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和書 492150 (182)



回天発進―わが出発は遂に訪れず (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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回天発進―わが出発は遂に訪れず
販売元: 光人社

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海兵隊撃墜王空戦記―零戦と戦った戦闘機隊エースの回想
販売元: 光人社

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第二次大戦についての戦記ものの本がこのところ多数出版されて来ている。特に日本人の著した本は多いが、米兵が記した本が日本に紹介されることは少ない。 数少ないそれらの本の中でもこの本の著者は日本軍機を28機撃墜した米国の英雄みずからの体験を綴ったものである。

この本を貴重な記録としているのは、米海兵隊の空戦についての記載があるからだけではなく、彼が撃墜され、日本国内の捕虜収容所に終戦まで拘留された際の記録が本自体の半分を占めるという稀有なものであるからだ。 我々は敗戦に至る過程での軍や銃後の状況を記した本には不自由しないが、敗戦までの経過を米軍人の目でみたものは他に無い。

また、彼は収容所生活の中で知り合った日本軍人や民間人との交流を通じ、日本人に対する偏見を助長させることなく、当時の日本人が持っていた美徳にも目を向けており、非常に冷静な観察眼と公平な心を持っている点にはおどろかされる。

このような点がこの本を単なる戦記物ではなく、当時の日本国民と米国民の違いを通して一兵士が見た比較分化論としての貴重な資料としている。




海兵隊コルセア空戦記―零戦と戦った戦闘機隊エースの回想
販売元: 光人社

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アメリカ軍のエースを記した書物などに、たびたび登場する方なので、ご存知の方もいるかも知れない。
彼は、海兵隊中尉であったが退役して、後に「フライング・タイガース」と呼ばれた「AVG」(アメリカン・ボランティア・グループ - 日本軍に抵抗する蒋介石の国民政府を支援するために組織された、クレア・シェンノート氏をリーダーとする義勇隊)に加わり、ビルマ戦線で戦った古参の戦闘機搭乗員である。
フライングタイガースから、アメリカ海兵隊に戻り、大東亜戦争のガダルカナル、ラバウルでZEROとの激戦を繰広げた彼の戦歴は、輝かしいものがある。ZEROとの戦いに関しては、極アッサリと書かれており、まるで赤子を捻るように落としたような表現が多い。
海兵隊コルセア空戦記と題されているが、コルセアに関する事や、メカニカルな部分、操縦方法、空戦の技術に関するものは皆無に近い。しかしその率直な文章は、著者の正直な気持ちを、素直に書き綴ったものである事を如実に物語っている。
彼自身28機の撃墜記録を持つグレート・エースだが、また自らも撃墜の憂き目にあい、捕虜となる。捕虜での生活、日本軍の扱い、収容所の事などが、全体の半分を占めており、当時の日本軍の捕虜に対する処遇がよく分かる。
酷い扱いを受けたかと思えば、中には紳士的で友好的な日本人も多くいたので、「日本国民は・・・」などと、人種全体を指して、物を言うことは出来ないのだと強く主張している。
そして民間人もとても友好的で、何かと助けてくれたのだそうだ。帰国して講談に回った彼の日本バッシングを期待していた米国国民は、その親日的な意見にガッカリしていたと言う。
私にとってそれは以外に感じたが、同じ日本国民としてうれしくもあった。
日本では翻訳の関係上、なかなか読めない敵側エースの回想録で、しかも日本軍の捕虜生活も窺い知る事が出来る貴重な一冊です。一度読んで見てはいかがでしょうか?




海兵隊よもやま物語―U・S・マリーン
販売元: 光人社

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海防艦「占守」電探室異状なし (証言・昭和の戦争 リバイバル戦記コレクション)
販売元: 光人社

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壊滅テニアン戦
販売元: 旺史社

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壊滅!!バルチック艦隊―日本海海戦の回想
販売元: 恒文社

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海洋アジアの日出づる国
販売元: 展転社

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カウラ出撃―生と死の軌跡 (太平洋戦争ノンフィクション)
販売元: 今日の話題社

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