり前の事だ。
あくまで白人側から見た記述なので、白人至上主義的な大前提での物言いも見られるが、開拓期の北米大陸の実際状況の過不足ないリアリティへの手がかりを得るのに良い貴重な資料である。




インドの酷熱砂漠に日本人収容所があった
販売元: 朝日ソノラマ

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インドネシア従軍慰安婦の記録―現地からのメッセージ
販売元: かもがわ出版

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慰安婦での出来事は、悪夢ではなく、実際に起こった事実なのである。

日本占領下におけるインドネシア人元「従軍慰安婦慰」マルディエムさんの証言に基づいて、『日本人の性欲の奴隷ー1942年~1945年の日本占領期の従軍慰安婦モモエの物語』が現地で書かれた。本書はその全訳であり、日本政府の責任と日本人のアジア認識を問い直すための、黙視できない歴史資料である。




インドネシアの独立と日本人の心―独立戦争に参画した人々が語るアジア解放への熱望と歴史の真実
販売元: 展転社

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インドネシア独立戦争を生き抜いて―残留日本人と2世の記録
販売元: 三信図書

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インパール作戦―その体験と研究
販売元: 磯部企画

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