戻る

前ページ   次ページ

和書 492150 (138)



ソヴィエト赤軍興亡史 (2) (欧州戦史シリーズ (Vol.15))
販売元: 学研

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

この第二巻は独ソ不可侵条約を一方的に破られ「バルバロッサ作戦」を発動したヒトラーにより奇襲を受け、壊滅的打撃を与えられながら、モスクワ郊外における奇跡的勝利を好機に立て直しを図るスターリン指導の赤軍について語られる。なぜソ連がドイツの奇襲を察知できず、大量の陸上・航空兵力を生かすことが出来なかったかをスターリンが敢行した「大粛正」による赤軍の弱体化に求め、独ソ戦以前のスペイン内戦への干渉、張鼓峰・ノモンハン両事件における日本軍との衝突、フィンランド戦における思いがけない苦戦、そしてどさくさ紛れのポーランド侵攻を考察している。ドイツ軍に破滅の瀬戸際に立ちながらも血だらけになりながら冬将軍にも助けられ、赤軍は徐々にその本来の姿を回復させていくのだった。




ソヴィエト赤軍興亡史 (3) (欧州戦史シリーズ (Vol.16))
販売元: 学研

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ドイツ軍の猛攻を一時跳返した赤軍は一転して攻勢に出るが、名将フォン・マンシュタインの采配によりハリコフで大敗北し、形勢の練り直しを迫られる。スターリンはジューコフ、ワシレフスキーといった赤軍将校の意見具申に素直に耳を傾け、軍の改革を行なう。その柔軟な姿勢はクルクスにおけるドイツ軍に対する完全勝利に結びつき、ついにスターリンは大反攻作戦「パグラチオン作戦」を発動、東部戦線のドイツ軍戦力を消滅させ、ついにベルリンにおいてナチス・ドイツを壊滅に追い込む。その間すでにスターリンは、戦後の西側に対抗するための政治的策動に思いを巡らしていた。戦後、労農赤軍は正式に「ソ連軍」と改称、もうひとつの大国アメリカと対決し、長い冷戦を対峙するスーパー・パワーに成長する。




ドイツ装甲部隊全史 (1) (欧州戦史シリーズ (Vol.11))
販売元: 学研

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

本書では第一次大戦から1939年の第二次大戦直前までのドイツ装甲部隊について扱っています。
第一次大戦におけるドイツ装甲部隊の誕生、戦間期の秘密開発、再軍備、スペイン内戦、オーストリア・チェコ進駐といった一連のトピックに沿った発達史、各国における戦間期の戦車開発、第1~10装甲師団及びGD師団の略史が主な内容です。
その他、戦車メーカー列伝やイタリア戦車小史なども興味を引く記事です。
あくまで「装甲部隊全史」なので戦車そのものにしか興味がない人には向かないかもしれません。ドイツ装甲部隊の歴史について知りたいのであれば主要な点を押さえており、良いと思います。




ドイツ装甲部隊全史 (2) (欧州戦史シリーズ (Vol.12))
販売元: 学研

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

本書では1939年の第二次大戦開戦から1943年春のハリコフ戦までのドイツ装甲部隊について扱っています。
ポーランド戦、フランス戦、バルカン侵攻、北アフリカ戦線、対ソ戦(バルバロッサ~タイフーン~ブラウ~スターリングラード~ハリコフ)といった流れでドイツ装甲部隊の戦いについて解説しています。
また、装甲部隊の編制や各種兵科の解説、ドイツ特有の兵科記号といった記事も興味を引きます。1に引き続き戦車メーカー列伝も載っていますし、鹵獲車輌やフィンランド軍についての記事も簡単ではありますが取っ掛かりとしては良いでしょう。師団略史は第11~20装甲師団及び装甲教導師団についてです。
あくまで「装甲部隊全史」なので戦車そのものにしか興味がない人には向かないかもしれません。ドイツ装甲部隊の歴史について知りたいのであれば主要な点を押さえており、良いと思います。
ただし「ドイツ装甲部隊全史」と銘打っていますが、武装SSや空軍の装甲部隊については本書の対象外となっています。また装甲擲弾兵師団についても触れられていません。この点についてはタイトルに偽りありの感があり、残念です。




ドイツ装甲部隊全史 (3) (欧州戦史シリーズ (Vol.13))
販売元: 学研

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

本書では1943年のクルスク戦から敗戦までのドイツ装甲部隊について扱っています。
クルスク戦以降の東部戦線における戦闘、イタリアにおける戦闘、ノルマンディー~マーケットガーデン~バルジの戦い、1945年の末期戦、といった流れでドイツ装甲部隊の戦いについて解説しており、その他にドイツ装甲師団の編成についての解説などもあります。
2000年のドイツ装甲部隊についての記事については個人的には余計に思いますが人それぞれでしょう。師団略史は第21~27、116装甲師団及び番号なし師団(FHHなど)、予備装甲師団についてです。また独立装甲部隊全史として重戦車大隊、重戦車駆逐大隊、突撃戦車大隊、無線操縦戦車大隊、について解説されています。これ自体は非常に良いのですが「装甲旅団は何故対象外なのだろう」とか「他にも独立戦車大隊はあるのだが...」という疑問があり「全史」というのは自画自賛が過ぎるように感じます。
あくまで「装甲部隊全史」なので戦車そのものにしか興味がない人には向かないかもしれません。ドイツ装甲部隊の歴史について知りたいのであれば主要な点を押さえており、良いと思います。
ただし「ドイツ装甲部隊全史」と銘打っていますが、ドイツ装甲部隊全史(2)同様に武装SSや空軍の装甲部隊については本書の対象外となっています。また装甲擲弾兵師団についても相変わらず触れられていません。この点についてはタイトルに偽りありの感があり、残念です。




ドイツ陸軍全史 (欧州戦史シリーズ (Vol.20))
販売元: 学研

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






欧州戦線爆撃隊 (光文社文庫―ミリタリー・イラストレイテッド)
販売元: 光文社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






黄土の道―中華人民共和国獄中二十六年
販売元: 秀英書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






王妃カトリーヌ・ド・メディチ (福武文庫)
販売元: ベネッセコーポレーション

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 後の絶対王政の時代と違って、王侯貴族も決して優雅で贅沢な宮廷生活を送っていたわけではなく、暗殺、戦争、宗教対立など、絶えず起こる災難にいつ命を落とすか分からない、荒々しい時代だったことがよく分かります。
 

 そんな時代に、統治能力に欠ける息子たちを支え、政治的に大きな役割を果たしたカトリーヌ。悪女のイメージが強いことは否めませんが、彼女がどんな思いで権力を握り、必死に生きたかがよく分かる一冊です。巻末の篠沢秀夫さんの解説もよかったです。
 

 それにしてもカトリーヌは、嫁のメアリー・スチュアートや夫の愛人ディアヌ・ド・ポアチエなどと比べると、美人ではなく、性格的にもどこか暗さを感じさせるばかりに、かなり損しているような気がします。




月女(つきめ)と星丸 (旺文社創作児童文学)
販売元: 旺文社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)




前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ