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和書 492150 (137)



エース・パイロット―ベトナム空の戦い
販売元: 原書房

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ドイツ空軍のエースパイロット エーリッヒ・ハルトマン
販売元: 大日本絵画

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ハルトマンの偉業は352機という撃墜数にある。世界第2位のゲルハルト・バルクホルンが301機であることからもそれが判る。まして彼は開戦早々戦場にでたわけではなく、大戦中盤から登場している。主な戦場が東部戦線であり、錬度の低いソ連軍パイロットであるから、稼げた記録と見る向きもあるが、大戦後半のヤク、ミグはむしろドイツ主力戦闘機のメッサーシュミットMe109より性能では優れていたし、数も常にドイツ空軍を圧倒していた。又。アメリカからP36などの戦闘機も大量にレンド・リースされている。したがって彼の技術力はやはり超一流と言えるであろう。彼の尊敬すべきところは、戦後シベリアに抑留され10年後に送還されるその日まで、断固として誇りをもって生きたことであろう。彼の戡友であった撃墜王ヘルマン・グラーフは「転向」によって、短期間に東ドイツに送還されている。終戦当時、日本でもドイツでも戦後の混乱期、生きることは想像を絶するほど大変なことであったろう。 そのなかでこそ、戦後の新生西ドイツ空軍でも活躍するハルトマンに畏敬の念を憶えるのだ。一人の人間として。




北朝鮮・日本を攻撃 (Yell books)
販売元: エール出版社

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機長が教える自衛隊機操縦の秘密 (Yell books)
販売元: エール出版

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誰も書かないPKOの正体 (Yell books)
販売元: エール出版社

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桜花―極限の特攻機 (中公文庫)
販売元: 中央公論新社

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やや古い著作ですが、桜花が開発された経緯や、組織された桜花隊員の様子が余すところなく活写され、読み応えがありまた、桜花開発関係者のその後など、興味深い記述も見られます。特攻隊や桜花についてひととおり理解をするには最適の書ではないかと思います。意外なのは、巻末についている桜花の機体図面が、この種の本にしてはきわめて正確であることです。




横観戦記―一軍医による南方見聞録 (大東亜戦争秘録)
販売元: 共栄書房

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欧州海戦記―ヨーロッパ列強 海の主役22隻の航跡 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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第1次大戦から第2次大戦で活躍した軍艦22隻が挙げられ、その艦が関わった戦いが書かれている。内容は、第1次大戦では通商破壊をおこなったドイツの巡洋艦エムデンやケーニヒスベルク、ユトランド沖海戦で爆沈したイギリスの巡戦、第2次大戦ではイギリスの仮装巡洋艦ラワルピンディ、イタリア戦艦ローマやイギリスによる北アフリカのフランス艦隊攻撃、オスロフィヨルドやバルト海での戦闘など、ヨーロッパの戦いが主である。他にスペイン内戦で沈んだ巡洋艦やタイと仏領インドシナとの国境紛争の際の海戦の話もある。以上のように色々な話があり面白かったが、参考文献が書かれていない点はマイナスである。




欧州海戦記〈2〉ヨーロッパの海を奔騰させた23隻の航跡 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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ソヴィエト赤軍興亡史 (1) (欧州戦史シリーズ (Vol.14))
販売元: 学研

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そもそもマルクス主義においては、ブルジョア階級から主導権を確保した後、プロレタリア独裁の社会主義体制が樹立されるに及んで、人民を抑圧する常備軍、警察などは発展的解消(廃止)されるという楽観主義を持っていた…。

ところがロシアで実際に革命を起こしてみるとマルクスの文献どおりには行かなかった。もともと高度に資本主義化されたイギリスなどの国で革命が起きることをマルクスは想定していたのだが、世界最初の社会主義革命はロシアで起こった。資本の原始蓄積は不十分。労働者階級もまだ未発達で農民との共闘の必要性が生じた。そして諸外国からの干渉と国内内部の反対派勢力の武力干渉。レーニンもトロツキーもこの現実から目をそむけることは出来ず、革命を守るための軍隊「赤軍」を創設せざるを得なかった。最初、労働者と農民の烏合の衆だった赤軍は、外国干渉軍と反革命軍との戦いを通じて巨大な軍事組織に成長する。そして天才トハチェフスキーによって陸の機甲師団、空の空軍、空挺師団などの機械化部隊を主力し、縦深戦略理論という当時最も進歩した軍事ドクトリンを備えた近代的軍隊に生まれ変わった。

トハチェフスキーは、スターリンの赤軍大粛正で真っ先に消されてしまうが、彼の引いた道筋は赤軍の方向性を決定づけ、後継者によりやがてナチス・ドイツを粉砕する世界最強の軍隊にまで成長する。

3巻本の中の第一巻目の本書は、ロシア革命から大粛正以前まで、赤軍が順調に成長する過程を追っている。とくに現代戦に通じる火力重視のトハチェフスキーの赤軍軍事ドクトリン、!縦深戦略理論についての解説は、なかなか活字として目に触れることがないので必見である。


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