和書 492150 (280)
攻撃計画(Plan of Attack)―ブッシュのイラク戦争
販売元： 日本経済新聞社
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Bushに対し頭が悪いだのと言っている人がいるが、この本読むとそうじゃないことがわかる。
彼は頭がよく、かつ恐ろしい人間なのだ。
彼のドクトリンはアメリカに危険を及ぼす「恐れ」がある国には先制攻撃
全くお構いなしということだし、しかもその危険かどうかの判断は彼自身が決めるのだ。
これを恐ろしいといわずしてなにを恐ろしいと言うのだろう。
世界最高の軍備を持った国の大統領が客観的証拠にあまり頼らず、危険と
思った国には先制攻撃かけていいことになっておるのですよ。
当面日本は大丈夫だろうが、アメリカが名指しで非難している国の指導者
なんてよく夜寝られるよなあと思ってしまう。
いつミサイル降ってくるかわからないのですよ。
イラクだって9.11の直後、別に彼らが関与した証拠もないのに攻撃することは既成事実化していたように。
この本読んでわかったことはアホなのはBushではなく、マイケル・ムーアだということ。
こういう大統領の危険さを強調せず、変なアホさ強調してたのでは本質的な
問題がどこかへ飛んでしまうだろうが。
はっ、まさかムーアもBushとグルでその危険性を気づかせないために愚民用
としてあんな映画作っているんじゃないだろうな？
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高校生が追うネズミ村と731部隊
販売元： 教育史料出版会
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高校生が追う陸軍登戸研究所
販売元： 教育史料出版会
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自衛隊―その実態と軍事大国化とは (高校生のための現代社会 (3))
販売元： 東研出版
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黄砂にまみれて―ある特務機関員の青春
販売元： 時事通信社
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日本国自衛隊―24万人の実力と素顔 (広済堂ブックス)
販売元： 広済堂出版
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セーヌのほとり―知られざるパリの息吹 (広済堂文庫―ヒューマンセレクト)
販売元： 廣済堂出版
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1981年に潮出版社から出た単行本の文庫化。
共同通信社のパリ支局長を務め、フランス関係の著作も豊富にある倉田氏。そのなかでも本書はかなり良い出来。
パリのカフェ、エッフェル塔、パリ祭など、町の様々な表情が巧みに切り取られている。実際に足を運び、丹念に歴史や事実関係を掘り起こす。実に丁寧な仕事ぶりで、フランスやパリへの理解を深めてくれる。
興味深かったのは路上の古本売りについての章。なぜ、路上に多くの古本売りがいるのか。彼らの発生は？ 何を売っているのか？ 何が売れるのか？ 非常に面白かった。
パリの裏側をのぞき込める一冊だった。
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太平洋戦争49の謎―開戦前夜から玉砕敗戦まで (広済堂文庫―ヒューマン・セレクト)
販売元： 廣済堂出版
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幻の秘密兵器 (広済堂文庫―ヒューマン・セレクト)
販売元： 廣済堂出版
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証言・731部隊の真相―生体実験の全貌と戦後謀略の軌跡 (広済堂文庫)
販売元： 廣済堂出版
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日本陸軍、米軍、ソ連軍、ナチスドイツは、戦時中いずれも細菌戦の研究を行っている。
ソ連及びナチスドイツは、民間人や捕虜に対し、細菌の実験その他の人体実験、生体解剖
を行っている。ソビエトおよびナチスについては証言資料が存在する。本書は、731部隊に
限定し、日本陸軍が行った細菌戦、その他民間人や捕虜に対する人体実験および生体解剖
の当事者の証言を集めたもの。細菌戦については、731部隊（別名で呼ばれていたこともある）
、100部隊のほかいくつかの部隊が研究しており、それら全てで人体実験および生体解剖を
行ったことが証言により明らかになっている。ここでいう証言は、ソビエトによるハバロフ
スク裁判、中国による裁判、米軍による部隊員らへの聴取に基づくレポートによるものを
指す。証言は証拠にならないとか、中帰連の創設者あるいはそのメンバーによる証言は中国に
洗脳されているとかいうのは、よしりんに洗脳されていない者からは全く問題外の発言としか
言えない。人体実験や生体解剖を許容していたとしか読めない関東軍の資料が現前と存在して
いる。この本は、証言の出展が示されず、適切に分類されていないため、証言の真実性を意図
せずして疑わせる感がある。犠牲になったのは、ロシア人、中国人、朝鮮人、アメリカ人、
中国人であったことが確認されている。