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和書 492150 (267)



ゲリラ戦争―武装闘争の戦術 (SANICHI REVIVAL SERIES)
販売元: 三一書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

よく間違われるがゲリラ活動とテロは全く異なるものだ。本書の中でもゲバラは、敵対する重要な中心人物を抹殺する以外は、テロを避けるべきだと述べている。

また、左翼活動家や反体制派の教科書であると、簡単に断ずるのも誤りだ。本書ではゲリラ戦争の仕方について、具体的な装備や、戦術の取り方、破壊活動や、宣伝工作に至るまで具体的に書いてある。祖国防衛のために戦う右翼・愛国者にとっても、非常に参考になる本だ。

この中では、ゲリラ戦士に必要な諸要件についても詳しく書いてある。夜間に50kmの歩行をこなし、2日間、食料が手に入らず絶食していても、戦闘に何の支障も無い体を持っていなければならない。風呂には入れず、眠る時はハンモックと屋根代わりのナイロン布を使い、靴は履いたままだ。病気や負傷にあっても、医者にもかからずに自然治癒に任せられる強靭な肉体が必要だ。

また国民を味方につけるために、非常に高い規律遵法、克己心があるべきで、禁欲主義者でなければならない。

これらすべては、確固たる思想、理論を持っているから可能となる。ゲバラはマルクス主義者であったが、右翼にとっては、理論に裏打ちされた愛国精神が必要だ。

将来、中国やロシアの明白な侵略、あるいは傀儡政権による間接的なアメリカの侵略に対して、日本人ひとりひとりが立ち上がらなければならないとき、本書はきっと役立つであろう。もちろん、そのような事態を防ぎ平和を守るために、我々国民が常に努力するべきなのは言うまでも無い。




ゲリラの戦争学 (文春新書)
販売元: 文藝春秋

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一般の軍事学の本を読んでも、ゲリラに対する記述は少ない。しかし昨今の
戦争の多くは、ゲリラ戦を含む戦闘が行われている。そんな日本の軍事学の
盲点を学ぶのために本書は、非常に良書だと思います。

構成は(ゲリラ戦の理論を少し+ゲリラ戦の戦史を追う)×12+展望×1と
いった構成で読みやすく、戦史を学びたい方にも十分に満足がいく書になって
いると思います。

日本は専守防衛が基本ですが、正規軍(自衛隊)が負けてしまえば、ゲリラ戦
を行うしかなくなります。そんな時誰もゲリラ戦について知らなければ、一般
的な損害(この書によると、ゲリラ10人に対し敵正規軍1人)に数倍する損害
になるかもしれません。

またゲリラ戦の限界についても多く記されているので、そこも勉強になります。
ひとつ残念なのは、二次大戦で日本軍が遭遇したゲリラ(中国便衣隊など)に
ついての記述がない事です。自国の経験が活かせないのはちょっとがっかりで
すが、ここは他の書籍にあたらざるを得ないでしょう。




ゲルニカ―ドキュメント・ヒトラーに魅入られた町
販売元: 第三書館

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幻影の碑―戦争と怪談 兵士たちの証言
販売元: 光人社

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自衛隊就職ガイド
販売元: 並木書房

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入隊の動機はちょっとしたきっかけで、すごく意気込んで入ったわけじゃないと知り、自衛官の人達に人間味や親しみを感じた!全体的に字ばかりなので職種ごとに取れる資格や使用機器の表などがあればなおいい。字だけでは職場の雰囲気が伝わらないので職務中の写真もほしいと思う。あとはクラブ活動や自衛官の一日や休日の過ごし方、寮の部屋などを知りたかった。




言語・知覚・世界
販売元: 岩波書店

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原子と爆弾とエスキモーキス―父と息子の回想記 (叢書・ウニベルシタス)
販売元: 法政大学出版局

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原子爆弾開発ものがたり
販売元: 近代文芸社

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原子爆弾完成を急げ―衝撃の戦時秘話
販売元: 朝日ソノラマ

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原子爆弾の誕生―科学と国際政治の世界史〈上〉
販売元: 啓学出版

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