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和書 492150 (298)



雷撃機電信員の死闘―「ト連送」で始まった太平洋戦争 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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 タイトル通り、電信員だった方の著作です。
それまで電信員たった方の戦記物を読んだことが無かったので、
銃撃に写真撮影、電信と操縦者とは仕事が違うのが新鮮でした。
 興味を引かれたのは大戦末期、著者の松田氏が海軍攻撃七〇八から
陸軍の九十八戦隊に指導教員として派遣された時で、
その際にキー六七(飛龍、海軍名靖国)を銀河よりも高く評価
しています。陸軍に派遣された辺りをもっと詳しく書かれ
て欲しかったのですが、簡潔だったのが残念でした。





陸軍いちぜんめし物語―兵隊めしアラカルト (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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陸軍の兵隊の生活の様子がよくわかります。特に、ごはんに関する話題が多いです。当時の献立や調理の様子が書いてあります。また、陸軍軍隊内の様子もよくわかります。特に下級軍人の様子がよくわかる本です。本の中に、ユーモラスな漫画がたくさん挿入されていて、この本をより魅力的にしています。




陸軍水上特攻隊 ルソン戦記―知られざる千百四十名の最期 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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大叔父が基地大隊の隊員として戦病死をしている。
でも、どんな状況で生き、戦い、そして病死をしたのかわからなかった。
ずっと戦歴(県庁で出してもらった)以上の何かを知りたかった。
そういった中でこの本と出会い、ようやく大叔父の辿った道が
見えてきたのだ。この本をきっかけにして、大叔父の生き様や

死に様をもっとしっかり知りたいと、そう思っている。

身内で戦死している方がいる人は是非一読をオススメします。
南方で戦った人は多かれ少なかれ、この本に書かれてあることと
同様の苦しさを味わったに違いないのです。
自分と同じ血の流れていた人が、どんな道を辿ったのか。
私たちは知っておくべきだと強く思います。




陸軍大将今村均―人間愛をもって統率した将軍の生涯 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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陸軍省や参謀本部の幕僚は目を覆うばかりで日本を敗戦に導いたが、現場の司令官には尊敬できる将軍はいた。今村均、栗林忠道、本間雅晴の面々だろう。その中でも最も素晴らしい高級将校が今村均大将だ。今村大将ご本人の回顧録の他に伝記としては、秋永芳郎氏(本書)、土門周平氏(陸軍大将・今村均)、角田房子氏(責任 ラバウルの将軍今村均)、日下公人氏(組織に負けぬ人生)等々の著書があるが、それぞれ描き方ポイントの重点の違い、描き方が様々で面白い。本書の特徴は、バンタム湾上陸から蘭印軍無条件降伏調印、ジャワ軍政、親友本間雅晴の苦悩、インド駐在武官拝命、第八方面軍司令官として餓島戦、山本五十六との接点と別離、ラバウル地下要塞、終戦以降、部下を気遣う囚舎の永い日々生活については、木目細かい描写でとても満足している。確かに本書は上に立つ将が如何に部下に対し人間愛を持って統率したかをテーマに重点を置いて書かれている。理想的な上司であり、組織のトップであり、斯様な人物は滅多にいない。一方で進級・進路の悩みと両親の思い、陸軍士官学校や陸軍大学校の入試、学業、卒業時のこと、先妻銀子や後妻久子とのこと等については記述が少なく、陸大首席軍刀組としての若き今村均のことが興味深く、より紙面を割いて欲しかったと言える。(まあその辺は角田房子氏の著書で読めばいいのだが。)




陸軍中野学校―秘密戦士の実態 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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 映画とかでは良く知られている「間諜」なのですが、この本は、その経験者が書いた事で読む価値はあります。しかし、この学校がもっと早く創立されていても戦争は防げなかったと思う・・・。




陸軍燃料廠―太平洋戦争を支えた石油技術者たちの戦い (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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海軍燃料廠が1921年だったのに比べ、「捕らえた泥棒を結わくために、急いで縄を編み始めたような感じであった」と著者が表現した陸軍燃料廠の発足は1939年だったのである。しかし、後発の強みと言うべきか、斬新な発想で人材登用や研究開発を行ったため、そこで得られた研究成果が戦後日本の石油化学業界に大きく寄与するのである。

戦前も石油資源獲得のため、エクアドルやサウジアラビアにまで触手を伸ばしていたことを本書で初めて知ったのであるが、それ以外にも興味深い事実が明らかにされていて、石油というものを通して戦時中の日本の姿を知ることが出来る著作となっている。




陸軍兵器発達史―明治建軍から本土決戦まで (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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日本陸軍の兵器の開発の歴史が書かれています。当時の兵器に対する考え方や弱点・利点が書かれています。これを読むと戦争とは、技術力と技術力の戦いだということがわかります。また、兵器に対する兵器が開発されていき、際限がないなと思います。戦争を考える上で良い本だと思います。兵器といえば、戦艦や戦闘機、戦車などに目がいきがちですが、機関銃や大砲といった地味な兵器が有る意味主役だったかもしれません。




陸軍歩兵よもやま物語―野戦&行軍アラカルト (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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陸軍よもやま物語―用語で綴るイラスト・エッセイ (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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陸軍良識派の研究―見落とされた昭和人物伝 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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先の大戦で日本が破滅の瀬戸際まで追いやられることになった要因の一つとして帝国陸軍の暴走が挙げられますが、そうかといって軍全体がどうしようもない連中ばかりであったワケではなかったことを知る為の基礎資料として一読の価値はあります。(海軍だって良識派といえる人物は極めて少数な上、疎まれて左遷させられたり退役させられたりして中央から追われ、どうしようもない連中が多数派を形成していたワケですから結果的に陸軍と大して変わりません)本書で採り上げられている石原莞爾、今村均、河辺虎四郎、宮崎繁三郎、辰巳栄一、石井秋穂、堀栄三、といった人物について知る上で良い取っ掛かりになると思います。保阪氏の著作に関してハズレは無いと言えるでしょう。


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