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和書 492150 (285)



ジェット戦闘機Me262―ドイツ空軍最後の輝き (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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第2次大戦中ヨーロッパでイギリス・アメリカが攻勢に転じつつあったなか、ドイツ空軍が逆境を跳ね返すべく、世界で始めてジェット戦闘機Me262を投入し、終戦を迎えるまでの歴史が描かれています。
今だから、発表できる詳細な資料も交えて書かれていて、当時の世界の1ランク上をいくドイツの技術力がうかがえて、面白い1冊だと思います。




ジェット戦闘機入門―航空テクノロジーの秘密 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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初版が1984年頃のため、戦闘機への言及はF−15AやF−20までで終わっているため最近の機体や装備が知りたい人にはお勧めできない。しかし初期ジェットからF−15までは一貫した概要が書かれているし、レーダー・武装にも詳しく言及され、図も多用されているので入門者だけでなく詳しい人が読んでも色々発見はある。値段の割りにお勧め。




地獄の戦場泣きむし士官物語―士官学校は出たけれど (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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自伝的日本海軍始末記―帝国海軍の内に秘められたる栄光と悲劇の事情 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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 高木惣吉氏は海軍将校ではあるが、第一線で戦ってきたわけではないので、そんなに血湧き肉躍るようなエピソードはない。特に前半は冗長で退屈。本人にとってみれば、全て人生の折々を彩った忘れ得ぬエピソードなのだろうが、他人が読んでもそれほど面白い話ではない。海軍の雰囲気をつかむことはできるが。
 太平洋戦争開戦後の後半部分は、歴史の貴重な証言となっており、興味深い。敗色濃厚な中で元帥たちが席次をめぐって争ったなど、笑えるような背筋の寒くなるような逸話が多く収録されている。高松宮、近衛、岡田、大西など重要人物とのやりとりも詳細に記されており一読に値する。
 しかし、このままでは負けるという危機意識の下で様々な改革案が出されるものの、結局は実現せず、唯一できたのは東条内閣の打倒だけというのは、いかにも虚しい。著者は後知恵でもって訳知り顔に戦争指導者を断罪するような破廉恥漢ではなく、その点は好感が持てるが、倒閣だけで満足したかのような書きぶりは如何なものか。後からでは何とでも言えるが当時の状況では戦局を打開する方法がなかったということを著者は力説するが、どこか言い訳めいて聞こえる。無能な軍指導者を罵倒するだけでなく、もう少し自省があっても良さそうに思える。
 また海軍将校ということもあって、陸軍に辛く海軍に甘い点も気になる。たしかに陸軍の敗戦責任は大だが、艦隊決戦思想を捨てきれず、敵輸送船攻撃に最後まで消極的だった海軍にも責任がなかったとは言えまい。




巡洋艦入門―駿足の機動隊徹底研究 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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日本海軍の巡洋艦史を知りたければこの本を読むべし!木曽型はもちろん大淀型までの軽巡洋艦・重巡洋艦を詳しく解説し、尚且つ戦記をも記載されている、傑作。その多くの逸話は、未熟な自分を感動させました。特に、「神通」の最後は、日本海軍の魂ともいえるでしょう。




彗星夜襲隊―特攻拒否の異色集団 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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 実に読み応えのある一冊です。
 独創性と勇気、指導力を兼ね備えたリーダーと、リーダーを信頼し結束を高めた隊員達が、最大の効果を求めて努力を重ねる。敗戦を予期しつつの全軍特攻体勢という狂気の中で、冷静な合理精神に基づいた努力を重ね、半ば徒手空拳から作り出した芙蓉部隊。
 隊長美濃部大尉のアイデア性と何度挫折しても諦めない徹底した追求心が作り出した精鋭部隊の奮闘は、読む人の共感を呼ばずにはいられない。

 何より悲しいのは、彼らの思想・戦術、いや存在そのものが当時の軍組織としては「異色中の異色」であり、敗戦の連続という混乱の中でほとんど偶然と幸運から世に出ることになったものだ、ということである。
 美濃部大尉の理想と努力を認めれば認めるほど、日本の戦争のやり方がお粗末であったことを痛感させられるのだ。




スプラッシュ・ワン―撃墜 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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青春天山雷撃隊―ヒゲのサムライ奮戦記 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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世界の仰天機―常識を打ち破る偉大なコンセプト (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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珍しい機体の情報をコツコツと集めた労作で、入門書として面白い。特にダイムラーベンツエンジン搭載のスピットファイアの逸話などは秀逸。ただし、逆に比較的知られた機体の記述で誤謬が目立つ(例:A26で行方不明になったのは1号機でなく2号機、記録樹立したのが1号機、等)のが粗雑な印象を与える。また、図版の解説にかなり単純ミスがあったり(例:カヤバ無尾翼のかつをどり戦闘機)、全体の信頼度を下げているのが残念。もう少し丹念な編集が望まれる。全般的にはトピックスの集成としてよくできており、細部の誤謬で原点1.




石油技術者たちの太平洋戦争―戦争は石油に始まり石油に終わった (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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太平洋戦争の勝敗は、石油ということだったのかもしれない。資源のない国日本は、南方に資源を獲得しなければ、ならなかった。インドネシア、スマトラ島パレンバンの石油を求めた石油技術者たちの戦いが書かれた本です。しかし、ここでも、日本軍の資源のことを考えない洞察力不足が出ます。特に、軍と民間人とのつまらない差別など、いつもの日本軍の悪い癖が出てしまいます。日本の軍や官僚組織の悪弊を考える上で良い本だと思います。戦う前に、戦えなくなってしまう日本。国家戦略においても、米軍に遅れをとっていました。この本をよく読んで、将来への参考にしましょう。私は2日間でこの本読みました。パレンバンでの貴重な写真も豊富です。空の神兵と有名な、落下傘部隊の活躍のエピソードも詳しく書かれています。


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