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和書 492150 (207)



カンルーバン収容所物語―最悪の戦場残置部隊ルソン戦記
販売元: 光人社

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外人部隊の日本兵
販売元: 並木書房

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久しぶりの外人部隊関連本である。本書の出版に先立ち雑誌SAPIOとニュースJAPANで著者の手による外人部隊取材結果が紹介されたが、空挺連隊と歩兵連隊とを誤記した記事や、第二外人空挺連隊長へのインタビューにおけるフランス語の2時間と12時間を聞き間違えるといった(本書中では訂正された)著者の片言フランス語を目の当たりにし、不安を感じながら本書を手に取った。結果、第1章の最初のページがら首をかしげることとなった。衛兵に対し発せられるフランス語の「ガルダブ」を「敬礼」を意味する合図と本書にあるがこれは単に「気をつけ」の意でしかない。さらにページを読み進めるとケピ・ブランをかぶった50KMの行軍とあるが、それは入隊4週間後に(ベレー帽をかぶった)行軍を行った暁に初めてケピ・ブランをかぶる権利を得る名高いケピ・ブラン行軍のことではないか。

本書に頻出する誤訳や不適切な訳語のについての指摘はこのへんで止めておくが、その他「といわれている」という(事実と異なる)噂話をそのまま書いた部分も多く、ジャーナリストの本分である「裏」を取ることを全く怠っていると言わざるをえない。なぜ、このような本が出来上がってしまったのか。著者が軍事を専門としていない事、著者のフランス語能力に問題があった事、取材前後に資料に当たることを怠った事などが大きな原因であったことは明らかである。

繰り返して言うが久しぶりに出た外人部隊関連本なのである。外人部隊に関する最新情報を得たいと思って本書を手に取ったものに対する罪は大きい。著者は現在イラクで行方不明となっている齋藤昭彦氏についての本を執筆中とのことだが、本書に登場した日本人部隊兵に原稿に目を通して貰うなりして間違いを減らすようにされてはどうだろうか。




ガイドブック ながさき―原爆遺跡と戦跡をめぐる (新日本Guide Book)
販売元: 新日本出版社

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ガイドブック ヒロシマ―被爆の跡を歩く (新日本Guide Book)
販売元: 新日本出版社

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原爆の資料は平和公園内にしかなく、原爆ドームと資料館と他幾つかの建物ぐらいしかないのだと思っていたが、意外と色々残っていることに驚いた。

また、それぞれの残された資料の逸話や、終戦直後数年間の状況などにも触れられて参考になった。

幾つかの参考文献の引用もあり、興味深いものもあったので、後日手にしてみようと思う。




学舎は戦争の彼方へ―戦時下教育の記録 (戦争を知らない世代へ (2-6 滋賀編))
販売元: 第三文明社

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有事立法問題資料集―北朝鮮「制裁」と有事体制づくり その背景・問題点
販売元: 学習の友社

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戦争への道―Q&A新ガイドライン法案のすべて (学習の友ブックレット)
販売元: 学習の友社

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有事法制 だれのため?なんのため? (学習の友ブックレット)
販売元: 学習の友社

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有事法制とはなにか。法律家らしく、法律の問題点をはっきり指摘し、その本当のねらいを歴史的に明らかにする。文章の量は多くなく、かといってパンフみたいに要点だけを羅列したものではない。各団体で自主的に学習会をしようと思えば適当なテキストになると思う。




有事法制・国民保護法制だれのため?なんのため? (学習の友ブックレット)
販売元: 学習の友社

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学窓から戦場へ―50年前の学徒兵の手記
販売元: 開発社

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